それでは、今回は、秩父鉄道100形101をお届けします。
秩父鉄道101は、近代的電機の初号機として製造されました。しかし、デジカメでの記録は引退後で、現役当時の記録はありません。
1枚目は、引退セレモニー時か、美しく茶色に塗られた姿(写真)。まさに、お別れ会です。
その後の姿(写真)。広瀬川原で留置され、しかし解体はされずに残っています。
それから数年後(写真)。位置が移動しています。
今年の春の、イベント時の姿(写真)。また移動していますが、現在もその姿が確認出来ます。
セメント貨物も廃止となり、輸送量も減っている中では、やむを得ない措置とは思いますが、まだその姿が見られ、それは有り難いことだと思います。
それでは、次回をお楽しみに。
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