それでは、連載第422回目は、関西へと話を進めていきたいと思います。
JR西日本吹田工場で再開されたイベント時に、205系の前に停まるのは、2軸の凸型の、スイッチャー(写真)。小型の内燃動車、連結器は密着連結器と棒連結器の両方に対応しているようです。
こういった内燃動車のメーカーを見ると、会社の傾向が分かります。JR西日本では、確かに業務用車のベンツと言われる、ドイツ製ウニモグもありますが、やはり一番多いのは、同社管内で今は鉄道車両用ディーゼルエンジンも手掛けるコマツが多い感じがします。こういったところにも、特徴があるのです。
それでは、次回をお楽しみに。
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