それでは、連載第147夜は、平成27年秋の、JR東日本長野車両センター(旧称「長野工場」)のイベントからお届けします。
JR東日本の引退車両は、大体郡山か長野に回送され、最期を迎えます。そういう運命になった車両の最期の姿を記録するのも、このイベントの重要な役割です。
量産先行車が落成した、新「スーパーあずさ」用の車両、E353系の横に、そういう車両が並びます。最初はオハネフ24(白帯車)、寝台特急「あけぼの」のテールサインを掲出します。
隣は、オハネフ25 215他、寝台特急「北斗星」を掲出します(写真)。
本物の「北斗星」のフィルム幕は、このイベントの前日に盗難に遭い、当日はレプリカで何とか対応したとのこと。盗みは、最低の行為です。止めましょう。
それでは、次回をお楽しみに。
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