それでは、今回も引き続き、稲沢貨物駅公開イベントからお届けします。
写真は、国鉄色となっている、EF64 1023です(写真)。この位置は、現在も使用されている機関車の位置、まだ現役と思われます。
EF64 0番代を置き換えるべく、高崎機関区から大挙移動した1000番代でしたが、主要な運用である中央西線貨物の運用も一部EH200が入り、単機で東海道本線の区間貨物を牽いたり、一部岡山から伯備線貨物で現在の終点伯耆大山まで牽く運用がありますが、確実に運用の幅は狭まっています。それからも、先はあまり長くない、というのも分かります。もう、贅沢を言っている余裕はありません。数年後に迎えるお別れも、覚悟の必要があるのでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。