久留里駅前に、カレーラーメンを出す素敵なお店がある!
と、麺友ぶるっくさんに教えてもらい、、、
やってきました。
久留里駅!!!
わー。
久留里駅は、小学生時代の思い出の場所です。
かつて、カブスカウトで、この久留里駅にやってきました。
その時の古い写真が綺麗に残っているんです。
この久留米駅に、それこそ30年くらい前に、来てたんですね。
そこに、たしかに僕は存在していた、と。
駅前は綺麗に舗装されていましたが、駅は当時のままみたいです。
その時、一緒だった長谷●とか星●とか何やってんのかなー。
当時、大好きだった●司さんとか、、
カブスカウト時代の思い出はいっぱい。
でも、どうして、何のために、この久留里に来たのか、覚えてない・・・爆
さて。
ぶるっくさんに教えてもらったお店の名前は、
たいこくどう
であります。
本当に本当に駅前にあるので、すぐに見つかりました。
なかなか、エスニックでエキセントリックな外観です。
で、間違いはなさそう。凄そう。
聞けば、このお店は創業9年?10年?だとか(失念、、、)
そんなに古いお店じゃないですね。
で、シェフは本場タイの方らしく、期待もできそうです。
メニューを見ると、色々とありますが、
麺料理のページがあって、色んな麺料理が用意されています。
ホント、いろいろあります!
その中でも、やはり気になるのが、「タイ風カレーラーメン」ですね。
タイの麺料理というと、フォー(米麺)が思い浮かびますが、
このタイ風カレーラーメンは、なんと小麦粉の麺なんだそうで。
つまりは、まさに、タイ風のカレー「ラーメン」なんだ、と。
もう、これしかないでしょ、って感じで。
あと、こちらの定番の「元祖タイラーメン」も注文しました!
ジャジャーン!
こちらが、たいこくどうオリジナルの「タイ風カレーラーメン」です!
素敵でしょ!?!?!
こちらのラーメン、ココナッツ炸裂の甘くて濃厚なラーメンでした。
日本的なラーメンしか食べていない人には驚きの一杯かも?!
鶏ベースのスープにココナッツや現地のスパイス等を混ぜたスープ。
カレーラーメンとあるけれど、辛くはないです。
どっちかというとスパイシーで甘いマイルドなラーメンというか。
ココナッツの味が苦手じゃなければ、個性的で、面白い味に感じられるかな、と。
麺は結構太いタイプのがっつり麺でした。
クリーミーでマイルドなココナッツスープによく合う感じの麺でした。
なかなかいい感じの組み合わせになっていました。
トッピングも色々と入っていて、食べてて楽しい一杯でした。
スープの中に、「たくあん」が入っていたのには驚きました。
でも、これがなかなかよい組み合わせになっていまして、、、
和とタイの融合ラーメンとも言えそうです。
で、こちらが、元祖タイラーメン。
こちらは、ど真ん中ストライクの「フォー」でしたね。
僕は、ドイツでよくこのフォーを食べるので、あまり違和感はありませんでした。
日本じゃ、ホント、滅多にフォーって食べないなぁ、、、
こちらのタイラーメンは、なんとなんとレモンがガンガンに入っているそうです。
ナンプラーは使っていないそうです。
こちらも鶏スープにレモンが入ったスープで、カレーラーメンよりスキっとしています。
清涼感ありますねー。
ここに、四種の調味料をお好みに合わせて入れていきます。
この卓上調味料こそ、タイ料理の真骨頂といいますか。。。
飽きさせない秘訣となっています。
麺もずばり、フォーでした。
僕は個人的にフォーも大好きなので、大満足でした。
しかも、ここのフォーは、かなり凝ってます。
ドイツで食べるフォーより、味が複雑、というか。
こりゃ、もう、タイに行くしかないかな、、、と。
中国や韓国を含め、アジア全体がもっともっと仲良くなってくれたらなぁ、、、と。
最近、しみじみ、思うんです。
昔は、特に白人たちがアジアにやってくるまでは、みんな、それなりに隣国とうまくやってたんですよね。
(アジア史の本を今、読んでます)
アジアの歴史を見ると、タイと日本がぶつかったっていう話も全然出てきません。
食べ物だって、アジアの料理が、(どの地域も問わず)圧倒的に美味しいですからね。
日本国内でも、世界各地の「麺料理」が楽しめます。
まさか、久留里駅前に、こんな素敵なお店があったなんて、、、
まだまだ、ラーメンの旅は終わりそうもありませんね。