板橋本町に、2010年に登場したいわゆる二郎インスパイア系?G系のお店です。
(二郎自体は好きですが)インスパイア系にはあまり興味がないのですが、、、
ここに、どうやらなんともユニークなまぜそばがあると知り、、、
ありました。
どろそば!
なんとも、どろソースを使ったソース味のまぜそばなんですとか。。。
2010年に、ソースを使ったまぜそばを生み出していたんですね。
いったいどんなソースまぜそばなのでしょう?!
お店で注文する際に、「どうしますか?」、と聞かれます。
上の四種が、無料でトッピングできるそうです。太っ腹!
でも、僕はノーマルでお願いしました。
デフォルトが一番♪
で、出てきたどろそばに、もうビックリ驚きでした!!
見てください!
もう、超綺麗じゃないですか!?!?!
久々に、ヴィジュアルで衝撃を受けましたよ。なんすか、これ?!?!
綺麗すぎて、崩すのが嫌になります。このまま見るだけでもいいかも?!的な、、、
すっごい食欲をそそるでしょ?!
漢(おとこ)の欲望を喚起させてくれます。分かってるなぁー、、、
ちなみに、店内はほぼ満員で、全員漢(おとこ)でした!
都内に住む若い男性ONLYなお店というかなんというか。。。。
で、覚悟を決めて、、、
混ぜました!!!!
食べると、もう、なんていうか、はちゃめちゃな美味しさ、というか、、、
繊細さは全くなくて、とにかく、このどろそばの方から「喰らえ!」と言われている気分。
ひき肉がたっぷりで、背脂も多くて、ソースもたっぷりで、もうジャンクそのもの。
ジャンクなソースまぜそば。
まぜそばって、やはりタレとか調味料の味に支配されるので、単調なのですが、こちらのどろそばは、ソース味なので、違和感なく、(焼きそばとは違いつつも)焼きそば感覚で、がっつりと食べられます。
麺も開化楼で、ばっちり太くて重みのある麺になっていました。
玉子は半熟玉子で、とろとろというよりは、固形の玉子でした。
いやー、これは、漢(おとこ)には、たまらないまぜそばでしょうね。
女性はまず来ないだろう的な雰囲気もあり、女性を狙ってもいなさそう、という。
でも、見た目的には、女性でも楽しめると思うんですけどね。。。
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ソースまぜそば。
どんなラーメンであれ、「新しいラーメン(類)」というのには、価値があります。
他にないメニューを作ろう!という意欲も伝わってきます。
そういう意味で、こちらのどろそばは、とても意味ある一杯だと思いますね。
似たようなラーメン、似たような味、似たようなものが氾濫する中で、このどろそば。
とても楽しい経験になりました。
でも、あんまどろそばを注文する人はいなかったなぁ。。。
みんながっつり慶次郎ラーメンを頼んでました。
今も強し、G系!!!!