Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Bee Hive@八積 超洗練されたNEO竹岡ラーメン!

実に、2009年9月以来の超久々のBee Hive
(で、その前が8月。嗚呼、塩が食べたい、、、)

でも、昨年末はおよそ一カ月お台場にお店を出店していたので、
あまりそんなに久しぶりの感じもしないかな。

それに、この地区(外房地区)はまだ未食店も多くて、
なかなか同一店をリピートできない僕個人の事情もある(汗)
でも、Bee Hiveのラーメンって一種独特だし、
時折、無性に食べたい気持ちになる。
あっさりなのに、中毒性(吸引力)がある、
・・・それがここの最大の武器かも。

今回は、店主さんがこの週末のために用意した限定麺。
前にもちらほら登場したこともある「竹岡ラーメン」だ。
もちろんBee Hiveの竹岡ラーメンだ、
ただ竹岡ラーメンを模したものになるはずがない。

まず、見てくださいよ。上の美味しそうな写真を☆

ジャンクな竹岡ラーメンが美しくみえてくる。
(あ!竹岡ラーメンが美しくないというわけじゃないですよ!!)

スープは、いわゆる竹岡系とは別物と言いたい。
だって、最初は良質の鶏ガラダシ+醤油ダレだと思って、
全然想定できなかった・・・

お湯割りラーメンだったなんて…

まぁ、そもそも「竹岡=お湯割りラーメン」なんですけど、
まさか、このスープがただのお湯割りだったなんて、、、(汗)
もう、ラーメンフリーク辞めたくなりました。。。

でも、、、肉のダシが全くないわけじゃなくて、
タレの方に肉のうまみはきちんと入っているわけで、
ただの醤油+お湯っていうわけではない。

だのに、カップ麺とはやはり全然違う!!
何が違うのかが説明できないところがなんとも小憎らしい(苦笑)
でも、なんか「生きた醤油の味わい」が感じられた。
これだけ醤油の存在感を表に出せるラーメンは珍しい。
だいたいはわき役で味付け係の醤油だが、
ここでは、まさに表舞台で大暴れしている、という感じだ。

麺は、細いストレート麺。
麺を持ち上げた時に、ずしんと重みを感じるのが特徴かな。
麺が結構長めで、スープとのからみもそれなりにしっかりしている。
つるつるっと食べられるけど、結果、もぐもぐ食べることになる。

トッピングも一切の無駄のないシンプルな構成。
すべてのトッピングに意味を感じるような選択と集中型になっていた。
やっぱ、ここのチャーシューは他とは違いますね。
意外と厚みもあって、満足のボリュームでした。
もちろん生玉ねぎもきちんとついていました☆

シンプルで、すっきりしていて、ボリュームもある。
これはこれですごく完結した作品になったように思う。
ただ、なんか、もう一味欲しいかな、と思う部分もある。
醤油だけで十分じゃないか!と思う部分もあるけど、
やはり今の時代はある程度は複雑な方がいい。

何かあともう一つ、ここのスープの根底を支える何かが欲しいかな。
でも、これだけでも十分に素晴らしい一杯であります。
ま、とはいえ、このラーメンも明日まで、、、?!かな。。。
どうなるのかは分かりませんが、本当にすごい竹岡ラーメンです。

今度は是非、Bee Hive風外房タンタンメンを作ってくださいね☆

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