Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

手作り餃子康@成田市三里塚 かつてメニューに存在した「幻の唐揚げラーメン」を再現! 餃子も唐揚げもコーメンも最高!

成田市三里塚エリアのお仕事&食べ歩き。

「おだしらーめんおだに」で豚骨煮干し~を食べた後、

そこからとぼとぼ歩いて向かったのは、

手作り餃子康

という創業16年目のお店でした!(2008年創業ですかね?!)

こちらのお店、「康」と書いて、「YASU」と呼びます。

ええ、僕の海外での呼び名そのものじゃ~ないですかー😊!

こちらのお店については、惡麺友らんちばさんがすでにレポしているのですが…

らんちばさんが行った時は、ラーメンはメニューになかったっぽいんです。

らんちばさんの2019年の実食レポはこちら

この記事で、らんちばさんは、「厳密には、ラーメンメニューはありませんが、あんかけ焼きそばと手作り餃子のコンビネーションは最高でした」と書いています。

でも、しかし、ですね~。

どうやら、このお店には、ラーメンがあるだけじゃなくて、どうやら「唐揚げラーメン」なんていうものまである(あった)っぽいんです。

2022年に書かれたトムさんの「成田山表参道グルメ会」の記事はこちら

この記事の中に、その2022年当時のメニュー表の画像があり、そこに「唐揚げラーメン」の文字が出ているんです。

唐揚げラーメン&パーコーラーメンに今強い関心をもっている僕としては、これはちょっと無視できない…というか、是非食べてみたいな、と思ったんですね。

で、やってきたわけです!!

メニュー表です!

こちらのお店は、基本的に「餃子」と「唐揚げ」が売りのお店のようです。

餃子と唐揚げですよ~~(n*´ω`*n)

店主さんは、ホテルの中華料理店で修業された方らしく、その修業を経て、こちらのお店を開業したんですね。

本格的な餃子と唐揚げが楽しめる成田三里塚の知る人ぞ知る名店です。

メニュー表を開くと、こんな感じになっています。

定食モノと、あんかけモノの二種がメインなのかな?!

で、この中に、小さく、

コーメン(単品400円)
醤油ラーメン・葱トッピング

と書いてあるじゃないですか!!

コーメン?!

この瞬間、「光麺」という文字が思い浮かびました。「あ、これ、光麺のことだ!」って。

光麺とは何かについてはこちらを参照

そんな光麺をモチーフにした康オリジナルの「コーメン」は一杯400円(!)。

このコーメンは、それだけを食べるというより、餃子や唐揚げと一緒に食べるものみたいですね。

あとは、らんちばさんがレポした「五目あんかけ」とあと「海老塩あんかけ」がありました。(一応「ラーメン」という名前のメニューもありますね👆)

でも、「唐揚げラーメン」の文字はどこにも見当たりませんでした。

で、お店の人に尋ねてみたんです。「唐揚げラーメンはもうないんですか?」、と。

そうしたら、やはりかつてはメニューにあったみたいなんです。

でも、(嬉しいことに)この数年でぐっと人気が上がって、お客さんもいっぱい入るようになって、メインの餃子と唐揚げの定食ものに集中するために、メニューからなくしてしまったんですって!Σ(・□・;)

売れないから・売れなかったからという理由ではなく、逆に、お店自体の人気が上がり、メニューをしぼった結果として「幻の唐揚げラーメン」になってしまったんですね…

でも!!!!

「コーメンに唐揚げを乗せれば、(当時のままの)唐揚げラーメンですよ。スープも変わってませんし…」

という貴重な、ありがたいお言葉を頂きました!!!!😂

コーメン(400円)+唐揚げ3個(420円)=820円也💰

おおお、2022年に出ていた唐揚げラーメン(880円)より安くなってる!?!

それから、やっぱり「手作り餃子康」なので、、、

手作り餃子3個(400円)も頂こうと思います!!

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、手作り餃子康の渾身の、

コーメン&唐揚げ

です!!

おおおお~~~!!!!

これが、康のコーメン&唐揚げかー!!!

これは、ちょっとすっごく魅惑的なヴィジュアルですよ。

葱だけが乗ったシンプルなラーメンに、巨大でこんがり揚がった唐揚げ。

どっちも「うおおおお!!!」って叫びたくなるようなヴィジュアルでした。

こちらが、コーメンですね。

このコーメン、言えば「素ラーメン」ですね。

葱だけ添えられているシンプルな「ラーメン」です。

麺の量もスープの量も、通常の半分~3分の2くらいになっています(連食中の僕にはとてもありがたい!)。

この極限までシンプルなコーメンは、一杯たったの400円。

これ、基本的には、各定食に付く「スープ」の代わりとなっているものですね。

各定食+350円で、スープをこのコーメンに代えることができるんです。

zoom up!

とっても綺麗で、とってもシンプルで、とっても美しいです💕

スープを一口飲んでみると、、、

「あらやだ、これはもうまさに『光麺』そのもののお味じゃないですか!」

っていう感じですね(*^-^*)。

すっきりさっぱりとした中華スープの味わいをダイレクトに感じます。優しくて上品で、ホテルの中華レストランでいただけるようなエレガントな醤油ラーメンの味わい。

たしかに、これ、そのまま定食のスープとしても飲めるような感じで、、、

でも、ちゃんと「ラーメン」としても成立しているような、、、

そんな具なしのまさに「光麺」そのものでありました。

で、三つある唐揚げのうち、二つをコーメンの上に乗せれば、、、

唐揚げラーメン

の完成です!!!\(^o^)/

(一つはそのまま食べる用に残しておきます🎵)

はい、かつてメニューにあった「唐揚げラーメン」の再現!です。

凄いぞ、これ、かなり迫力のある唐揚げラーメンになりました。

麺はこんな感じです。

細いストレート麺っぽい麺になっています。

歯ごたえがよくて、するするっと食べられる麺になっています。

最初、「山田食品」の麺かな?!って思ったんですが、、、

お店の奥にあった麺箱を見ると、「丸山製麺」と書いてありました。

が、その丸山製麺の麺箱の上に、「yamada」と書いてある麺箱が置いてありました。

どっちやねんって!!(;・∀・)

いや、どっちも使っていて、使い分けているのかもしれない、、、

唐揚げと麺を一緒に食べる快楽は、なかなかのものがあります。

ここの唐揚げ、かなり豪快で衣もパリパリっとしているので、食感も楽しいです。

また、シンプルな光麺タイプなので、唐揚げの風味や旨みがダイレクトにスープに伝わります。

まさに「唐揚げスープ」として、ラーメンを楽しむことができるんですね。

あと、ここの唐揚げ&コーメンを食べて思うのは、「ラーメン用の唐揚げは、わりと油っぽい方がいいのかな」ってことですね。サクサクっていうより、しっとりジューシーな唐揚げの方がスープに合う、というか、スープに影響を与えるなって思いました。パーコーラーメンのパーコーもしっとりしていますよね?! 

ここの唐揚げは、パリパリっとした食感は残しつつ、しっとりジューシータイプになっていて、コーメンとの相性もすごくよかったなぁって思いました。

で、後半戦は、卓上にあった「唐揚げ用の椒塩(じょうえん・ジャオイェン)」を入れていきます!

椒塩とは何か?!

唐揚げラーメンには、やっぱり「胡椒」や「山椒」などが必要な気がしています。

フライドチキンホットペッパーラーメン、みたいな?!?!

椒塩を入れると、こんな感じになります。

優しくて上品な光麺が、「ソルティーペッパーラーメン」に変貌していく感じですね。

いや~、これ、食べてて、すっごく楽しいですよ\(^o^)/

唐揚げは抜群に美味しいし、そこに唐揚げ用椒塩が加わり、刺激的なスープになっていくし、、、

これをそれなりに入れると、ホントに中毒性の強い味になります。

やっぱり、「唐揚げラーメン」にはまだまだ無限の可能性があるなって思いました。

ここの唐揚げは、お店の看板メニューとあって、すごく美味しかったです。

それに、コーメン(光麺)を当ててくるところも、面白いですね。

これ、そのまま「唐揚げコーメン」として売り出せないものかな?!(あ、いや、今は、現ラインナップに集中しているって話だったので、商品化は難しいかな?!?!)

現時点でも、コーメンと唐揚げを注文すれば、「唐揚げラーメン」を自分で作ることができます。

これ、一度食べていただきたいですね~~\(^o^)/

それからそれから、、、

手作り餃子3個

です!!

もう、これを見たら、康の餃子がどれだけ凄いか、分かりますよね?!( ´艸`)

でっかくて、もっちりしていて、香ばしくて、ゴージャスです。

ここの餃子の食べ方は、卓上に記されています。

康の手作り餃子のおいしい食べ方講座、ですね(*^▽^*)!

これとは別に、、、

こんなポップも出ていました。

店長のイチオシは「酢+ラー油」なんですね。

その通りにして、食べていきます。

お酢とラー油のみで食べる手作り餃子!!

なるほど、醤油が入らないことで、すっきりさっぱりの餃子になるんですね。

醤油がなくても「美味しい!」って感じる餃子って、そうそうないですからね。

(僕はいつも醤油なしで餃子を食べています!!)

お酢と胡椒の組み合わせも、かなりいい感じになりました!!

***

というわけで、、、

成田の三里塚にある「手作り餃子康」の初レポをお届けいたしました。

餃子と唐揚げの専門店ですが、ここには「コーメン」(光麺)がありました。

そして、そのコーメンに唐揚げを加えれば、かつて存在した「唐揚げラーメン」を再現できます。

その唐揚げラーメンは、格別の美味しさでした🤤

お店の人の息子さんも、この唐揚げラーメンが大好きだったって仰っていました。

唐揚げラーメンは、子どもの心をも掴むことのできる必殺ラーメンになり得るんです。

今回食べた「コーメン&唐揚げ」っていう風に、別々で頼んで、自分で「唐揚げラーメン」にするっていうのも、これはこれでありかなぁ、と思いました。

そういえば、数か月前に新津の『大将ラーメン』で食べた「大将スタミナラーメン」も、唐揚げとラーメンが別になっていて、途中で一緒に食べていくっていうスタイルになっていました。

唐揚げとラーメンの一番理想の食べ方って、どんな食べ方なのかなぁ、、、

この探求はまだまだ続けていきたいと思います🔥

次は、このチャーハンも食べてみたいなぁ、、、

海老好きにはたまらない「海老炒飯」も是非食べたいです!!🤤

どうも「ジョイマンの飯たび」に出て、人気が沸騰したっぽいです。

ジョイマンって、、、懐かしいですね。

YouTubeにもありました!!

この番組ですね!!

この番組をきっかけに、多くの人に認知されたってことなのかな?!?!

営業時間はこんな感じです。

定休日は月曜日と金曜日となっています。

このお店のすぐ先に「成田空港」があります。

この道の先に見える「森」の向こうが、成田空港の滑走路になります!!

上の番組じゃないですが、本当にビュンビュン飛行機が飛び出っていました。

こんな感じですね。

成田空港の敷地に限りなく近い中華レストランってことで、みなさまも是非!

少し歩くと、こんな素敵な緑の世界へ!!!

三里塚、本当に素敵な場所なんです✨

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