このアルバムの表紙の絵で、ピーンと来た人は、筋金入りのV系オタだと思います。
で、さらに言えば、この絵を見て、「あ!」って思った人は、僕の友人です(苦笑)。
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そう、かつてフリーウィル系の代表的人気バンドだった「Billy & the sluts」です。
COLOR、かまいたちときて、このバンドですかね。DECAMERONとどっちが先だったっけかな?
僕、このバンド、めっちゃ好きでした。ライブにもたくさん行きました。
なんか元気が出る。カッコよくて、ポップで、キャッチーで。ちょい、メランコリックで。
そういえば、「ポップ+パンク=ポンク」って言ってた気が。。。
当時のビリスラの代表曲!
この曲が収録されたアルバム(二月革命)はホント、名盤だった!
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そんなビリスラが、なんとなんと、2009年にオリジナルのミニアルバムをリリースしていたんです。
知らなかった、、、
というわけで、早速購入して、聴いてみました。
最初の一曲目を聴いて、げ?どうした?なんだなんだ?!って思いました。
「ビリスラじゃねー?!」
かつてのイメージと違い過ぎて、一瞬、「違うバンドか?」とも思いました。
それがこれ。
ね、ね!
かつてのビリスラを知っている人は、びっくりすると思うんですよ。
でも、これ、聴き続けていると、癖になる(苦笑)。
頭から離れなくなる。
この一曲が終わると、そこはまさに僕らの知っている「楽しくってしょうがない!」っていう世界。(この「楽しくってしょうがない」っていう言葉で、ピーンときた人はまさに同志です♪)
いやー。やっぱ、好きですね。この世界観。
何なんだろう?! 今のバンドにはない空気感があるんだよなー。
バブル的空気か?! 違うな。やっぱ、ポンクという世界観かな。
これぞ、我が愛しのFree-Will系サウンド、ととも言えそうですね。
ずっと大好き。ビリーアンドザスラッツ!!!