Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

雅楽【舞楽の世界】 世界の音楽を経て、日本の伝統音楽へ!

10代の始めに、ロックに目覚めて、、、

そして、10代の終わり頃には、ダンスミュージックにハマりました。

ユーロビート、テクノ、トランスetc...

20代になると、ヨーロッパの音楽全般を聴きあさりました。

僕は、イギリスとアメリカの音楽がどうしても好きになれませんでした。

特にアメリカの音楽は、どうしてもダメでした…。(ポップスは除く)

ドイツパンク、フレンチポップ、イタリアンポップ、そしてスパニッシュ。

スペインで、生のフラメンコを見た時のあの感動といったら…

で、30代になると、世界の音楽に興味を持ち、ワールドミュージックに関心が向きました。

もちろん、ロックやポップスやダンスミュージックも聴きましたけど…

それ以外の色んな音楽を味わいました。

40代になると、いわゆるChill out系にハマりました。

特にMidnight系(いわゆるナイトクラブ系)の音源をいっぱい集めました。

そして、アジアの音楽、あるいはお経系~瞑想系にもハマり、、、(;´・ω・)

辿り着いたのは、「雅楽」の世界でした。

今、僕的には、雅楽が一番のお気に入りです。

日本人的には、「元旦の音楽」かな??

でも、日本古来の音楽といえば、やっぱり「雅楽」。

その中でも、「踊り」に合わせた「舞楽」に一番ハマっています。

その決定版が、こちらの『舞楽の世界』であります!!

二枚入りのCDで、5000円です(高い!)

歌詞カードの最後に、英語の文章が掲載されていました。

舞楽とは、Dance and Musical Performanceの音楽のこと。

つまりは、日本のダンスミュージックってことになるんです。

(全然、「ダンスミュージック」ではありませんが、、、、)

今、朝から晩まで、この雅楽のCDを流して、仕事をしていたりします。

心底、安心でき、そして、ほっとでき、心が落ち着きます。

でも、よ~く聴いてみると、色んな発見もあるんです。

***

一番驚くのは、西洋音階、ドレミファソラシドの「音の区切り」がないんです。

ドとレの「間の音」までしっかり奏でられているんです。

音と音とを区切る西洋音階に対して、音と音の間があいまいな日本の音楽。

ギュワ~~~~ンという音なんですが、音と音の「間」が全部つながっていて…。

もしかしたら「君が代」も、こういう感じで、つなげて歌う方がいいのかも!?、と。

みなさんも、是非、雅楽、舞楽を聴いてみてください\(^o^)/

これを、どう自分の音楽に入れ込んでいくか、、、。

…僕はどこに向かっているんだろう??(;´・ω・)

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