Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

A Wedding Day@Palace Hotel Tokyo-最高に贅沢な結婚式ディナー!

先日、母方の従兄弟の中で一番下の従兄弟のW君の結婚式に行ってきました。

母方の従兄弟の中で一番年上なのが僕で、W君は一番下。その差は15歳✨

W君が赤ちゃんの頃はよく可愛がっていたけど、それ以降はなかなか会う機会もなく…。

W君が10歳の時に、僕はもう25歳だもんな…(;´∀`)

でも、「赤ちゃん」の頃の記憶としては、W君が(赤ちゃんとして)一番はっきり覚えてる(苦笑) 恐る恐る赤ん坊のW君を抱っこしたことも、わりとはっきりと覚えてる(気がする…)。

そんなW君が挙式をあげたのは、、、

PALACE HOTEL TOKYO

です!

これまた、僕にとっては思い出のホテルでして…。

はるか昔、十代の時に付き合っていたNちゃんがホテル関係の専門学校に進学していて、彼女の実習先だったのが、このパレスホテルだったんです。

まだ、17歳か18歳だった僕は、このパレスホテルを見て、「でけーなぁ」って思ったことを今でも覚えています。実習が終わる頃にここに来て、Nちゃんを待っていたんだな~😂。はるか昔のいい思い出です。

パレスホテルの目の前は、皇居。

昔からここは自分の還る場所。ここに来ると、ほっとするんです。

皇居の目の前のホテルで結婚式をあげるとは…(;´∀`)

さすがは、我が従兄弟グループの中で最も力のある有望なW君だ💖

思い出の場所だけど、ここに泊まったことはありません。

千葉に住んでいると、まず都内に泊まることってないので…。

このホテルの中に入るのも、実は人生初かも…。

なぜこのホテル(この場所)だったのかの理由をW君の奥さんから聞いて「なるほど~」と思いました。

やっぱり人には色んな「思い出」があって「大切な場所」があるんだなぁ…と。

ホテル好きとしては、どうしても気になるのがこれです🎵

フォーブス・トラベルガイドの【五つ星ホテル】なんですね。

五つ星ホテルですよ~~~\(^o^)/

五つ星ホテルで、しかも皇居の目の前で結婚式ができるって、、、

ホント、羨ましいですね~~~( ;∀;)

披露宴の前の【挙式】も本当に素敵でした。

夕日を浴びながら、結婚の意志を誓い合う若い夫婦の姿を見る喜びといったら…。

TOKYOの都会的な景色と皇居を眺めながらの挙式、素晴らしかったです。

(本人に許可をもらい、一枚だけ、ベストショットを公開いたします!)

この挙式が終わる頃には、ブルーモーメントに…

素敵な一枚が撮れました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

窓に反射する蛍光灯がいいアクセントになっています。

Romantic blue moment in Tokyo

ですね。

これまでいろんな人の結婚式に参席してきたけど、

卓上にこんなのが置いてある披露宴会場は初めてかも、、、😂

木が、、、生えてる!!

もちろん、グルメブログでもあるこのブログなので、、、

ここのお料理こそがメインディッシュです。

パレスホテルの披露宴のディナーなんて、なかなかレポできませんもんね☝

この日のメニューはこんな感じになっていました。

このコース料理の名前は「五穀豊穣」。

これからの若い二人にぴったりの名前ですね。

東京の中心の五つ星ホテルの披露宴メニュー、

見ていきましょう\(^o^)/

まずは、、、

サーモンのマリネ&彩野菜のレクタングル
グラヴラックスソース ハーブサラダ

ですって…💦

Rectangle(レクタングル)は、意味的には文字通り「長方形」という意味ですね。

サーモンと彩野菜の長方形?!

そうか、だから、長方形の形をしているのか!!

サーモン好きにはたまらない長方形の薄型テリーヌです。美味しいので(そして小さいので)あっという間に消えてなくなりました😿

Gravlax(グラヴラックス)は、北欧風のサーモンの塩漬けのこと?! そのサーモンの塩漬け味のソースということ?! なかなか言葉が難しくて、理解するのに時間がかかりそうです…💦

そこに、ハーブ入りのサラダも添えられていて、いきなり超こだわった一皿が出てきた感じでした。

こちらが、まさに「レクタングル」ですね。

レクタングルの上には、なんと「キャビア」が乗っているじゃないですか!

キャビアなんて、いったいいつぶりだ?!?!

僕の日常に、キャビアなんてないもの、、、

こういうの、もらえたらめっちゃ嬉しいですよね!?

…かつてスウェーデン料理のお店でキャビアをめっちゃ食べて、「そんなにすごい食材なのか?!」と思った記憶もあります。いくらほどに味があるわけでもなく?!…

今も僕の舌には、理解できないお味でした…(;^ω^)

ただ、サーモンと一緒にキャビアを食べると、なんとなくサーモンの美味しさが更に引き立っているように感じました。それが本当にキャビアの影響によるものなのかは分かりませんが…(;^ω^)

パンもなんか不思議な感じでした。

なんじゃこりゃ?!、、、と。

パレスホテルのパンは、ふわふわ系の日本人向けのパンになっていました。

せっかくなら、ガリガリのフランスパンを出してほしかったかも?!

まぁ、でも、ここは日本だし、こうなっちゃうかなぁ、、、とも。

そして、続いて、、、

オマール海老のヴルーテ
-エストラゴンの香り

…これまた、、、

ヴルーテというのは、「アルマンド」、「ベシャメル」、「エスパニョール」と並ぶフランス料理での4つの基本ソースの一つのことらしいですね。


ヴルーテソースは同量の小麦粉とバター、塩コショウのほかに牛肉や魚のストックと呼ばれるだし汁を使用するのが特徴です。エスパニョール以外は少し似通ったソースではありますが、少しずつ材料が異なっています。

アルマンドはヴルーテをベースにしたソースに卵黄やレモンで味付けする方法になっています。ほか、ベジャメルソースはヴルーテに牛乳を加えて伸ばしたもので、日本ではホワイトソースと呼ぶのが一般的でしょう。このようにヴルーテは他の4大基本ソースのなかでも特に基本的なソースと言えます。

引用元はこちら


なるほど…。

ということは、小麦粉バター等を使ったオマール海老のスープってことになるのかな?!

estragonは、「キク科の多年草」のことで、全草を乾燥して香辛料として用いるんだとか。

「甘い香りがあり、サラダ・ソース・野鳥料理の臭み消しなどに使う」とのこと!(here

なるほど…。ハーブのことなのか、、、

このエストラゴンの風味の海老スープ!?!?

なんか、全く想像できない、、、(;^ω^)

さすがは日本を代表する【パレスホテル】!!

スープも、テーブル席をまわり、一人ひとりの皿に注いでいくんですね。

凄いなぁ、、、

こういうパーティー形式のディナーだと、スープが冷えていることも多々ありますが…

このスープはホントアツアツで、すごくいい状態で頂くことができます。

こちらが、その「オマール海老のヴルーテ」です!!

僕はずっと前から「海老ラーメン」が大好きで、いろんなところで食べてきました。

なので、こういう純正の海老ヴルーテスープを飲むのは、もうこの上ない喜びです💘

スープは、もう本当に濃厚でトロトロでして、、、

スープを飲んでいるのに、海老をそのまま食べているかのよう…

いや、その海老の美味しさを更に煮詰めて、旨味を圧縮したような味わいですかね。

海老のスープって、ここまでこんな風に重く濃厚になるんだ…と、驚きました。

濃厚なスープなんですが、ただ濃厚なだけじゃない。とにかく味が凝縮されているのか、ものすごく「海老感」のある立体的な味わいのスープでした。さすがはパレスホテル、、、

オードブル・サラダ、スープときたら、、、

次は「魚料理」ですね。

この日は…

蒸しあげたイトヨリ鯛 サフラン風味のリゾット
アサリのマリニエール 柚子の香り

でありました!

イトヨリ鯛は、主に料理店で使われる『高級魚』なんですって!!

鯛の中でもかなり高級な鯛なんだとか?!(そうでしょうね~…)

Amazonでもイトヨリダイが買えるんだ…(凄い…)

イトヨリ鯛も柔らかくてソフトでふわっとしていて激ウマでしたが、、、

その鯛に添えられたサフラン風味のリゾットがもう最高に美味しくて感動的でした。

これは間違いなく海外産のお米だな、、、とも✨

そのリゾットと鯛に注がれたソースがめっちゃ美味しくて、泣きそうになりました。

これが「アサリのマリニエール」なのか?!?!

マリニエール(Marinier=Seemann=漁師(風)=ブルターニュ地方の郷土料理?)は、「白ワイン、魚のだし汁、エシャロットを加えて煮込み、バターを加えたもの」のことを言うみたいですね(参考元はこちら)。通常はムール貝を使うみたいですが、今回は「アサリ」のだし汁を使っているようであります。このマリニエールが注がれた鯛とリゾットがもう美味し過ぎて、、、😂

特にリゾットは、あと8人分くらい食べたかったですね👆😊

そして、披露宴ディナーの最後のメインディッシュへ…

魚料理に続いて、登場したのが(お待ちかねの)肉料理!!

牛ロース肉のグリエ 季節の温野菜
カベルネソーヴィニヨンのエッセンスを加えたソース

です!!

こちらのソースも上の海老スープと同じように、卓上でソースが注がれます。

なんてなんて、贅沢なんだ…😂

サーモン&キャビアに、海老スープに、鯛とリゾットに…

そして、最後は牛ロースのグリエ(grillé=グリル)ですって。(フランスのグリエは網焼きであることが多いんですよね、たしか、、、)

牛肉の表面はしっかりと焼いてありますが、中はレアな状態ですね。

脂身の多い部位ではなく、肉っぽさを感じるワイルドなロース肉であります。

こんなにしっかりとした(それでいて柔らかい)牛ロースを食べられるなんて…。

そんな野性味のある牛肉に、カベルネ・ソーヴィニヨン(Caberenet Sauvignon=赤ワイン用ブドウ品種)を使ったソースが注がれているんです!!


カベルネ・ソーヴィニヨンは赤ワインを生み出すブドウの中でも、特に世界中で広く栽培されている品種のひとつです。小粒で皮が厚いため、必然的にワインは凝縮した風味と、皮と種由来のしっかりとしたタンニン(渋み)を備えます。完熟しにくい品種のため温かな気候を好み、フランスをはじめアメリカ、チリ、アルゼンチンといった国でも大成功を収めています。

引用元はこちら


ほんのり酸味のある濃厚なソースが、牛ロース肉をよりハードな味わいにしてくれています。

披露宴のディナーのクライマックスに相応しい派手な味わいのグリルになっていました。

この時点で、もう僕的には大満足でした\(^o^)/

凄い凄い。さすがはパレスホテル! 期待以上の感動を得ることができました。

そして、最後にデザートですね💓

マンゴとパッションフルーツ
エキゾチックなクーリ アーモンドのビスキュイ

ですって。

エキゾチックなクーリ? アーモンドのビスキュイ?!?

クーリ(coulis)は、「濾された」という意味らしいですね。そこから濾したソースという意味になったみたいで…。で、ビスキュイ(biscult)は、その文字通り「ビスケット」…ですかね?! フランス風のビスケット?! でも、ビスキュイには、「スポンジケーキ」という意味もあるらしく、、、

このブルーベリーやいちごの乗ったスポンジケーキが「ビスキュイ」なのかな?!

あまり甘すぎない大人のデザート…という感じでしたね。

最初から最後まで「オトナな味わい」って感じがして、素敵な味世界でありました。

***

というわけで、、、

従兄弟のW君のパレスホテルの披露宴のディナーの全貌をお届けいたしました!

一つ一つの料理がどれも凄くて、驚きの連発でしたね。

普段、B級グルメしか食べない僕としては、このA級グルメに終始圧巻でした…💦

こんな贅沢なお料理を食べちゃっていいんだろうか?!?!って…。

この広い世界には、こういう凄い味の世界もあるんだなぁ、、、とも。

世界で最も贅沢なお料理を頂いた気分になりました。

その後、披露宴も無事に終わり、一同解散!!!

ってなるんですが、その後W君の一番上の兄貴のT君と「せっかくだし、呑むか~」って言って、パレスホテル内にあるバーに行きました🍸🍷🍶💖

T君にとっては、最愛なる弟の結婚式だったんだよね。

だいたいこういう集まりがあると、最後はこのT君とどこか🍜を食べに行ったり、🍺飲んだりするんだよなぁ…。

結婚式が終わって、最終電車ギリギリまで五つ星ホテルのバー・ラウンジで楽しくリッチな気分を味わいました。

色々と語ったと思うんですが、酔っぱらって、何を話したのかは覚えていませんけど…(苦笑)

パレスホテルのチョコレートはいかがでしょうか?!

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