昨年は、本当に忙しくて、音楽ネタの少ない1年でした。
が!
例年通りにCDは買いまくり、聴きまくり、ロックライフを楽しんでいました。
その中で、僕が、本当にいいなぁって思った名盤(2012年にリリースされたもの)を勝手に選ばせてもらいました☆
今回は、アルバム、シングルを問わず、「いい作品だった!」と思えるものを、そのまま羅列したいと思います。最近のシングルは、特典CDなんかもついていて、重厚感たっぷりですしね。あくまでも「作品」として、勝手にランキングしました!
お楽しみあれ☆ また、ご感想やご批判も大歓迎death!
20.Delta Chord / Spice
知っている人はほとんどいないんじゃないかな、まだ。でも、とても深みのある一枚でした。まだまだ若いバンド。今年に期待!!
19.RAMAR / ETERNAL SOUL
RAMERのラストアルバム。心の奥に響く旋律と酒井さんの声は死ぬまで聴き続けたい。名曲「今を生きる」は必聴!
18.MONO INC / AFTER THE WAR
2012年、ドイツで一番感激したダークバンド。世界観がもうカッコ良すぎて、最高のアルバムでした。僕的「ロック」の最高級アルバム!
17. D / 名もなき森の夢語り
D、初のコンセプチュアルなミニアルバム。これはよく聴きました。完成度が高い!バリエーションも半端ない!
16. THE JUNEJULYAUGUST / DEEP INSIDE
このアルバムのROLY POLYは、昨年最もたくさん聴いた曲!! カッコ良すぎ!!
15. MASCHERA / DRAGONHEADS DRAGONTAILS
マスケラの非売CD。まさかの新曲はかつての歌詞を集めたパッチワーク的作品。リテイク曲は神。ライブ音源はまぁまぁ。。
14. ALSDEAD / Puzzle
現在のインディーズシーンで僕が最も絶賛しているV系バンド。本当に勢いがあります!
13. DEAD END / DREAM DEMON ANALYZER
V系シーンでは超老舗バンド。V系の神的存在。でも、音はいかなる若手をも凌駕します。重厚感たっぷり。
12. GUANO APES / BEL AIR
僕がドイツのバンドの中で一番好きなGUANO APESがまさかの復活?! Sunday loverはヤバすぎた。ヘビーローテーションでした。
11. LUNA SEA / THE END OF THE DREAM Rouge
LUNA SEAの新曲。二曲だけど、アルバム以上のずっしり感。音がとにかく良くて良くて。王道にしてオンリーワン!
10. ALSDEAD / MODALITY
このアルバムは、昨年のV系インディーズの中でも最も輝いていた作品だと思います。とにかく勢いがある!
09. MONO INC. / REVENGE
見た目はあれですけど。。。サウンドはもうたまらない。ポップでヘビーでパンクでダーク。僕のストライクど真ん中!!
08. 石月努 / DROP
石月さんが遂にシーンに戻ってきた! FANATICを彷彿とさせる作品。やはり彼の歌は素晴らしい。歌詞も素晴らしい。
07. BUCK-TICK / 夢見る宇宙
BUCK-TICKは昨年も凄かった。このアルバムは今までよりはおとなしめ。キャッチーで軽やかな曲ばかりでした。
06. DIR EN GREY / 輪郭
今、僕の頭の中で離れないのがこの曲。この曲、おかしい。なんか憑依している。恐ろしい楽曲。
05. 摩天楼OPERA / JUSTICE
今のV系シーンで一番輝いているんじゃないかな。このアルバムはもうパーフェクトでした。素晴らしいV系名盤になりそう!
04. THE SLUT BANKS / ドクロ
昨年二枚でたTHE SLUT BANKSの二枚目ミニアルバム。マニアックな演奏とますます過激な歌詞が凄かった。「泥沼ダンサー」は神曲。
第三位! GALNERYUS / ANGEL OF SALVATION
現在のロックシーンで、ガルネリウスに並ぶバンドはいないでしょう。2012年のアルバムの中で、このアルバムに対抗できる作品はないと言ってもいいくらい。勢いがあって、変態的で、しかもどこまでも聴きやすく、キャッチー。HMシーンを再び盛り上げてくれています。誰も真似できない凄いアルバム。ただ、僕的には前作は超えてないかな、と。前作よりも、メジャー感が強くて、突き抜けていました(がゆえに、僕的には、、、)
第二位! CREATURE CREATURE / PHANTOMS
もうね。震えました。このアルバムは全てを凌駕している。変態的な曲の展開に口があんぐり。アートとしかいいようのない一枚でした。技術を超えた強烈なアウラが僕の耳を襲撃しました。どこから聴いても、全部が唯我独尊状態。本当に凄い曲ばかり。それにHIROのギターがとにかくたまらない。演奏も変態的。だけど、とにかく曲がどれも素晴らしい。
第一位! THE SLUT BANKS / CYCLO
2012年といえば、もうこのアルバムしかないです。僕的に。i-podでも再生回数ぶっちぎりナンバーワン。このアルバムの曲、全部が大好き。演奏も半端ない。曲も半端なくかっこよくて、ロックしている。しかも、歌詞ももう唯一無二。強烈なパワーでぶっちぎる。もちろん技術は神レベル。でも、その巧さ以上に際立つ存在感。僕にとって、このアルバムは墓場までもっていくと既に決めている一枚です。
こんな感じになりました。
こうやってみると、若手のバンドがやっぱ元気ないなぁって思ってしまいます。是非、若手のミュージシャンの方は、上のような作品を聴いて、「技術じゃない何か」を手に入れてほしいと思いますね。特に2位と1位の作品は、技術でカバーできない要素をたくさんもち合わせています。
思想とか、哲学とか。そういう精神的な部分というか、知的な部分というか、なんというか。
さ、2013年はどんな作品と出会えるのでしょうか?! 楽しみです。
僕も、中断している音源づくり、なんとかしたいなぁー。ACROSS THE BORDERはいつ完成するんだろう、、、爆