随分、更新をさぼっておりました。
さぼっていたと言うと聞こえが悪いので、お勉強をしておりました。そのことはいずれボチボチと・・・。
久々にDAISUKEさんからお誘いがありまして、私のほうもたまたまお勉強がお休みでお誘いに乗っかったしだいです。
Lanciastさんがもう到着されておりました。何やらウエルフロートの新しいバージョンをDAISUKEさんが試したいとお願いしたようで
す。ご挨拶もそこそこに早速持参のCDを聴かせて頂きました。
と言ってもDAISUKE邸はPCオーディオでありますから、いちどNASに取り込んでからの再生になります。
詳しいことは他の方のDAISUKE邸でのOFF会の日記を参照にして下さい。



もう既に写真でおわかりでしょうが、以前わたしがお邪魔した時と部屋の様子が違います。
スピーカーの間 センターと部屋の両サイドに日東紡のAGSが設置されておりました。コーナーは未だSALOGICのLVパネルでしたが
予算が許せばすべてAGSに交換したいというほどぞっこんのご様子でした。
私的にはあまり良い印象がないので何とも言えませんがDAISUKEさん曰く
「これを導入して、物凄く聴きやすい滑らかな音になった!」とのことでした。
最初に最近のボーカルのお勧めであるKate Reidです。

以前伺った時と比べると随分滑らかで聴きやすい音に変化しておりました。すこしピントを甘くしているのかボーカルの口が大きい
ようです。しかし、音像の滲みは全くありませんので、響きが幾分多くその影響かと思われます。
つぎにDAISUKEさんのリクエストで井筒香奈枝「時のまにまに」です。

やはりKate Reid同様にボーカルが大きいようです。
次にジャズ批評の昨年のアルバムのオーディオディスク大賞である、寺村容子トリオのMOODSです。

どうもこのCDは合わないようです。冒頭の「Vurage」の圧倒的なベースの美味しい部分が薄味で続くシンバルも同様で少し歪っぽく
感じられます。合わないものは早々につぎへと・・・。

Halie Loen Heart First これは最高でした。どうしてもDAISUKE邸のエネルギーバランスは拙宅とはかなり違っており、少し高域よ
りですから、TERAMURA YOKO 「MOODS」は難しく、Halie Loenのように響きが伴っているものの方が良いようです。
一通り聴き終えたところで本日のメインイベントである、ウエルフロートの新作(改良版)の試聴会です。
写真では解りづらいですがDAISUKE邸ではほとんどに機器にウエルフロートを設置されています。以前にものは対加重を5Kgとかに設定
してあったようで、軽い機器には馴染むまで少し時間がかかったようですが、今回のものは0gでも作動するように改良された物のよ
うです。Lanciast曰く「やはり今回のように0gで作動する敏感なもののほうが結果が良かった」とのことです。
先日DAISUKE邸を訪問された、教授さんご一行様も今回のウエルフロートを聴かれると考えが変わるかもしれません。
話がそれましたがいよいよ本題に移ります。

ウエルフロートの上に置かれているのは10円玉です。縦に立てるのに苦労したぐらい不安定な状態ですが、この両側を拳でドンドンと
叩いても10円玉はピクリともしません。かなりの力で目いっぱい叩いたのですが10円玉は涼しい顔をして立ったままです。
これほどまでに床からの振動が伝わらない構造になっています。
だから何だ!と聴こえてきそうですが、これで音が悪いとただの実験になってしまいますがどうしてどうして凄い結果となりました。
先程も申し上げましたがDAISUKE邸では徹底した振動対策をとられており、現に今パワーアンプの置かれている台も10センチはあろう
アピトン材の別注品にABAのシートやらをサンドイッチにしたものを使用されており、はたして効果があるのかと心配せれておられた
ようですが、いざ設置して聴いてみましたが、開いた口が塞がらないほどの豹変です。

言わずと知れたRosset Meyer Geiger の「What Happened」です。
この静けさはいったい何なのでしょう!ノイズフロアがグーンと下がって楽器の1音1音が際立って浮かび上がってきます。
今までとは全く違う空間が存在しています。ウエルフロートが一瞬にして部屋の空気を変えてしまいました。
徹底した電源や振動の対策をされていたので歪など無縁もののと思っておりましたが、この音を聴いた後ではいかにパワーアンプの振
動が歪を発生させていたかがわかりました。
そうこうしているうちにmoukutsuさんが到着されました。私とは違ってクラシックを中心に熱心に聴かれており、DAISUKEさんにセッ
ティングについて細かく説明をされておりました。私にとっても非常に参考になるお話でまた前に進んでゆく力を頂いたようです。
DAISUKEさん、Lanciastさんmoukutsuさんどうも有り難うございました。
さぼっていたと言うと聞こえが悪いので、お勉強をしておりました。そのことはいずれボチボチと・・・。
久々にDAISUKEさんからお誘いがありまして、私のほうもたまたまお勉強がお休みでお誘いに乗っかったしだいです。
Lanciastさんがもう到着されておりました。何やらウエルフロートの新しいバージョンをDAISUKEさんが試したいとお願いしたようで
す。ご挨拶もそこそこに早速持参のCDを聴かせて頂きました。
と言ってもDAISUKE邸はPCオーディオでありますから、いちどNASに取り込んでからの再生になります。
詳しいことは他の方のDAISUKE邸でのOFF会の日記を参照にして下さい。



もう既に写真でおわかりでしょうが、以前わたしがお邪魔した時と部屋の様子が違います。
スピーカーの間 センターと部屋の両サイドに日東紡のAGSが設置されておりました。コーナーは未だSALOGICのLVパネルでしたが
予算が許せばすべてAGSに交換したいというほどぞっこんのご様子でした。
私的にはあまり良い印象がないので何とも言えませんがDAISUKEさん曰く
「これを導入して、物凄く聴きやすい滑らかな音になった!」とのことでした。
最初に最近のボーカルのお勧めであるKate Reidです。

以前伺った時と比べると随分滑らかで聴きやすい音に変化しておりました。すこしピントを甘くしているのかボーカルの口が大きい
ようです。しかし、音像の滲みは全くありませんので、響きが幾分多くその影響かと思われます。
つぎにDAISUKEさんのリクエストで井筒香奈枝「時のまにまに」です。

やはりKate Reid同様にボーカルが大きいようです。
次にジャズ批評の昨年のアルバムのオーディオディスク大賞である、寺村容子トリオのMOODSです。

どうもこのCDは合わないようです。冒頭の「Vurage」の圧倒的なベースの美味しい部分が薄味で続くシンバルも同様で少し歪っぽく
感じられます。合わないものは早々につぎへと・・・。

Halie Loen Heart First これは最高でした。どうしてもDAISUKE邸のエネルギーバランスは拙宅とはかなり違っており、少し高域よ
りですから、TERAMURA YOKO 「MOODS」は難しく、Halie Loenのように響きが伴っているものの方が良いようです。
一通り聴き終えたところで本日のメインイベントである、ウエルフロートの新作(改良版)の試聴会です。
写真では解りづらいですがDAISUKE邸ではほとんどに機器にウエルフロートを設置されています。以前にものは対加重を5Kgとかに設定
してあったようで、軽い機器には馴染むまで少し時間がかかったようですが、今回のものは0gでも作動するように改良された物のよ
うです。Lanciast曰く「やはり今回のように0gで作動する敏感なもののほうが結果が良かった」とのことです。
先日DAISUKE邸を訪問された、教授さんご一行様も今回のウエルフロートを聴かれると考えが変わるかもしれません。
話がそれましたがいよいよ本題に移ります。

ウエルフロートの上に置かれているのは10円玉です。縦に立てるのに苦労したぐらい不安定な状態ですが、この両側を拳でドンドンと
叩いても10円玉はピクリともしません。かなりの力で目いっぱい叩いたのですが10円玉は涼しい顔をして立ったままです。
これほどまでに床からの振動が伝わらない構造になっています。
だから何だ!と聴こえてきそうですが、これで音が悪いとただの実験になってしまいますがどうしてどうして凄い結果となりました。
先程も申し上げましたがDAISUKE邸では徹底した振動対策をとられており、現に今パワーアンプの置かれている台も10センチはあろう
アピトン材の別注品にABAのシートやらをサンドイッチにしたものを使用されており、はたして効果があるのかと心配せれておられた
ようですが、いざ設置して聴いてみましたが、開いた口が塞がらないほどの豹変です。

言わずと知れたRosset Meyer Geiger の「What Happened」です。
この静けさはいったい何なのでしょう!ノイズフロアがグーンと下がって楽器の1音1音が際立って浮かび上がってきます。
今までとは全く違う空間が存在しています。ウエルフロートが一瞬にして部屋の空気を変えてしまいました。
徹底した電源や振動の対策をされていたので歪など無縁もののと思っておりましたが、この音を聴いた後ではいかにパワーアンプの振
動が歪を発生させていたかがわかりました。
そうこうしているうちにmoukutsuさんが到着されました。私とは違ってクラシックを中心に熱心に聴かれており、DAISUKEさんにセッ
ティングについて細かく説明をされておりました。私にとっても非常に参考になるお話でまた前に進んでゆく力を頂いたようです。
DAISUKEさん、Lanciastさんmoukutsuさんどうも有り難うございました。
拙宅の傾向と違う音でコメントも無いのですが、いつもの通り感じた事を書かせていただきました。あれだけの対策をされているにもかかわらす、ウエルフロートの効果は凄かったですね。私も非常に参考になりました。此れからはセッティングを詰めて益々完成された音に近づく事を楽しみにしておりますので、また、お声かけください。よろしくお願いします。
振動にズボラな私に勉強出来る所が沢山ありそうで機会があれば今度聴いてみたいです。
daisuke邸の様子、興味を持って拝見させて頂きました。
凝り性のdaisukeさんの面目躍如と言うところでしょうか。
殆どの機器へのボード設置、ただただ凄いの一言です。
ところで、SPの振動を床に伝えない様にするボードに関しては、最低作動荷重が数Kgあっても良いが、機器への床からの振動を遮断するには対加重が0gの方が好結果を生むと言う様に理解していいのでしょうか?
これはアナログプレーヤー等回転系に良さそうですね。
長時間お疲れ様でした。
今回私自身はWellFloat使用前後の変化を聴いておりませんのでコメントは差し控えますが
最近Lanciastさんが、実験の度に興奮して電話をかけてこられますので大体の予想はできます。
数日前、白いお髭のウサギさん宅で
JBL Lancer S-101で実験したところでは
高感度動作に改良されたWellFloatは
SPに使用しても
従来のボードに比較して
かなりの差をつけて良い結果を出しているようです。
また、いろいろなお宅でSP以外の機器で一長一短の結果に終わっていたのも初動感度の設定の問題だった可能性があります。
Lanciastさんもあまりの違いに頭を抱えながら実験を進めておられますので、しばらくの間静かに見守ってまいりましょう。
お時間があれば拙宅共々ご意見を聞かせていただきたく思っております。また時間を合わせてご連絡いたします。
ちょうどmoukutsuさんとそのお話をしておりました。先日、moukutsuさんが白いお髭のウサギさん宅でのお話の折にRayさん宅のプレヤーと同じものを使用されているので、きっとRayさん宅でも良い結果になるのではと・・・。また、Lanciastさんから改良版の連絡があるやも知れません。その時はご一緒させてください。