久しぶりに、Rayさん、上様、Mt.T2さんをお招きにて自宅OFF会を開きました。
上様が少し早く到着されたので、始めに聴いて頂いたのですが、一聴するなり「重心が下がりましたね」と鋭い感想を頂きました。
そうこうしている内に、Rayさん、Mt.T2さんもいらっしゃって全員揃ってのOFF会となりました。
最初はパコ・デ・ルシアが亡くなりましたので追悼の気持ちもありスリーギターズのライブです。
Rayさんから同じように「音が大人しくなった?」「重心が下がりましたね!」と上様と同様の感想を頂きました。
いつものようにロドガブの鰐目に続きジャパンライブを、マーカスミラーのシルバーレインやブライアン・ブロンバーグの「HANDS」・
「三十弦」など、低域成分の多いCDをたて続き聴いて頂きましたが、
やはり、60~70Hzあたりの周波数帯域が部屋の共振周波数と一致するようで、
低域が飽和して解像度が落ちて抜けの悪いところが見え隠れしています。
皆さん同じように感じられて、特に上様には少し退屈そうな感じで、どうやらお気に召さない感じです。
想像してはいたのですが、やはり気になりますね。
暫くは、出てくる音より近況の話のほうが盛り上がっているような状態で、これはこれで楽しい話しで良いのですが
私としてはあまり気に入って頂けなかったようで残念ではありました。
Mt.T2さんからはGEORGES PACZYNSKI の「Le Carnet Inacheve」を聴かせて頂きましたが
何故か封を切っていないCDジャケットで理由を聞いてみますと
「半年前にポチッたけど、なかなか届かなくて中古を探して買った途端に新品が届いた」そうな、
ちょうど私も昨日ポチッたところで残念ながら譲っていただくことは出来ませんでした。
音は変わらず良いのですが演奏がサロン的になって緊張感のないものになってしまったようで残念との事でした。
私も同様な感想で以前の「GENERATIONS」の演奏が良かったので、届かないうちから興ざめになってしまいました。
ひと通り聴いていただいた後で新しいソウルノートのCDトラポのことを少し説明させていただいて、
ダイレクト出力と通常出力の違いや、ファンダメンタルのデジタルケーブルと
吉田苑のオリジナルのデジケーとの違いや
トラポをマランツのSA-11S1に変えての聴き比べをしていただきましたが、
これもかなり音が違っているので直ぐに解る位の変化が感じて頂けたようです。
先日来実験している仮想アースも聴いて頂きましたが、
やはり皆さんの感想は一致して
「音の立ち上がりが鈍くなって鮮度感が薄れてつまらない」と言うものでした。
やはり、仮想アースは難しくて、拙宅のシステムには会わなかったようです。
しかし、すべてが悪いわけではなくハッキリSNは下がって静かになり
この音の方が好みの方もいらっしゃると思います。
上様が先に帰られた後でクラシックを少し聴いて頂きましたが、
Rayさんから「クラシックのバランスが非常にいいですね!」と
お褒めのお言葉を頂きまして、微妙ですが喜ばしい事ですね。
武満のnaxos盤
は演奏も音も良くてお気に入りなのですが、これが高評価を頂いたのが嬉しかったです。
次にマランツでSACDを何枚か聴いて頂きましたが、あまりSACDの優位性が出ていなかったようで
総じてCDの方が高評価でこれもソウルノートのトラポ「ct1.0」とDAC「dc1.0」の組み合わせが良かった結果でしょうね。
全体的には旨くなるCDとそうでない物の差が大きいようで
この差を埋める作業が今後の課題だと言うことがハッキリしました。
以前から拙宅の音を良く知っていただいている方々に再確認していただいた事が
本日のOFF会の一番の目的でしたので、非常に有意義な1日を過ごさせて頂きました。
まだ、アナログが完成していないので復活しましたら
またご意見を聞かせて頂こうと目論んでおります。
Rayさん、上様、Mt.T2さんどうも有り難うございました。
また、貴重なご意見を聞かせて頂きまして、
「改めて今後の指針にしたい」と思いを強くしました。
上様が少し早く到着されたので、始めに聴いて頂いたのですが、一聴するなり「重心が下がりましたね」と鋭い感想を頂きました。
そうこうしている内に、Rayさん、Mt.T2さんもいらっしゃって全員揃ってのOFF会となりました。
最初はパコ・デ・ルシアが亡くなりましたので追悼の気持ちもありスリーギターズのライブです。
Rayさんから同じように「音が大人しくなった?」「重心が下がりましたね!」と上様と同様の感想を頂きました。
いつものようにロドガブの鰐目に続きジャパンライブを、マーカスミラーのシルバーレインやブライアン・ブロンバーグの「HANDS」・
「三十弦」など、低域成分の多いCDをたて続き聴いて頂きましたが、
やはり、60~70Hzあたりの周波数帯域が部屋の共振周波数と一致するようで、
低域が飽和して解像度が落ちて抜けの悪いところが見え隠れしています。
皆さん同じように感じられて、特に上様には少し退屈そうな感じで、どうやらお気に召さない感じです。
想像してはいたのですが、やはり気になりますね。
暫くは、出てくる音より近況の話のほうが盛り上がっているような状態で、これはこれで楽しい話しで良いのですが
私としてはあまり気に入って頂けなかったようで残念ではありました。
Mt.T2さんからはGEORGES PACZYNSKI の「Le Carnet Inacheve」を聴かせて頂きましたが
何故か封を切っていないCDジャケットで理由を聞いてみますと
「半年前にポチッたけど、なかなか届かなくて中古を探して買った途端に新品が届いた」そうな、
ちょうど私も昨日ポチッたところで残念ながら譲っていただくことは出来ませんでした。
音は変わらず良いのですが演奏がサロン的になって緊張感のないものになってしまったようで残念との事でした。
私も同様な感想で以前の「GENERATIONS」の演奏が良かったので、届かないうちから興ざめになってしまいました。
ひと通り聴いていただいた後で新しいソウルノートのCDトラポのことを少し説明させていただいて、
ダイレクト出力と通常出力の違いや、ファンダメンタルのデジタルケーブルと
吉田苑のオリジナルのデジケーとの違いや
トラポをマランツのSA-11S1に変えての聴き比べをしていただきましたが、
これもかなり音が違っているので直ぐに解る位の変化が感じて頂けたようです。
先日来実験している仮想アースも聴いて頂きましたが、
やはり皆さんの感想は一致して
「音の立ち上がりが鈍くなって鮮度感が薄れてつまらない」と言うものでした。
やはり、仮想アースは難しくて、拙宅のシステムには会わなかったようです。
しかし、すべてが悪いわけではなくハッキリSNは下がって静かになり
この音の方が好みの方もいらっしゃると思います。
上様が先に帰られた後でクラシックを少し聴いて頂きましたが、
Rayさんから「クラシックのバランスが非常にいいですね!」と
お褒めのお言葉を頂きまして、微妙ですが喜ばしい事ですね。
武満のnaxos盤
は演奏も音も良くてお気に入りなのですが、これが高評価を頂いたのが嬉しかったです。
次にマランツでSACDを何枚か聴いて頂きましたが、あまりSACDの優位性が出ていなかったようで
総じてCDの方が高評価でこれもソウルノートのトラポ「ct1.0」とDAC「dc1.0」の組み合わせが良かった結果でしょうね。
全体的には旨くなるCDとそうでない物の差が大きいようで
この差を埋める作業が今後の課題だと言うことがハッキリしました。
以前から拙宅の音を良く知っていただいている方々に再確認していただいた事が
本日のOFF会の一番の目的でしたので、非常に有意義な1日を過ごさせて頂きました。
まだ、アナログが完成していないので復活しましたら
またご意見を聞かせて頂こうと目論んでおります。
Rayさん、上様、Mt.T2さんどうも有り難うございました。
また、貴重なご意見を聞かせて頂きまして、
「改めて今後の指針にしたい」と思いを強くしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます