ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

ターンテーブルのセッティング

2009-08-29 20:52:07 | オ-ディオ
アナログを再開したのですがどうも音が変なのでいろいろアドバイスを頂いた中で
オイルの充填をやっていないことを思い出しました。
早速オイルを求めて西田辺の尾崎さんのところへ行ってきましたが
名古屋でのイベント参加で奥さんしかおらず、
結局ロクサンのオリジナルは取り寄せになるとのことで
間に合わせにEMTのオイルをもらってきました。

ターンテーブルからスピンドルが抜けなかった問題も
そのまま持ち上げるとスピンドルごとスッと抜けました。

抜けたターンテーブルをスピンドルから外してオイルを充填。
ほとんど入っていなかったのです。恥ずかしいですね。
これじゃ、良い音も望めないのは当たり前です。

さすがになかなかスピンドルが沈み込みませんね。
やっとの思いで沈み込んだターンテーブルにベルトをかけて
水平をだしていきます。
そのときアームも同様にセッティングしていよいよ音出しです。

いや~!全く違いますね。歪っぽさなど微塵も無く、なめらかで力強く低域はぐーんと沈み込みます。
音離れが良く抜けも良いので、アナログ的なもっさり感は全く無くなりました。
いままで何をしてきたのでしょうね。
本当に恥ずかしい思いでいっぱいです。
やはり、愛情をかけてメンテをしてあげないといけないと言うことでした。

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