ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

ハイエンドオーディオショウの収穫

2011-11-21 21:38:40 | オ-ディオ
いささか、日記が遅れてしまってタイムリーな話ではありませんが、
やっと、報告できる状態になりました。

昨日の日曜日は本来ならば台風で延期になったドリカムのコンサートでしたが
これも、いよいよ縁がないのか、ファミリーセールの販売で出勤しておりました。

それで、カミさんと上の娘の2人が行って来ました。カミさんは興奮状態で
「よかった!よかった!の連発で吉田美和さんから凄く元気をもらったよ。」
とのことでした。上の娘はあまりしゃべる方ではなく、コンサートの話題も話さなかったので
良くなかったのかと思いましたが、自分の部屋で夜遅くまでドリカムのCDをかけて口ずさんでいましたからまんざらでもなかったようです。

今朝のめざましテレビでコンサートの様子が映っておりましたが、
やはりこんな映像を見せられると行けなかった事が残念で成りませんね。

関係ない話が長々と続きましたのでここらへんで本題に移ります。
先ずは井筒香奈江さんの[時のまにまに]です。


メースのデモで三浦孝仁氏が最後にかけたCDです。結構よかったので帰ってから直ぐにポチリました。
井筒香奈江さんと聞いて直ぐには解らなかったのですが、レイドバックのボーカルの方でした。

当然ながらLittle Wingも知っているしCDも持っておりましたがすっかり忘れておりました。
三浦氏がかけたのは(Wの悲劇)からWomanを選曲されました。「ひとりで部屋を暗くして聴いています」とは
(三浦氏も結構おたくっぽいですね。)以外でした。

しかしながら、このWomanのみならず収録されている曲すべてが名曲で、本当にひとりで聴いていると
歌声が心に染み渡って来るのがわかります。
最近、少し心に余裕が無くなっていたので、より以上に心に響いたのかもしれません。
こんなにもシンプルな歌声とギターだけのCDですが、
人を感動させるのは理屈や仕掛けではないことが解りますね。
ただ、本物の歌手でないとこのようにはいかないような気がしますが・・・。