本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

誕生日記念(^-^)v

2006年09月11日 | 日々のこと
わたくし、本日30歳になりました。
とうとう20代が終わってしまう…という哀しさから、
今年は誕生日が来ることに強い抵抗があったのですが、
いざその日が近づいてみると…意外にうきうき♪
20歳の時よりも瑞々しい気持ちがします。
まだまだ成長できるに違いない。
大人の思春期だもの!

写真は、誕生日記念に買った服。
ひらひらフリル、レースに薔薇模様と乙女風です。
ショッピングセンターの奥様御用達コーナーで見つけました。
完全に趣味の世界。
年のことを考えて躊躇もしたけれど、
いいのさ、似合うからっ。(←おそらく主観。多分、希望的観測…)

土曜日は、張り切ってこの服を着ました。
「おいしいご飯を食べに行きたい。そのあとバーへ」
と前々からお願いしていたのです。
しかし当日になってもお店の心当たりがなく、
夫が「かつめし」を食べたいと言うので、
夕食はほか弁。ミソジ前祝いのはずなのに。。。

でも、どうしてもバーだけは行きたかったので、
夜になってからタクシーで街へ。
時間が早かったので、目当てのお店は閉まっていましたが、
行き当たりばったりに別のバーへ入りました。
これが良かった。
おつまみもカクテルも、かなり満足できるものでした。
メニューに載っていないお酒も作ってくれたのです。
生のメロンの果肉が入っていたカクテル、
あれは美味しかったなぁ~。

対面に座りながら、夫と普通のテンションで会話。
(残念ながら、盛り上がるということはない)
優しい言葉をかけられたい気分なのに、
妻の場合、外食したいとねだっても、
すぐにお店をここ!と決められず、
いつまでも迷っているところが
嫌いだと言われる。
悲しい。

そう、温厚そうに見せかけといて、
夫は相当な「いらち」なんである。
「和食がいい、洋食がいい?」と聞いて、
相手が即断即決しないとキレる。
一方わたしは、外食の機会も少ないから、
子供みたいに嬉しくて目移りしてしまうの。
確かに優柔不断なんだけど。
過去、幾度も「いいよ、帰る!」と逆上されたもので、
始めからなんとなくびくびくしちゃうところもあるのよ。

それならお店を決めてから誘えばいい、と思うでしょ?
ところが夫は自分の好みを優先させるので、
「客層が女の人ばかりだからイヤ」とか、
「遠いからだめ」とか、
「俺は和食がいい」とか、(←どっち?と聞いておいて!)
せっかく選び抜いた案をすっぱり却下するのです。

しかも、妻が抗議すると、
「選考途中で切り捨てた候補を代わりに上げればいいでしょ」
なんてのたまうのです。
言わせてもらえば、わたしはキミのそういうところが嫌い。
夫とゆったり食事と会話が楽しめれば、
どんなお店だっていいことくらい、分からないかなぁ?
家じゃ会話もそこそこにアニメばかり見てるし、
外じゃ雰囲気も作らずせかせか飲んで食ってるし。
オンナゴコロというものを推察せよ!
この朴念仁が。
(ああー、誕生日なのにイラっとしちゃった)

ともかく、念願のバーでカクテル三昧。
叶って良かったです。
今度は迷わずあのお店に行きたい!って言えるよ。

プレゼントの方は、9月に入ってズバッと決める。
「カルチャーセンター二か月分の受講料」
なんとフラメンコ講座です。
憧れていたのですが、勿論初めて。
運動音痴なのに…予備知識ないのに…大丈夫でしょうか。
一抹の不安を覚えつつも、ちょっとわくわく。
頑張れ、30歳のわたし!



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