可愛い暴れん坊

最近勢力を拡大させているかた。
わたしとさくらが手の届かない場所に行ってしまうと、ひとりでさんざん遊んだあげく睡魔に襲われてうとうとしてしまいます。
キャットタワーのてっぺんが今現在のエルのお気に入りの寝場所。
キッチンからわたしが出てきただけで、目をさまして「構って」モードになっちゃうんだけど。

殿方の鈍感力

「最近エルくんは抱っこすると大人しいねえ。あまり噛まなくなったし」と夫。
それはおとうさんがエルの面倒みてないからでしょう、と思うわたしと（多分）さくら。
わたしは日々手足に傷を負い、さくらは脈絡もなくからまれたりしているのに、夫は接触時間が短いのでさほど被害を受けないのであった。
まったく、忙しかったり体調がすぐれなかったりする時にかぎって、「遊んでー」だの「甘えさせてー」だの、「あれ取ってきてー」だの「あの件はどうなってるのー」だのと、可愛くもめんどくさい我が家の男どもよ。
お前ら、女の気持ちに鈍いところがそっくりだよ！

追いかける者と迎え撃つ者

毎日空気を読まずさくらに飛びつくエルと、バシバシ容赦なく頭を叩いて追い払うさくら。
猫の仲は猫同士にある程度は任せるべきなのだけど、ちっとも心休まらない。
やめれー(;o;)

近づく影

「志村、後ろ！後ろ！」的な。
（ドリフ世代）
エルが側に来ただけで威嚇するくせに、気配にはなかなか気づかないさくらさんです。

警戒態勢

もはやさくらには高所以外に安住の地はない。
エルが上がれない本棚の上に時々登っています。
わたしも毎日傷が増えるので、どこか登る場所はないか？(>_<)という気分。

太陽光で自家発電猫

昨日さくらのあごに軽い引っ掻き傷を残し、現在家中のものから顰蹙を買っているエル・サカナスキー少年。
素知らぬ顔で暴れまくったあと、日向で充電してました。

ぼくエルくん♪

フランス語で、翼のことをエル（aile）というそうです。
なかなか格好いいじゃないか。
対外的にはそういう意味で名付けたことにしておこう(^.^)

小競り合い

寝起きの戦闘のせいか、あまり真剣みを帯びていない。ほっ。

お静かに

キャットタワーでうとうとしている二匹。
こんなに近くで寝ているのは初めてじゃないか？(;o;)
(まあ、さくらがタワーの上でエルを威嚇しながら空を見ているうちに寝てしまって、エルはわたしに甘えているうちに眠気を催した状態で、さくらの側にじりじり寄ってちょっかいを出すタイミングをはかっているうちに寝オチ、という経緯ではあるものの)
まるで仲良しみたい…。
なるべくそっとしとこう。

と、思ったそばから、エル目が覚めちゃったよ。さくらもシャア！シャア！言ってます。
儚い光景だったなあ(-_-;

がおー！

相変わらず不思議な獣っぽいエル少年。
毎日噛みつき&引っ掻き攻撃でわたしの手足は傷だらけ。
甘える時は耳たぶに吸い付いてきて、人の体にべったり。
可愛いけどやっぱり猫度が低い感じなのでした。