本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

またたび魚

2014年10月31日 | うちの猫

エルくんが退屈しているようなので、久しぶりにまたたび魚をあげてみた。

ばしっ。


ばしっ。


がぶ。


さくらさんはまたしても、すぐ飽きた…。

「この程度じゃ足りないわよ…」

少し前のエルは猫として成長してもまたたびに耽溺しやすく、
またたび魚を与えると遊ばずに本気でかじりついていたので、
しばらくお預けにしていたのです。
今回は正しく遊ぶことができました。
彼もすっかり大人になったんだねえ(さくらはまたたび豪すぎる…)。

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けだものエルくん

2014年10月30日 | うちの猫

秋も深まり、大体家では普通の服の上にジャージを重ね着しています。
それは、こーんな顔をしたエルくんが、さりげなく腕に絡みついてきて…。

強引にガブー!するからだ。

後ろ足ではキックの連発。

噛みやすそうな場所を物色する悪い顔。

何すんだよ、けだものめ…。


そんなエルくんは、わたしたちが毛布を上掛けに使っていたら、
布団を敷くたびにもみもみに来ていましたが…。

(丹念にうどんをこねているみたい)

この間、うちもついに羽毛布団始めました。

さくらは幸せそうであるが、これでエルのもみもみが封印されたな。


鳥獣戯画を観に行きました。

2014年10月29日 | お出かけの記録

毎度お馴染みの京都タワー。iPhone6で撮影。

先日、一度行列の長さに断念した「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展を観に、
再び京都国立博物館へ足を運びました。
今回は夫がたまたま有休を取っていたけれど、平日午後。
どこまで待つかなと思ったら、入館までに20分、目玉の展示室で30分待ちとの表示。
すごいねー。みんな鳥獣戯画好きだよねー。

しばらく外で待った後、ロビーへ。

(これが記念撮影可だったので喜々として撮る)

わたしには素養がないので、きちんとした感想は書けません。
非常にうっすらした印象のみ記します。
まず、高山寺にまつわる文化財が豊富に展示されていました。
書や仏教美術に関心がある人にとっては嬉しいことでしょう。
わたしとしては「国宝 明恵上人像」で小鳥や栗鼠にも慕われるお姿など、
明恵上人のお人柄がうかがえる展示物が興味深かったです。
しかし…他の来館者の方の言葉が耳に入って、つい頷いてしまいました。
「集中力が鳥獣戯画まで持たない…」
前段階で真面目な文化財を沢山、真剣に拝見し続けるものですからねえ…。

お目当ての鳥獣戯画のほうは、甲巻がやはり一番好きでした。
が、展示室が押すな押すなの大行列。
ようやく見られる番が来ても、立ち止まらずに進み続けなければいけないんだ。
(巻き物近くの解説パネルは要注意な!うっかり読みふけると本物を流し見するはめになる)

鋭い観察眼がある訳ではないので、うさぎが超可愛かったとしか言いようがない。
賭弓をしているところに遅刻してきた子がいて、「すまんすまん!」的なのを、
めっちゃにこにこしながら「おう、早く来いよ!」と、オイデオイデしている子が特に良かった。
あと、うさぎが鹿を引いてたり、乗ってたりするのも、よく考えると微笑ましいよね。
ひっくり返る蛙(…?そういうギャグなのか?)も、見ようによっては殺人事件の被害者的。
猿が逃走して「あいつが犯人だー!」と、うさぎや蛙に追われているのも面白い。

博物館の庭にはパネルをめぐるスタンプラリーがありました。

この猫、可愛いー!と夫。やっぱり猫ですか。
(絵巻だと、近くに鼠がいて、うさぎの後ろに隠れてるのが可笑しい)

ミュージアムショップでは興奮して、どうしよう?これもあれも欲しい!と迷いました。

上左:夫が購入した竹筆ペン(もう1種類も買っていた)と、手ぬぐい。
上右:ハンカチと、図録についていた豆本。
下:来年のカレンダー。

ミュージアムショップと展示会場出口の売り場では置いてあるものが違うんだ…。
コレここでしか買えないかも…!!と焦るわな。
(あとで調べたら便利堂で買えるのもあった…)
予算の都合で諦めたけれど、
Tシャツやトランプや名刺やブックカバーや千代紙入り豆箱なども欲しかったー。

展示を観たあとは、またお寿司屋さんに連れて行ってもらいました。
1か月に二回のお寿司だなんて…旦那様、ありがとう…。
(ここだけの話、鳥獣戯画展の混雑で改めて出直すことになって得しちゃったなあ)
夫は鳥獣戯画が好きでも、個人的には並んでまで観たい訳でなく、
わたしへの家族サービスだったそうです。
お付き合い頂いて、どうもすみません。


待ち猫さくら

2014年10月28日 | うちの猫

「もう夜も更けたから、あたし先に寝るわね」
と、寝室の猫ベッドに入ったお利口さんなのでした。


「みんなまだ寝ないのかしら…」


「ね…む…」


「あ…今、寝ちゃったかな…」


「ぺろっ」

さくらさん、眠たいのに頑張って起きようとしていました。
子猫時代もこの子はそんなことをしていました。
ごめんごめん、もうお布団敷くからね。


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大きなショッピングセンターに行ったら、ガチャガチャが沢山置いてあり、
今度は「歴史ミュージアム 埴輪と土偶+土器&青銅器」に我を忘れる。
一番欲しかった踊る埴輪(女性)は当たったものの、
他にいいなと思った火焔型土器、馬埴輪、遮光器土偶は無理でした…。
弥生式土器、三角縁神獣鏡、武人埴輪、みみずく土偶と出たところで
12種類もあるんだからコンプリートするのは大変だと気づき、心残りながら断念。
埴輪と土偶が好きなので、個人的には土器と青銅器はいらなかった…。

あのガチャは結構人気らしく、わたしが両替から戻ってくると、
どこかのカップルが足を止めて数回挑戦していました。
ふふふ…このフィギュアは何か引き付けられるよね。


iPhone6で撮影してみる

2014年10月27日 | うちの猫

左は今まで使っていたLUMIX Phoneで、右が予約していたiPhone6。
用意していたカバーをつけたので、
iPhone 6 PLUSとたいして変わらない大きさになってしまった…。


先日、ようやく入荷したiPhone6に機種変更したのです。
(裏側の写真。せっかくのゴールド色もカバーで意味無くなってるけど、き、気にしない…)

今までありがとう、LUMIX Phone。
君は大きさも手頃で画面もそこそこ広く、写真が上手だった。
電話の送受信が時々できない以外はいい子だったよ(そもそも電話なんだけど)。

せっかくなので、うちにある色々なカメラで撮った写真を試しに載せてみます。
加工は切り抜き、モザイクとテキスト挿入、リサイズで、色調補正などは無し。
iPhone6とコンデジだけブログ用にリサイズしているから、公平な比較にならないですが。
(しかもモデルが頻繁にポーズを変えるし…)

これはLUMIX Phone。

元々サイズが小さいので圧縮無し。

コンパクトデジカメ(OLYMPUS μ-7000)。

フラッシュを焚かないためにオートにはしていません。

で、これがiPhone6。

ふむふむ。こうして見るとさくらの毛色がくっきりしていますね。
シャッター音がわりと大きくてビビりました(わたしが)。

スローモーションのテスト撮影もしてみたけど、さくらがあまりに動かないので微妙です。
夫がボウリングのフォームを撮ってほしそうなので、今度練習についていこうと思います。
夫と言えば、ロック画面の待ち受け画像を当然のように猫写真に設定してくれたので、
外出中にiPhoneを見るたび、エルの眼差しに胸がきゅんとする事態になっています。


だらだら生活

2014年10月26日 | うちの猫

エルくんのボディラインがなかなか良いので、点描画加工してみた。
ジャンプが撮れればプーマごっこできるのになあ。
(結局連写しても、うちのカメラでは動体が綺麗に撮れないの…)


やあ、エルくん。

ソファーでくつろいでるの?

「やっほう、おかあさん」

だらだらリラックス。

ソファー派でないさくらは、ベッドでだらだら。

「人間は無駄にエネルギー使い過ぎなのよ…」
その点、猫は息抜き上手ですね。


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↓ この間悩みに悩んで買ったkindleの電子書籍はこれです。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 冬の記憶と時の地図 (角川文庫)
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KADOKAWA / 角川書店

 

新解さんの謎 (文春文庫)
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文藝春秋

 

耳袋の怪 (角川ソフィア文庫)
根岸 鎮衛
角川書店


「新解さんの謎」以外、期間限定のセール値段なのかよく分からなかったのだが、
安くなっていた気がしたので購入。
もうセール検索画面での比較検討が面倒くさくなって、最後は感覚で決めたのだった…。


計算違い

2014年10月25日 | うちの猫

黄昏時の猫…ちょっと大人っぽい。


ごはん関係以外で、そんなにわきゃわきゃ騒ぐことが少ないさくらさん。

落ち着いて周りをよく観察していますしね。

だから、フィギュアを傍に置いても大丈夫かと…。

こんなかわゆい写真をたくさん撮れると思ったのが甘かったのです。

先日も書きましたが「雀と文鳥コレクション」のフィギュア、後でさくらに壊されました…。
ばしっと猫パンチをくらわして、カウンターから落としたのです。
突然目覚める野生。所詮猫だよな…。

「その鳥、ぼくにちょうだい!」

この前日にエルくんがフィギュアをくわえて遊ぼうとしたので、
彼には近づけないようにしていたのに、まさかのお嬢アタックでした。


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インフルエンザの予防注射を今年もしたところ、
注射した部位が赤く腫れてしまいました。
痛いなあと思いながら様子を見ていたら、3日目で腫れがおさまってきて一安心。
そういえば去年も予防注射で腫れていたような気がする…。
ひょっとして毎回こうなるのかな…。


ぬくもり恋しい季節

2014年10月24日 | うちの猫

退屈しのぎに人の指に噛みついておいて、悪気はないよとごまかすエル。
甘噛み→ごまかし舐め→どさくさにまぎれて甘噛み→再びごまかし舐め、はおやめ。

すぐ人のお布団にもぐりたくなります。

上掛けが重いはずなのに、幸せそうに挟まれて出てこない。

おかあさんが毛布にくるまろうとしたら、もみもみに駆けつけてきた。

ごろごろ喉を鳴らして離そうとしません。
(いずれの場合も、布食いしないよう監視し続けることになるわたし)

「秋風が身に染みるぜ…」

エルさん、今頃クールぶったって無駄よ。


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予約していたiphone6がついに入荷したと言うので、一人で機種変更に行ったのです。
前回、付き添いの夫を内心むっとさせたらしい上から目線の店員さんではなく、
親切な方がやさしく対応してくれたので助かりました。
が…料金内容やプランなどは、相変わらず分かるようで分からないのでした。
(なんたらサポートやらオプションプランやら入り組んでいて、最終的にどうなるのか?)
家に帰ってから自分でする設定も、首を傾げ時間をかけながらぽつぽつやりました。
世の中が高度に発展していくと、旧人類は困るのです。
通訳がほしいよな…と思いました。時代についていけない。


びょーん!

2014年10月23日 | うちの猫

普段はお嬢さんらしく動作がゆったりしているさくらさんなのであるが。

食事後、エル坊がちょっかいを出してきそうな気配を感じて…。

構え、構え。

今だ。

よしっ。

びょーん!

カウンターへのジャンプ。

「微塵も隙を見せなかった…」

隠れアマゾネスですからね。


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kindle本のセールが大規模に行われているらしいのだが、
お買い得な掘り出し物を見つけるのに苦労する…。
欲しい作品があらかじめ決まっているならいいけれど、
電子書籍界の膨大な情報の海から、なんとなく好みかと思われる本を探すのは大変。
リアル本屋なら…何時間か彷徨っても平気なのに…。
二日頑張ったけど、頭がふらふらしてきたので、もうあきらめる(*゜o゜*)~゜


ひんやり秋の朝2

2014年10月22日 | うちの猫

ペットヒーターの上でまた「ひとりお手」をするエル坊。
マイブームの決めポーズをしてるみたい。猫界で流行らせるか?

「ちょっと冷えるかも」

香箱組んだかと思えば…。

「ふわっ…ねむ…」

大あくびのはずみで片手が伸びる。

「さくらちゃん、必死だよね…」

座り直して、再びのごはんねだりでうろうろするさくらを見物。
あまりお腹が空かないらしいエルの、朝食後の余裕のひととき。


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夫は帰ってきてリビングにいる時は、自分の観たいDVDを流す。
しかし悪い癖で、途中他の部屋に行っても点けっぱなし、
酔っ払って寝転がっても自分では止めない。
で、すぐ戻ってくるか、目覚めるか分からないという状況で、
やむを得ずそのままにしておくのだけど、
(たまに中身を変えたりすると、続きを見たがるので)
わたしのほうはそのために話の最後まで観せられることになるのです。
困るのは翌日も自分が観た記憶のあるところから再生するんだ。
こちらは何度も繰り返し同じ個所を見ることに…。

実はもう何度となく「半沢直樹」を観せられ、ついに苛々するレベルに到達。
最初はツッコミを入れることで気を紛らわせていたけれど、
夫がなかなかDVD権を譲らないので、いっそ腐った妄想に逃げることにしました。

湯浅社長がぜひとも半沢さんでお願いしますと担当をご指名したのは、
ホテルマン修行時代に熱い銀行員半沢を見て、ひそかに一目惚れしていたからね…。
近藤が心が折れて路上に膝をつくと、現れる親友…。こいが…めばえるかも…。
半沢がまた助けられてる。いつも相談に乗ってくれる渡真利さんの深い愛に気づいて!
(超疲れてる。早く飽きてくれ)