本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

雪の大みそか

2009年12月31日 | 日々のこと

珍しく長崎に大雪予報が出ています。
(今年は暖冬って言ってたのに、どこが…?と今朝、夫が呟いていた)
我が家は“元日ごろごろ”の予定なので大丈夫ですが、
皆さま、外出の折はお気をつけくださいませ。

できればじっくり本が読みたい、年末年始。
今日は「はじめての長崎」(のざわのりこ+ザ・ながさき編集部)を読了。
文庫版の「現実入門」(穂村弘 光文社)を読みかけています。
あとは、「此処 彼処」(川上弘美 新潮社)と、
「羊と樅の木の歌」(みやこうせい 未知谷)を読むつもり。
大学時代に愛読した「あなたと読む恋の歌百首」(俵万智 朝日新聞社)も、
久々にページを開いて、ひたってみようかな。

さて、これから年越し蕎麦とお雑煮の準備に入ります。
今夜はアニソン紅白を見るぞう。
夫はNHKの紅白歌合戦とかけもちで見たいようだけど、
カウントダウンはアニソンがいいぞー。
(それほどアニメを知らなくて、オタ夫に染められたはずのわたしが、
なぜにこれほどこだわるように…。人生の神秘だわっ)

それでは皆さま、良いお年をお迎えください!


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年末の大掃除

2009年12月29日 | うちの亀
夫が休みになったので、一緒に亀の水槽を掃除しました。
(え、家の大掃除…?なんのこと…??)

水槽をごしごし洗って、レンガを磨いて、フィルターを替えて、
綺麗になった二匹の水槽。
心なしか嬉しそうな亀たちなのです。

良かったねー、みどり。

(この間ビヨンセのライブをTVで見てから、
うちのビヨンセと呼ばれることになった、みどり。
いやー。すごいね、ビヨンセ。量感が…)

平和な年の暮。

寝顔も可愛いなあ(←カメ馬鹿ですので)。


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今年は多事多難な年でした。
でも、来年は良い年になりますように!
みんな、みんな、幸せになりますように…。

でも、涙が出ちゃう。女の子だもん!

2009年12月25日 | 日々のこと

前の記事でブログペットのこゆきが、妙な言葉を覚えてしまったので、
さっさと次の記事を書いて流しちゃおう。
お願いだから、こゆきは純真なままでいて~!
(いつまでも”乙女”とか“編み物”とか言ってればいいのに。
まあ、わたしが愚痴をぶっちゃけるからいけないのだが…)

この間、髪をばっさり切りました。
しばらくロングだったのですが、ショートボブにしたのです。
どうしてかというと、まあ、いろいろありまして。

ちょっと前に、義妹の付き添いで、
夫とわたしも不動産屋に行ったのです。
そうしたら、「おとうさん」と「おかあさん」に間違われた。
三歳しか変わらないのに…。大ショック…。
(よくよく考えると、見た目が老けていたというよりも、
わたしたちが義妹の代わりにさくさく現実的な質問や交渉をしていたりと、
やたら不動産屋慣れしていたせいかもしれないけれど)

基本的に、人の顔にはその生き様があらわれるものだから、
美醜を超えた、シミ・しわの数さえ魅力的に感じる、
素敵なおばあちゃんにいつかなりたいと思っている。
しかし…この出来事には心ひそかに傷つきましたね。
「若いお母さんも最近多いから」って、
全然フォローになってねえよ不動産屋!
お前の目は節穴か!!(と冷やかに微笑みつつ内心で怒っていた)

30過ぎると、イタいことが多いよね。
もう女として見られるのはおしまいなのかしらって、時々思わされたり。
世の中、いい大人の女性が自分のことを「女子」というのはおかしいと、
厳しく批判される方も多いですが…、
わたしは「女子」って言葉、押しつけでなければ使ってもいいと思うよ。
いくら年を重ねても、経験を積んで、
「あー。あんなになりたくなかったオトナになっちまった」
「昔は初雪のように清らかだったのに。もうヨゴレだ、ヨゴレ」
などと考える時があっても、心の奥底には、
もっともピュアで傷つきやすい少女の部分が生きているんだから。
おばさんになっても、おばあさんになっても、
そういう乙女心を抱いている人は、
みんな自分のことを「女子」と呼ぶことがあってもいいのだ、と思う。
(ごちゃごちゃ言わんで、潜在的『女子』の気持ちをうまくつかんで
市場を展開すれば、がっつり儲かるのに…という、
極めて『女子』らしくない発想を持つ自分もいる)

ともかく。わたしはまだ若いの!という反抗心が抑えきれず、
珍しくきっちり化粧をして「まだ、いける」と己に言い聞かせたりしていましたが、
モヤモヤモヤモヤして、ついに美容院へ向かい、言った。
「年相応か、少し若いぐらいに見えるようにしてください」
美容師さんも、困った客が来たと思ったろうよ。

そうして髪型を変えた結果、33歳らしくなったかは定かではないが、
気持ちをリセットする意味もあったので、思い切って短くして良かったです。

夫は帰宅したわたしを見て、特に髪型についてのコメントはせず…。
追求したら、「失恋したかと思うほど短く髪を切ったな」というのが、
一目見た時の感想みたい。
おいおいおい(怒)。


厄年厄年厄年!

2009年12月24日 | 日々のこと

心が折れた。

もう、どうせ親しい友達にしか教えてない匿名ブログだし、
万が一周囲に広まったとしても恥をかくのはわたしじゃないから書いちゃうけど、
夫がうちに泊らせる人が大抵酒乱なのはどうしてなのだろう。

お酒の飲み方を知らなくて、ただ量さえ飲めば勝ちだと思い込んでいて、
招いてくれた家の主人に無理にお酒を飲ませて酔いつぶし、
その後もひとりで飲み続けてそのうちの嫁にからみ、
さんざん困らせた挙句、セクハラするのは何故なのか。
世の中そういう人ばかりではないのだろうけど、
こういう出来事が連続すると言いたくなる。
「夫はもっと人を見る目を持て!」

なんていうか…うちの旦那様は、簡単に人を信用しすぎなんだと思う。
そんなに親しく頻繁に交流している訳ではない相手を、
妻の許可も得ずあっさりと家に招いてしまうから、こんなことになるのである。
夫自身は比較的お酒の飲み方が綺麗だし、
自分と同じように相手の心も強いと思い込んでいるから、
何かやらかすなんて、疑わない。基本、性善説なのかもしれない。

でもお人よしの夫の為に、妻はたびたび嫌な思いをするのである。
弱ってしまうのは、誰も証人がいないこと。
夫は泥酔して寝ているから、たとえ隣で何があっても分からないし、
酔っ払いは目覚めると記憶をなくしているし、
朝になってわたしが客の失敬な振る舞いを夫に訴えたとしても、
裏付け証言がないので説得力や切実な危機感が伝わらないのである。
で、冷静に話を聞いて穏便に当座の対応をする夫を見て、
わたしは内心で叫ぶのである。
「ホントは何を考えとんねん!」

お酒の席ではある程度の無礼は許されるのかもしれないけど、
社会人なら最低限の節度や礼儀を守るべきだと思う。
他人の家で異常に迷惑をかけてしまったら、翌朝には平謝りに謝るべきだし、
記憶がないから失敗を繰り返すなんて論外だと思う。
まあ、怖いからこちらからは何も言えないんですけどね。
以前同様のことがあって、夫から忠告してもらったら、
結局わたしが逆恨みされてしまったことがあったので…。
絶縁できる状況ならきっぱりしたことも言えるのでしょうが、
難しい立場に立たされることが多いのです。悔しい。

時々セクハラ的な言動をされることについて、
わたしにも隙があるのかな…と一瞬悩んだけど、
よくよく思い返してみると、そんな問題でもないみたい。
単に夫が連れてくるのが変な人ばかりだっただけ。
考えると、わたしが夫の世話を焼き大切にする様子を見て、
自分もまた同様に優しくしてもらえると勘違いしてしまうのかもしれない。
「他人との距離の取り方が分からない人が増えた」と、
一部始終を聞いても至極冷静な夫の感想。
その通りではあるけれど…。
(この人、本当に妻を愛しているんだろうかと思わないでもない)

とにかく、夫が肝心の時に守ってくれない以上、
うちにはもう、お客は呼びたくない気分です。
どうして分からないのかな…。
”お酒が飲める”だけじゃ意味がないの。
酒量をわきまえて、みんなで楽しく盛り上がり、
綺麗に終わるのが大人の飲み方なの。
それができないなら、自分の家でひとりで飲めばいいのにっ。


我が家の災厄の男

2009年12月21日 | 日々のこと
先日の買い物の件で、
こんなに夫に優しくしてもらっているのに、
無駄遣いして悪いなあ…ワガママな妻だった…
と少し良心の呵責を覚えていたら、
さらに夫が別のことにわたしを巻き込むことが分かりました。
ちっ。反省するんじゃなかったわ。

夫の「何もしなくていいよー。帰ってから俺がやるから」
という言葉ほど、無意味なものはない。
いつも留守・留守・留守で、いつ帰るか分かりもしないし、
うちにいたって理屈ばかりでろくに動かないじゃないのっと、
妻は思うのである。
仕方なくひとりで精一杯頑張ったあげく疲れていると、
帰宅した夫は「何もしなくていいって言ったのに」と言い捨てる。
振り返るとそんなことばかりである。
「いつも迷惑かけてごめんなさい、奥さんの頑張りにはとても助かっています」と、
素直に言えばいいのに。
学ばない男め。

あー、いっそキャスのメッセンジャーバッグだけじゃなく、
キャリーオールバッグも買っておけばよかったわっ。
それぐらいは頑張っておりますよ!

ゼイタク

2009年12月20日 | 日々のこと
昨日、ずっと憧れていたキャス・キッドソンの
メッセンジャーバッグ(ローズバンチ柄)を買ってしまいました。
靴屋では値下がりしていたブーツを十年ぶりくらいに購入。
ほとんど商品券で…。

本屋では、「週末、森で」と「なんと愉快な奈良の本」と
「パイは小さな秘密を運ぶ」を買いました。
ほとんど図書カードで…。

自分に言い訳しつつ、生活必需品ではないものを買う喜び。
罪の意識と同時にじんわり癒されました。
どうしよう、初めてのキャスのバッグ。
嬉しくて、しばらくそのことばかり考えているかもしれない。
(少なくとも昨日はそうでした!)

へたれ気味

2009年12月18日 | 日々のこと

頭痛が続くので病院に行ったら、後頭部神経痛でした。
やれやれ。
何でもないのに、CT検査までしてしまったわ。
お馬鹿なのがバレるんじゃないかとはらはらした。

ところで、我が家ではYou Tubeを観る機会が多いので、
再生リストを作るためだけにユーザー登録をしてみたところ、
夫が自分好みの動画をどんどん登録していくものだから、
傾向がバラバラで統制がとれなくなってしまいました。

で、改めて己の趣味に忠実なカテゴリを作ってみた。
(何故か夫は別々の再生リストを作るのを嫌がったが。
二人の趣味が混ざっていても、わたしの選んだ曲は飛ばせばいいのですって。
相変わらずの俺様っぷりにむっとして、夫の留守にこそこそ再分類した)

気がつくと日本の音楽は70年代から90年代までの定番歌謡曲ばかり、
洋楽はフレンチポップスに偏っている。
…ああ、本当に疲れているんだなと、再確認しました。
昔から、癒されたい時は懐かしのメロディを聴き、
どうしようもなく心が沈む時は、
なるべく言葉が分からない歌を聴くようなところがあるのです。
(↑人の言葉を正面から受け止めなくて済むから楽)

頑張らなくていいよ、って、誰かに言ってもらいたいなあ。
今までよく頑張ってきたから、もう充分だよ、って。
すぐに乗り越えられないのは心が弱いせいじゃない、
いつか通り過ぎるための準備期間なんだよ、って。
…まあ、結局は自分で自分に言ってあげるしかないんですが。

人生は年々厳しくなるなあ…。


白雪ふきん

2009年12月15日 | お気に入り
奈良観光に行ってから大注目している、
垣谷繊維の白雪ふきんです。(←飛びつくのが遅いか)

特にこの友禅染は、柄のセンスがいいの!
良すぎて、ふきんとしては使いにくいんだけど。
(もったいないと思ってしまう。いかんいかん、実用品なのに)
オレンジスパイスで白雪ふきん展が開催されていた時、
いつもより置いてある種類が豊富で、わあ♪と喜び、
贈り物のついでに自分用のも買ってしまいました。
初めのうちはランチョンマットにしようと思います。
やっぱり可愛いから、しげしげ眺めたい気持ちが強い~。


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夫が突然パソコンと加湿空気清浄機を買ってくれた理由が分かりました。
非常に納得がいくものでした。
妻が直面する事態を正確に予測した夫の、精一杯の優しさだったのね。
愛を感じる。

天はその人の器に応じた試練を与えると、巷で言うではないか。
しばらく引きずるかもしれないが、きっと耐えてみせる。
転んだら、立ち上がるなり、そのまま空を見るなり、すれば良い。
壁があったら、乗り越えるなり、避けて通るなり、すれば良い。
ともかく、落ち着いて状況を把握することが肝心。
(と、自分に言い聞かせております)

玉編みヘアバンド

2009年12月10日 | handmade(編み物)
参考編み図:「はじめて編むかぎ針編み」(ブティック社)
ダイソーのナチュラルウール使用です。
ややちくちくするので、襟足にかからないように付けなければなりません。

「リンネルHair&Beauty」に掲載されていたニットヘアドレスに憧れて、
なんとなく作ってみたのがこちら↓

全然違う。
広げると微妙にゾウリムシ型…。

こんな出来なので、結局どれもお部屋用になってしまうのでした。
外出時にはすごく地味な格好なのに、
家ではいい年して乙女路線って、どんなだ(あー、この自分つっこみは痛い)。



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