本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

猫の集中力

2012年01月29日 | うちの猫

「ごはんー!」とカウンターの上に乗って待機中。
せっかく引き戸をつけたのに、隙間からキッチンに手を出してきます。

ねこじゃらしを捕まえたきり離さないさくらを抱っこしてみた。

体勢が変わってしまっても、じゃらしだけは確保。

「むふー!」

あまり動じてない。

「はむはむはむ」

一心にじゃらしを噛み噛み。気がそれない。

もっと幼かった頃は、おもちゃを目の前で投げるだけでそちらに注意が向かったものですが、
今は遊んでいるうちにどんどん集中力が高まるらしくて、おもちゃを取り上げるのにも骨が折れます。


じゃれ猫 尾ながオドリ おサルのしっぽ
クリエーター情報なし
ドギーマン

猫踊り

2012年01月27日 | うちの猫

つめとぎBOXが隠れ家代わり。
円形の窓がたびたびかじられています。

アイリスオーヤマ つめとぎBOX TTB-4 ピンク
クリエーター情報なし
アイリスオーヤマ



冬にしては珍しく、さくらさんが伸びー。

嬉しや楽しや猫踊り♪ヨイヨイ♪

足をぎゅーんとまっすぐにして。

ぬくぬくあったか猫踊り♪ア、ソレ♪

「同じ猫なら踊らニャソンソン!」

ふわふわもふもふ猫踊り♪ヨイヨイ♪

向きを変えてもう一回!

ア、幸せ招くよ猫踊り♪

と、勝手に唄いたくなるような可愛い寝相でした。

目の前で熟睡しているので、勿論おなかをもふもふしまくりましたよ。
すると「にゅーん」と鳴いて前足を上げ、脇の下をかかせるさくらなのでありました。


猫釣り

2012年01月24日 | うちの猫

ターゲットをロックオン。

最近のさくらのお気に入りおもちゃは、釣り竿タイプの「じゃれ猫尾ながオドリ」シリーズ。
怖いくらいマジ顔になって遊びます。

「捕まえた!」

青くてふさふさでクッキーモンスターを彷彿とさせるこの「ネコのしっぽ」は日曜に買いました。
先におもちゃがついてないタイプなので、少しでも長持ちしてくれたらいいな…と。

というのは、ふわふわボールがついている「おサルのしっぽ」を、ひと月もしないうちに壊してしまったからです。
あれだと取り出しただけで飛びつき、揺らして遊んであげる間もなくボール部分をくわえて、
自分の陣地と思われる場所に運んで行ってしまいます。
そして噛み噛み噛み。よだれでべとべとにして、皮はぎ状態にしてしまうのです。
誤飲を心配して取り返そうとすると、ぐるぐるぐる…とうなる始末。
大したご執心。

「あたしの獲物だから!」

新しいものを出しても、この通り。

「離さないよ!」

あごの力が強くて綱引き状態。まるで猫を釣っているようです。
こんなのじゃらし遊びじゃない…。もっと落ち着きたまえ。


ところで、我々は心底さくらに夢中で毎日くだらぬことを喋っているのですが、
この間の夫ときたら「さくらは大きくなったらAKB48に入れるよ~」などと…。
わたしも「さくらは可愛いから、猫の星の王子様が迎えにくるかもしれない!(『チンプイ』か)
そしたらおかあさんも猫の星に連れて行って。猫たちを捕まえてシャンプーしてあげるから。
さくらの言うことをきかないと洗っちゃうよって」などと…。

「バカじゃないの」

他にもさくらを称える歌を即興で歌ったりして、大変恥ずかしい猫バカぶりを露呈しております。

ドギーマンハヤシ じゃれ猫尾ながオドリ ネコのしっぽ 1個入
クリエーター情報なし
ドギーマン

 

じゃれ猫 尾ながオドリ おサルのしっぽ
クリエーター情報なし
ドギーマン

抱っこ猫の謎

2012年01月23日 | うちの猫

まるで小麦粉の上を歩いたかのように、4本足としっぽの先が白。
トントントン、おかあさんですよ。ほら、あんよが白でしょう?こやぎたち、扉を開けておくれ~。


わたしが抱っこすると落ち着かないさくら。

すぐ肩の上に登ってしまうのだけど、しばらく抱っこできてもこんな表情。

浮世の義理で我慢しているというか…。

微妙…。

なのに夫が抱っこすると、この表情。

人が座っている時に抱っこって、滅多にしないんだけどな。

無垢な瞳をきらきらさせて…。

赤ちゃんのよう。何、この差!

わたしは抱っこする時の手の添え方が下手らしい。
体がずるずる落ちそうで、さくらも居心地が悪いみたいです。
でもさくら、ぐにゃぐにゃしたウナギ猫だし、ますます重くなっていくんだもん!(責任転嫁)


床で爆睡

2012年01月22日 | うちの猫

時折猫トイレやキャットタワーに乗って、壁の匂いを嗅ぐさくら。
この辺は体を擦り付けてマーキングしにくいので気になるのでしょうか。
一応引っ越し前に、さくらのタオルであちこちを拭き、匂いをつけたつもりなんだけどなあ。

近畿地方に住むのは久々で、越冬もまだ手探り状態。
今のところこたつやストーブを出していない我が家では、ガスの床暖房は心強い存在です。

またしても、ぐにゃんと床暖房に屈するさくら。

寝返りうって、爆睡。

よく見ると、体の三分の一しか手作りマットの上に乗っていない。

あのさあ、床にじかに転がるのはあまりに温度が伝わりすぎかなと思って、
前に冬用のマットを置いたのよね。今は半分マカロンベッドが乗っているけど。
さくらもその上に全身乗って寝ていたこともあったじゃない。
どうしてこの写真では大きくはみ出してるの?

「床があったかくていい気持ちだったけど、足元だけちょっと暑過ぎたの。
体がうんと暑くなったらマットをお布団にするけど、
うんと寒くなったらマカロンベッドに入って丸まるんだもん…」
自分で微調整しているのかー。

こたつを出していた時はこたつの魔力に囚われ、
夫がほろ酔いでうたた寝をする場所になってしまいましたが、今は床がヤバイです。
さくらの顔を覗きこんで寄り添っているうちに…うとうとしてきます。
体が痛くなるのに、この間わたしも寝てしまった。床にじか寝は駄目駄目駄目、30過ぎた人間はっ。


マカロンベッドで甘える猫

2012年01月21日 | うちの猫

おててを拭かれそうになって暴れていても、
おとうさんに抱っこされると少しおとなしくなっちゃうの。

さくらはおねむになって甘えたい時に、
柔らかい寝床をふみふみするほうではなく、
人の手を噛み噛みするほうです。

おとうさんの手を甘噛みするさくら。目がうっとり…。

しばらくすると、満足して寝る。

やっと手を引けたおとうさんの手はよだれでべたべたです。

そして例のX攻撃。

そっと撫でられると、か細く高い声で「みゅーん」。

やがて体が熱くなって、猫亀に。

何を何度しても「さくらは可愛いねえ!」と盛り上がって喜ぶわたしなのであった。

しかし夫がマカロンベッドに顔を突っ込みマカロン星人になるという小ネタには、
最初笑い通し笑っていたのに、三度目には「やめて、形が崩れるから」としか反応しなかったです…。


猫写真いろいろ

2012年01月19日 | うちの猫

ねぐらを覗きこんだら、起きてたよ。

毎日爪を噛み噛み噛み。

まめまめしい。

じっ。

「おかあさんは寝てばかりなんだから、もっと遊んでくれてもいいと思う…」

床暖房ぬくぬくでとろける寸前。

真夏のチョコレート並みに柔らかくなっちゃうの。

さくらは釣り竿型猫じゃらしにはまってしまい、
キャッチするとくわえてどこかに持って行こうとします。
食べちゃいけないから隙を見て取り上げようとするのですが、
グルグル…とうなってなかなか離しません。
あごの力も強いのなんの。
すごい執念であちこちに移動して噛みしめるので、すぐ壊れてしまいます。
普通の猫じゃらしには飽きちゃったみたいなんだよねえ。
遊ばせ方に問題があるのかしら…。
ちなみに夫がたまに釣り竿型猫じゃらしを動かすと、
糸の先のおもちゃではなく棒の先のほうに飛びつくそうです。何故?


化け顔

2012年01月18日 | うちの猫

ノートパソコンの上が最近の定位置…。
片づけないわたしが悪い。でも、やめてー。

今日もとっても寒かったので、かごの中に入ったさくらに毛布をかけてみた。

「……」

「くわっ」

ぎゃっ!

今、人相…じゃなくて猫相変わりませんでした?

「目の錯覚でしょ」

いつもさくらのことはデジカメで撮影しているのですが(オリンパス製…)、
ちょこちょこ動いている時はスポーツモード、
割合おとなしい時はキャンドルモードにしています。
どちらにしてもフラッシュは焚かないので、ぶれる可能性は大です。
わたしとしてはキャンドルモードの光の具合が好きなのですが、
相手は猫ですからね。カメラを構えた途端にレンズに鼻を寄せてきたりと、
なかなか思うような構図で写真が撮れない…。
さくらが駆け回っている時は、正直スポーツモードでも追いつかないので、
結局躍動感のない写真ばかりになってしまいます。
でも今回は、キャンドルモードだったけど(わたしにしては)珍しく動きのある写真が撮れました。

近頃のさくらは、ごはんの時間の前から催促でにゃあにゃあ騒ぎ出したり、
遊びに夢中になりすぎて猫じゃらしを次々破壊したりしてますが、
歯磨きは毎晩の習慣になってきたようです。
歯をお湯で濡らしたガーゼで軽く拭くのだけど、
終わった後に舐めさせるチキン味の歯磨きペーストが楽しみなようで、
がちっと保定しなくても口元を触らせくれます。
(勿論要領が悪いと、こちらの手を押さえようとしますが)
そのおかげか、牙も綺麗。よしよし、いつでも化け猫になれますぞ!

ビルバック C.E.T.犬猫用歯磨き(チキンフレーバー)70g
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ビルバックジャパン

猫さま

2012年01月17日 | うちの猫

床で寝転がるさくら。
しっぽが無造作に後ろ足の下敷きになっているのが気になります。
この子にはよくあることなんだけど…長すぎて持て余してるんじゃない?

「パタパタって動かしたい時だけ引き出せばいいんだもん」

さくらなりのしっぽ収納なのでしょうか。

さて。いつまでも片付かない新居ですが、猫だけはあちこちに寝床を持っております。
昨日はキャットタワーに登ったさくらの傍にペット用湯たんぽを置いたら、
横になってあご乗せをしまして。

カメラ目線。

やがて眠りました。

こんな場所でよく足を伸ばして寝る気になるよなあ…。

寝室のケージの上には猫ベッド。
(甘いおかあさんはここにも蓄熱キルトを…。
本来自分用に買ったはずが、引っ越しの時からさくらに貸したまま)

窓から鳥やニンゲンや車や電車を観察。

(わたしの)運が良い時は、出かける際に外からマンションを見上げると、
おぼろげながらさくらの姿を家の窓に発見することがある。
タイミングよく絶妙の立ち位置に移動しなければ見られないので、
うまく見られた時には(わたしの)テンションが地味に上がります。

たまにはかご猫。

「また写真撮られるのか…」的な顔です。
リビングで落ち着けるようにと、当座の寝床として置いた適当なかご。
マカロンベッドの登場で出番が減りましたが、ふと入りたくなる時があるようです。
ああ、なんか片づけられない…。


ますます寒い季節。夫は寝ている時、隙間なく布団で体をくるみ、がっちり確保してしまいます。
わたしも温まりたいのですが、布団を強くひっぱると寝ぼけた夫が怒るので大変です。
じりじりと引っ張っても少ししか引き出せず、冷えるやら苛々するやらでなかなか眠れません。
対してさくらは…どこにでも寝床が用意されていて羨ましい。
人間のお布団に入ってもいいし、ケージの上でも猫ベッドでも、自由に選んで寝ていいんだもの。
わたし、いっそのこと寝袋買おうかしらー。

ドギーマンハヤシ レンジでチンしてぽっかぽか モコモコピンク
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ドギーマン

 

オーラ蓄熱キルト
クリエーター情報なし
富士パックス販売

マカロン・マカロン

2012年01月16日 | うちの猫

さくらがまたまた「ニャンともマカロンなベッド(ラズベリー)」にIN。
しかし、昨夜は片側に体重をかけ過ぎて、傾いている。

よく見ると…

隙間から美味しそうな胡麻クリームがはみ出してる。

中ではすやすや寝ています。

冬眠している動物の巣みたいだな。

あれあれ。

足も出たよ。

猫饅頭寝が期待される丸型のベッドで体を伸ばして寝ようという方針。

形なんて気にしません。

さらに大胆にはみ出る。

マカロンとしては売り物にならないレベル。

ふわふわクリームさんは…

熟睡してました。

ちなみに夫はさくらのこのポーズが好きです。

寝ながら手をギューっと引き寄せて、顔を隠すところ。
一瞬両手が交差するので、わたしは「X攻撃」と呼んでいる。

この後夜も更けて、いつものようにお布団にもぐり、わたしたちの間に寝そべったさくら。
可愛くて可愛くて、よしよしと撫でたら指をはむっと甘噛みされました。
さくらを包み込むように腕をまわしていた夫が、わたしの手が邪魔らしく「何?」と聞くので、
「(動かせないのは)さくらに噛まれたの」と答えたら、
「(無理に)噛ませているんでしょ」と決めつけるので、ムカッときました。
夫は特別にさくらに好かれているって思いこんでいるんだから…。
家にいる時だけ甘えているだけにすぎないのに。この勘違い男めっ。