本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

老化の哀愁

2006年09月28日 | 日々のこと
DSの「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」を始めて数日。
脳内年齢、39歳です…。
これでも進歩したほう!

おかげで自分の欠点が分かりました。
とろいだけでなく、
トレーニングに集中できないのがまずいのです。
問題が出ている最中に、
「昨日の余りモノで何かおかず作れないかなぁ」
などとのんびり考えているのがいけない。
性格という気もするけれど、
これも老化の一つだとしたら、もっと頑張らなければ…。

今日なんか、別のことを考えながら
ぼーっと掃除をしていたら、
カウンターの隅に置いていたびいどろを
落として壊してしまったのです。
これは華奢なつくりだし、
おのれは天然クラッシャーだし、
いつか割るだろうなぁと思っていたのですが、
何も棚の裏側に破片が散らばらなくても…。
周囲の物をひいこら動かして、慎重に片付けながら、
ちょびっとへこみました。

お菓子のおまけでついてきたロボットのフィギュア(?)も、
ウィングが取れたのでそそくさと直しました。
本棚にしまっては出され、しまっては出され、のマンガ本は、
もはや揃えもせずに適当に押し込む。
(だって!夫が帰宅すればすぐ元の混沌状態に戻るんだもの!)

気が散りやすくてどじで掃除下手なわたしが、
冬眠前のリスのように何もかも貯めこんで捨てない夫
(だから物が増え、家具家電が場所をとる部屋になる)と、
共存することになったのは、何かの試練としか思えない…。
一人暮らしの時は、ここまで破壊者でもなかったよ!!

苦手なことにも集中できるようになったら、
失敗も減るかしら…。
「お掃除は頭が真っ白になるから好き」という
スーパー主婦がまぶしいのです。
わたしだって毎日包丁持って料理してるし、
編み物だって時々するけれど、
どうして老化が激しいの~?

追記:その後、頭をぶつけたり、生卵を床に落としたりして、
涙がちょちょぎれるってこういうことか?と思ったりしました。
しかし、乙女座の運勢が最悪の日、と言う訳ではありません。
注意力が散漫な自分にとっては、もはや日常…。
ま、い~か、と立ち直っては同じことを繰り返す。
学習能力がないらしい。



ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。