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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

どうする家康 第37回

2023-10-02 21:56:35 | ドラマ
「さらば三河家臣団」
天正17年(1589)5月 茶々が鶴松を出産。
秀吉は、喜びの絶頂。

天正18年2月10日
北條攻めを決行。
小田原城に籠城する北条氏政。
小田原城、堅固な城でしたよね。
一夜城の存在が大きかったようです。
そりゃ、一日で城ができたらびっくりしますよ。
籠城した氏政に理由をたずねた家康。
氏政の口から、瀬名が提案した夢の話が出ようとは。
瀬名、どう考えても出過ぎです。

家康は、石田三成から関東への国替えを言い渡されます。
家康は、家臣たちに、国替えの話をします。
本多正信って、策士ですね。
ちゃんと家臣たちの根回しをしているとは。
皆が前向きに新しい場所へ移ることを容認します。

天正19年8月 鶴松病没。

天正20年 江戸へ移る家康。
今、江戸が日本の中心になっていることを思うと、家康の功績は、凄いことです。
家康の家臣たちの団結力、家康の人柄によるものもあったでしょうが、それが、将来天下をおさめることになるのでしょう。

秀吉は、朝鮮を従え、明国をとると。
この欲望は、秀吉推しの私としても、ダメだと思います。
秀吉の天下が揺るいだ原因となりました。
日本を統一しただけでは、満足できなくなるとは。

ブギウギ 第1回

2023-10-02 20:07:07 | ブギウギ
「ワテ、歌うで」
笠置シズ子さんの物語。
最初は、戦後間もない昭和23年(1948)東京
福来スズ子は、未婚の母。
茨田りつこ・・・モデルは淡谷のり子さん
羽鳥善一・・・モデルは服部良一さん
ブギウギの音楽が、服部良一さんの孫、服部隆之さんって、偶然ではないでしょう。

大正15年(1926)
大阪福島 はな湯
花田鈴子
お父ちゃんの梅吉、お母ちゃんのツヤ、弟の六郎。
4人家族かな。
はな湯常連のキヨ、アホのおっちゃん、あつあつ先生、あんまのアサ。
権兵衛は、はな湯で働いている人。
占い師
人物紹介が続きます。
親友のタイ子。タイ子の家で日本舞踊を習う鈴子。

ツヤは、「芸は身を助けるし、人生楽しゅうなる。」
「この世は、義理と人情で、できてる。」
はな湯で、歌っている鈴子。

雰囲気が明るくて、良いですね。
趣里さん、今までドラマで観たことがありますが、雰囲気が全然違っていて驚きました。さすが女優さん。
最近の子役は、芸達者です。
弟役の又野暁仁くん、大阪制作朝ドラに、連続で出演しているようです。

らんまん 雑感

2023-10-02 16:16:06 | らんまん
主演神木隆之介さん、植物学者の牧野富太郎さんの生涯を描くという朝ドラ。
期待しかありませんでした。
植物に興味を抱く幼い頃に始まり、たんたんとお話がすすみます。
間違いのない神木さんの演技、土佐弁もすんなりはいってきました。
浜辺美波さん、志尊淳さん、佐久間由衣さんといった若手の人たちも、頑張っていました。
ただ、良いドラマなのはわかっていながら、入り込むことができませんでした。
なぜなのかわかりません。
史実を元にしているので、お話のリアリティもありました。
なのにです。
ひとつには、万太郎が、結局は、恵まれた人だったことが原因だったかなと。
酒屋に生まれた万太郎、あとを継がなくても、自分の研究のために、金銭的な援助をもらいました。
史実では、酒屋廃業の原因が、牧野さんにあったらしいのですが、そこまでは、ドラマでは描けませんでした。
酒屋がなくなっても、妻が待合茶屋を開いて、経済的に援助。
リアル寿恵子さんは、本当に苦労したと思います。
子供も、実際は、7人いたらしいですし。
ドラマでは、貧乏での大変さというのが、あまり伝わりませんでした。
大学の助手になってから、大学に通う姿がみられなかったのは、違和感がありました。
せっかく子供4人登場したので、もっとそれぞれの個性を描ければとも思いました。
最後は、予想どおり、寿恵子が亡くなるまででした。
途中から、寿恵子が主人公?という感じだったので、終わり方としては、良かったのかもしれません。
せっかく神木さんを主演にしたからには、もっと彼の演技力を活かして欲しかったです。
スピンオフ、いっぱいできそうですね。
十徳長屋の人たちのその後とか、田邊教授妻のその後とか。
植物が毎回、出てきたのは、嬉しかったです。
半年間、『らんまん』の感想のおつきあい、どうもありがとうございます。

次作は、『ブギウギ』。
笠置シズ子さんが、モデルのようです。
前情報なし。
引き続き、感想をつづっていきたいと思っています。