のぶは、家族皆に祝福されます。
蘭子からは、「お姉ちゃんが、夢を叶えてくれることが、うちの夢や。」なんて言われて。
対照的な柳井家。
皆に謝る嵩。
寛だけは、「嵩は、精一杯ようやった。」
のぶが、あんぱんを届けに来ます。
「うちの家族は、うれしいときも悲しいときも、あんぱんを食べるがです。」
なんか、良いですね。題名をしっかりと、ドラマに取り入れています。
登美子は、のぶに、「あなたのせいで、勉強できなかったんではないの。」
って、酷すぎでしょ。
すぐに反論する千尋。
「母親やったら、どうして理解してやらんか。」そうだそうだと思います。
登美子は、柳井家を出て行きます。
当然だと思います。今まで、よく居座ったなと。
でも、嵩は、登美子が出て行くことが悲しそうです。
母のために受験したのに。
また、出てきそうですね、登美子。嫌な人だけど、ドラマ上、唯一の悪い人なので、ドラマとしては、良きスパイスになっていると思います。
いつもの川べり。
嵩のところへ、やってくるヤムおじさん。
嵩が、「なんのために生まれて、なんのために生きるのか。」
○屋村のひとこと
「どうせいっかいこっきりの人生だ。自分のために生きろ。」
うさこも、女子師範学校へ合格。
女子師範学校の寮生活が、どんなに厳しいかというナレ。
そういえば、同じ中園さんの脚本、『花子とアン』でも、寮生活が詳しく描かれましたね。校長先生の「Go to bed!」が、懐かしいです。
嵩が行方不明。
さがしまくる千尋、のぶ、ヤムおじさん、寛。
線路にいる嵩。
のぶは、嵩に、「嵩のドアホ。」のぶは、嵩のことが好きなのでしょうね。自分でも、まだ気づいていないようですけど。
☆今回のアンパンチ
寛が嵩に、「泣いても笑うても、日はまた昇る。絶望の隣は、希望じゃ。」
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
二人はこれからどんな人生を歩んで、その後結ばれるのでしょうか
>すぐに反論する千尋。
>「母親やったら、どうして理解してやらんか。」
千尋は幼い頃に母親に捨てられた。だから母親を憎んでいる。そう思いました。
>同じ中園さんの脚本、『花子とアン』でも、寮生活が詳しく描かれましたね。
脚本家はそう言う傾向があります。
現在放映されている大河ドラマ「べらぼう」の森下佳子さん。「ごちそうさん」でも怖い(だけど時々助けてくれる)オバサンが出てきました
千尋の反応が、一般的だと思います。嵩が、なぜ母を恨んだりしないのかが、よくわかりません。
『べらぼう』、観ておられるのですね。私は、1月分のみ視聴済みです。事情があり、その後は、未視聴です。
『ごちそうさん』の怖いけど助けてくれるオバさんって、誰でしょうか?