「ほんまの家族や」
鈴子の出生の秘密が明かされ、それを乗り越えていく週になるのでしょうか。
鈴子は、出生の秘密を聞き、駆け出します。行方不明に。
さがしまわる人たちに、トシは、「さがさんでええ。おなかが減ったら帰って来る。食べながら待つ。」
鈴子が向かった先は、生みの親のキヌのところ。
キヌは、農家に嫁いだと。
鈴子は、キヌに、「教えて下さい。何でもええから。」
◎今回のウキウキ
ツヤが困っているキヌに、「うちんくで、一緒に生んだらええ。」「この子は、わてが、育てたる。」
子供を育てること、大変なことなのに、他人の子まで引き受けるツヤ、太っ腹です。鈴子の恩人ですね。
気になったのは、キヌが、ずっと鈴子のことを「あんた」と呼んでいたこと。
最後、追いかけるときには、「鈴子さん」とよんでましたけど。
本当は、鈴子を抱きしめたかったはずなのに・・・我が子たちの前で、ためらったのかもしれませんね。
キヌは、鈴子に、菊三郎の形見である時計を渡します。
涙にくれる鈴子。
キヌを演じた中越さん、朝ドラ『こころ』では、趣里さんの母である伊藤蘭さんが、母親役でした。そして、今、趣里さんの母親役。共演に感謝という記事が出ていました。しかも、息子の名前が、豊ですものね。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
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