匂いを見る少女 2話まで ★★★★☆

これは好き。最初からめっちゃ入り込みました。シン・セギョンちゃんって演技が上手ですね。顔がポッチャりの感じですごい細いのにね、、ユチョンもそんな感じだからなんと～～く見た目が似てる二人かなって思ってます。これまた斬新な設定だわ。ヨンソルは両親が殺害され自分も襲われたショックで記憶喪失になって片目が青くなって特殊能力がついてしまった。それは匂いが見えること。この能力が結構すごかった！そうか、、匂いが見えるとこんなことができるのかって結構ビックリ。水族館で働くムガクのところにヨンソルが表れて妹って呼んでたけど？？？そのヨンソルが事件に巻き込まれ、ここからよくわからないけど、３年たって刑事になってたムガク。途中でチョリムに会ってこの能力を使って事件を解決したのよ。犯人がどこへ行ったのかも匂いがずっと残ってる先を追っていけばみつかるわけよ。
そしてムガクも特異体質だったのよ。それは、痛みを感じない無痛症だった。一見、良さそうなこの症状、実は怖いことなんですよね。犯人を追う過程で頭を針15針縫うし肩は脱臼してたのに、何も感じなかったという。人間は痛みを知って怖さを学ぶ。痛くならないように慎重な姿勢をとってそのために注意を払うようになるのにその学習がないからいつも全力でぶつかってしまう。このことが何かに影響してくるんでしょうね。麻酔いらないよね、手術になっても。
ムガクとヨンソルは本当に兄妹じゃないってあたりがわからないな。ヨンソルは芸人の道を選んでいた。漫才をする相手がいないからなんと！ムカクに協力するから漫才の相方になってくれって。ここもいいよね。ありえないじゃん！！！ま、でも不愛想に覚えればいいんだろ！って言った割にはあの劇団の人に見てもらったときの二人の漫才って。すごい、！！かわいいい！！漫才をするにはきれいすぎるよね、この二人は。素人のムガクが全力で取り組んでるのはわかるわ～。急に覚えて漫才をするっていうのがこんな感じっていうのがよく出てるんです。さっすがユチョン。ボケっとして見えてもきっとちゃんと考えてるんでしょうね。最初からすっごい楽しみです。