韓国ドラマ大好き

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アルゴ ★★★★★

2013-03-14 06:27:39 | 映画

2013年 ベン・アフレック

あらすじ 1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。

どうしてこれがアカデミー賞かってわかります。私的にはレ・ミゼラブルのほうが良かったんですけど。この題材ですと絶対って思います。アメリカ人が好きな話だなって。主演者は見たことないような人ばかりっていうのはおそらく実際の人たちとよく似た人たちを集めたんだろうなと最後にわかります。そのあたりはリアル性を追求してるように思いました。最初はちょっと退屈なんです。1時間ほどは。少し眠ってしまったほど。しかし、後半の1時間半くらいは自分もあのアメリカ人たちのような緊張感がずっと走ります。ドキュメントというだけあって、洋画らしいお金をかけたようなアクションはありません。淡々とあの一人のCIAの人が救出作戦を実行していくさまが描かれるのです。結末もわかっているのにすご~~くハラハラドキドキです。しかし、もう一波乱あるのかなと思いきやっていう部分はありましたけどね。この作戦自体が極秘だったので活躍が表面化されることもなかったんですけどちゃんと後で報告されたんです。大人にはおすすめです。特に男性向きです。