茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

「茜ちゃんの島日記 2018-06-15」

2018年06月15日 | 教育

 

「茜ちゃんの島日記-2018-06-15号」

 

 

茜ちゃんの「島日記

2018-06-15

 

 

 

外は大雨、土砂降りの真っ最中!

 

 

台湾方面から熱帯低気圧が後ろに続いている。

 

 

この後台風に!

 

 

昨日から奄美大島は雨続きである。夕刻にはフェリーもStop!

沖縄方面は大雨、高潮、洪水・・・

奄美大島も引き続いて、同じ様な結果になるであろう。

6/15~17迄が勝負である。

 

もう、5年ほど幸いにして大洪水はない。今回は・・・

山間が土砂災害で、電気・インターネット等の通信回線が、

土砂崩れで破壊されるかも。当分絶海の孤島状態になる覚悟が必要かも。

 

 

 

   

 

裏の谷川沿いの島バナナに、

何時の間にかバナナの花が垂れ下がっている。

これで2本のバナナの樹に実がなった。嬉しいね!

 

 

バナナの傍にあるパパイアの実が、一つ熟している。

このままにして置くと、カラスに突かれるので

竹の棒で突くと、簡単に実が取れ落ちて来た。

 

 

    

 

熟しているので、早速冷蔵庫に格納・・・数時間後朝食のデザート

・・・美味しい!! 

 

初めはパパイアの実が余りにも高い所に有るので、

梯子は届かない。先日、脚立から落ちて足を挫いたので懲りている。

宮古島の方のように、パパイアの幹を剪定しようと思っていた。

 

 

     

 

そうは言っても、無礙にも切りたくない。

パパイアにとっては災難だけである。それで竹の棒で突いてみたのである。

バナナの場合は実の房は途中でちょん切って、家の中で吊るして置く。

その内に熟して来て、美味しくなるのである。

ただ、バナナの幹はもう実がならないので、剪定してしまう。

 

切った幹の間から、子供がニョキニョキ出て来た。

これが来年実のなる大木になるのである。

 

 

 

 

 

揺れる朝鮮半島

 

 

 

シンガポールで行われた米朝会談は、国際政治ショーのようだった。

日本が期待するようにはならなかった。共同宣言も内容がハッキリしないものであった。

両首脳が口頭で「拉致問題」を話し合ったという。

空手形&無記名の小切手のようなものか??

佐渡島の真野さんの空しい声がWEBで印象的だった。

 

      

 

「日朝会談」が以前から断続的に、各種のルートで行われて来たようだ。

6/15の本日も。モンゴルのウランバートルで接触中である。

「拉致問題」は日本国の政治問題である。首相も言っている通り、

自らの問題は自ら直接解決するしかない。これが本筋である。

今回が最後の機会と考えて、全力を尽くして貰いたいと思う。

国際政治はディペートで解決は出来ない。

結局は軍事力+経済力の裏打ち必要である。

これは国際政治のセオリーである。これを忘れてはならないであろう。

 

 

 

 

 

 

 

日米の現代史秘話!

答礼人形

 

さて、先回に引き続いて、「答礼人形」のご紹介!

二体の人形・・ミス・大阪府ミス・大阪市である。 

 

 

ミス おおさか府           ミス おおさか市

       

 

ところが資料を読み進める内・・これがややこしのである。

当時のアメリカで大阪府と大阪市が正確に判断できなくて、

国内で送り先を間違えてしまったのである。

其れから大混乱が起きてしまった。著者も頭が混乱しそう!!

 

別な資料のミス・おおさか市

 

現在の所、「ミス・大阪府」はオハイオ州コロンバス・オハイオ歴史館に存在する。

ミス・大阪市」はニュージャージー州ニューワーク ニュワーク博物館に存在する。

当初は記録から観ると、コロンバスには「ミス・大阪市」を、ニューワークには「ミス・大阪府」を、

送った模様である。付属のお道具などの備品も取り違って送られていた。

日本人でも大阪府と大阪市との違いを、全てが知っているかどうかは怪しいものである。

無理もない異国での間違いが有ったのだ。

 

当時の日本側の新聞紙資料・・「大阪毎日新聞」 

 

 

向かって右側が「ミス大阪府」で、左が「ミス大阪市」

人形の手の指の形状にご注意を!

「ミス・大阪市」は指が丸く握っている。「ミス・大阪府は」は開いている。

是でも資料で判別できるのである。

ミス・大阪府のお道具

 

調べてみると、間違いなどはこれだけでない事が解って来た。

話は段々複雑になる。・・・以上はもう一つの日米現代史高岡美智子著を底本とした。

ブログもデータが限度一杯。

続きは・・・次回に・・・