昨日(9月21日)の夕方首都圏を直撃した台風15号は太平洋に抜け、今朝は青空が広がっている。昨日は社員に早期帰宅の指示を出し、私も4時前に退社したので、交通マヒに巻き込まれることはなかったが、バス亭から自宅までの数百メートルで下半身びしょ濡れになった。
今朝の通勤時、近くの公営住宅で大きな銀杏の木が倒れているのを見た。人的被害がないと良いが・・・・
ところで台風等自然災害に対する交通機関の対応を見ていると、早目早目に安全策を取り、運転を見合わせている。これに合わせて企業なども、早目の退社を指示するなど柔軟で現実的な対応を取るようになった。
これも東日本大震災の教訓なのだろう。
昨日の強風の中では傘をさすこともままならなかった。自然の力に較べると人間は弱いものである。自然と力比べをせず柔らかに生きることの重要性を台風は教えてくれた。