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猿倉荘・白馬尻小屋トレッキング

2015年09月25日 11時45分22秒 | 山登り
シルバーウィークのど真ん中の敬老の日(9月21日)、晴れていたので女房と猿倉荘・白馬尻小屋のトレッキングに出かけた。
実は来年挑戦してみたいと思っている白馬岳(大雪渓)の下見も兼ねていた。

朝、5時30分、車で自宅をスタート。
北陸自動車道・小杉ICから糸魚川ICを経由し、国道148号線で白馬へ。
途中、道の駅「小谷」で持参のおにぎりで朝食を済ませた。
8時ごろ、白馬村の八方バスターミナルセンターに到着。

到着してびっくり!!!
3箇所ある大駐車場(第2、第3、第5)が全て満車で1台も入るスペースがなかった。


↑ 車がびっしり詰まった第3駐車場

どうにか第3駐車場の傍にあった臨時駐車場にスペースを見つけた。
仕方がないので帰ろうかと思ったくらいで、駐車場が見つかったときには本当にほっとした。
当然、山の上の方にある猿倉駐車場は「満車」の案内が出ていた。

あちこち駐車場を探し回っている間に、8時20分発の猿倉荘行のバスが出てしまっていた。
次のバスは9時36分発なので約1時間の待ち時間があった。
八方バスターミナルセンターで待とうと思っていたら、
八方バスターミナルセンターの女性ガイドさんから、2名の人がタクシーをお待ちであるが4名で相乗りしてはどうかと声を掛けられた。
これはラッキーと直ぐに便乗することにした。
驚いたことに、相乗りした2人とは台湾から登山に来られた観光客だった。

タクシーで約20分。9時に猿倉荘に到着。
お蔭で猿倉荘までバスより早く着くことが出した。
しかも料金は割り勘で845円/人となり、バス料金900円/人より安く着いた。


↑ 猿倉荘の真下が駐車場。ここでタクシーを降りた。



↑ 猿倉荘



↑ 猿倉荘の標高は1250mと看板にあった。



↑ 白馬岳への登山口。白馬尻(大雪渓)までは約1時間。



↑ 登山道を少し上ると広めの緩やかな林道に出た。そこにこの石碑があった。



↑ 10時ごろ白馬尻小屋に到着。



↑ 白馬尻小屋の標高は1560m。



↑ 白馬尻小屋の横は結構な広さの広場になっていた。



↑ 小屋の売店にアイゼンが売られていた。アイゼンの装着方法が写真で紹介されていた。



↑ 広場には登山者のテントが1つ張られており、真横にある瓦礫の谷のかなり上の方に大雪渓が見えていた。


10時30分、大雪渓のところまで登ってみることにした。



↑ 大雪渓からの雪解け水が瓦礫の谷間をほとばしって流れていた。



↑ 大雪渓の一番下の端が見えてきた。



↑ 大雪渓の一番下に到着。



↑ ガスがかかった大雪渓を登っていく登山客の姿が幽かに見える・・・



↑ 大雪渓には細かい埃や落下してきた大きな岩や口を開く裂け目が・・・



↑ 大雪渓の傍の岩山には少しづつ紅葉も・・・・


11時ごろ、ここで、早めであったが、昼食に持参したおにぎりを食べた。

暫くいたら寒くなってきたので、元来た道を下山することにした。
14時ごろ猿倉荘に下山。
猿倉荘からのバスは15時までなかった。
しかし、ここでも運が良かった。
猿倉荘で暫くコーヒーなど飲みながら時間つぶしをしていたら、
またタクシーの相乗り客が出来、八方バスターミナルセンターまで(900円/人)無事下山することができた(15時)。

立ち寄り温泉「八方の湯」で疲れを癒し帰宅した。

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