上記パンフレットの内容は次の通り。
北日本放送タイアップ特別企画
鍋田恭子と行く!
ベストシーズン
スペイン・ポルトガル
世界遺産を巡る10日間の旅
富山・高岡発着ご出発日:2008年9月21日(日)
安心の全行程:添乗員同行!!
バス1台:37名様限定募集!!
オプショナルツアーなし:全観光付!!
企画協力:北日本放送
旅行企画・実施:阪急交通社
実は、今年はオーストラリア旅行を考えていたのだが、都合により来年以降に遅らすことになった。
そんな折、カー・ラジオから上記スペイン・ポルトガル旅行の企画(上記)を耳にした。
早速、その募集説明会を聞きに行き、
(1)北日本放送の美人アナウンサーが同行すること。
(2)添乗員付きで、富山・高岡限定の富山弁ツアーであること。
料金の割高感が少し気になったが、信頼と安心、気楽さが勝り、女房と二人で応募したわけである。
と言うことで、
9月21日(日)高岡5時7分発“サンダーバード2号”で出発。
昨日9月30日(火)高岡14時47分着“サンダーバード19号”で帰宅したのである。
なお、旅行記は写真の整理をしながら少しずつアップしていく予定である。
【今回の旅行の感想】
参加者は30名であった。若干キャンセルがでたようで、募集人員を少し下回ったようだ。
高岡からの参加者が約20名で富山よりも多く、男性は10名くらいで女性の方が多かった。
このうち、夫婦での参加者は7組だった。
また、参加者の年齢構成は、還暦直前の夫婦が最も若く、後はそれ以上だろうと思われた。
一方、主催者側の北日本放送から、
鍋田恭子アナウンサー:
第一印象は茶目っ気のある美人アナウンサー。
さすが商売柄、富山弁でユーモラスな漫談口調で口達者。
記念撮影にも気軽に入ってくれるなど、サービス満点。
年齢は不詳、でも今回の旅行の最終日に何回目かの満20歳の誕生日を迎えたとのことだった。
漏れ聞こえてきたところによると、最初のころのパワーはもっと凄かったとか。
とにかく凄いのは晴れ女であったことだ。
今回の旅行でドン・キホーテで有名な風車群の丘に立ち寄ったとき、1回だけ雨が降ったことがあったのだが、バスを降りて見学する時には、その雨もすっかり上がっていたのにはみんなで感服したものだった。
大阪支社から同伴のT社員(男性):
初参加だそうだが、初々しく団体旅行用のKNBの小旗を掲げて、常に最後尾から参加者の監視を続けていた。
バス車内では、水商売?(ミネラルウォーター入りペットボトルの販売)などの手伝いにも余念なく、真面目な好青年ぶりだった。
唯一のエピソードとして、本人は気付いていなかったようだが、バス出発の際、取り残されそうになったことくらいか。
鍋田女史が付けた仇名「たくちゃん」でオバちゃん達に親しまれていた。
阪急交通社のA添乗員(男性):
背が高く、スリムでスポーツマンタイプの好青年。
このツアーの担当も何回か続いているようで、鍋田女史との漫談的なバスの中での会話は、参加者の気分を和ませてくれた。
添乗員としては結構経験も豊富なようで、少しあったトラブルにも実に的確に対応していたようだ。
関西弁を交えての柔らかな話しぶりと気配りの良さがオバちゃん達にも好評だったようだ。
スペイン・ポルトガルは勿論はじめての旅行であったが、この国は最西端の国々だけあって、日本より夜明けが遅く、朝7時を過ぎても薄暗く感じた。
また、夕方8時近くにならないと暗くならず夜の更けるのも遅く感じた。
そんな自然現象も手伝ってか、日本より時間感覚もルーズなように感じた。
最後に、スペイン語・ポルトガル語は全く分からなかったが、ホテルでつけて見たテレビでは、麻生さんが総理大臣になったことは伝えられていなかったようだ。
今回の北日本放送“鍋田恭子と行く”ツアーは初参加ではあったが、天候にも恵まれ、地中海性気候の爽やかな気候は快適であり、富山弁だけで過ごせた実に気楽な旅であったことが最高だった。
スペイン・ポルトガルの世界遺産を合わせて11箇所巡ることができた。
しかも日本人ガイド付きだったのが何よりだった。
食事は、朝食はホテルのレストランでのバイキング。
昼食と夕食は観光地のレストランでスペイン料理やポルトガル料理であった。
料理については、まずいと思ったものも無かったが、特別美味いと思ったものもなかった。
私はグラス・ビールかワインのハーフ・ボトルを朝食以外の毎食に注文した。
実費ではあったが、これは実に美味かった。
ちょっと気になったのは、生野菜が極めて少なかったことだった。
次回の北日本放送の企画はまだ決まっていないようだったが、また参加するか否かは、その企画を見てから女房と相談して決めたいと思う。
ヒマジンさん
スペインしかも世界遺産をめぐる旅ですか!
いいですね。私も行きたい!
特に「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼 路」に行きたいのですが、行かれましたか?
残念ながら今回の旅行については、勉強不足で「サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路」については、知りませんでした。
当然今回のコースには入っていませんでした。
参考までに主な訪問地は、
(ポルトガル)リスボン⇒シントラ⇒ロカ岬⇒エヴォラ⇒(スペイン)セビリア⇒グラナダ⇒コンスエグラ⇒マドリッド⇒トレド⇒マドリッド⇒バルセロナ
でした。
写真の整理が出来たら、少しずつアップしたいと思います。
自分もスペインには、絶対行ってみたいです。(特に、カタルーニャ地方)
サグラダファミリアやグエル公園には、行かれたのでしょうか?
ガウディの建築物もすばらしいのでしょうね・・・・
でも、自分の一番行きたいところは、カンプ・ノウ(サッカースタジアム)です!!
旅行の写真、楽しみにしてまーす。
久しぶりのコメント、ありがとうございます。
バルセロナでサグラダファミリア、グエル公園へ行きました。
ガウディの建築物、丸みのある自然の流れを生かした作品群を見てきました。
ちょっとおとぎの世界に入ったような錯覚を起こしますね!
マドリッドで有名なサッカー場の概観を見ました。
これがカンプ・ノウかどうかは分かりません。
そのうち、写真をアップしたいと思います。
ちなみに、カンプ・ノウはバルセロナにあります!!
写真を確認したら“ESTADIO SANTIAGO BERNABEU”と書いてありました。
ガイドさんがレアル・マドリッドの有名選手を紹介していました。
バルセロナはオリンピック会場であったところをバスで見ただけです。
知人のあなたが出かけているなんて
それだけで、なんだか嬉しくなりました
昔々、鍋田恭子さんとは生放送でご一緒したことがあって、懐かしかったです。
でも、良いな~~ 羨ましいです
コメントにある
「昔々、鍋田恭子さんとは生放送でご一緒したことがあって、懐かしかったです。」
に、驚きました。
どんなご関係だったのですか?
このことを事前に知っていれば、鍋田恭子さんとの会話も弾んだのですが・・・。
残念!