ヒマジンの試行錯誤

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立山登山

2016年08月12日 14時42分57秒 | 山登り
去る8月10日(水)(初めての「山の日」の前日)、
我々にとって今年で連続6回目になる立山登山に行ってきた。
今回の立山登山は、女房の希望で「浄土山」を登った後、一ノ越に戻り「雄山」へ登ることにした。
午前5時ごろ自宅を車で出発。
立山連峰は雲の中で全く見えなかったが、
ネットで調べた立山の天気情報「良好(Aランク)」を信じて立山駅駐車場に6時少し前に到着した。
駐車場はすでに数台の空きがある程度でほぼ満杯だった。
ケーブルカーの発車までの間、用意してきた握り飯(朝食)を食べた。
7時10分発の立山ケーブルカー(臨時便)で美女平へ。
美女平から立山高原バス(臨時便)で立山室堂へ。
8時30分ごろ室堂に到着。
室堂(標高2450m)は気温15℃でひんやりとしていたが、いい天気だった。
9時少し前に室堂を出発。

↑ 整備された登山道を登っていく

登山道を10分ほど歩き、一ノ越方面と浄土山方面の分岐点で浄土山方面へ向かった。


↑ 浄土山方面の登山道を進んでいく

9時30分ごろ、浄土山登山口に到着。


↑ 浄土山登山口の標識


↑ 浄土山登山コースの案内図


↑ 雲海に「白山連峰」が顔を出していた

浄土山登山口から頂上まではガレ場のかなりキツイ急登であった。
頑張って登り、
10時20分ごろ、浄土山頂上(標高2831m)に到着した。


↑ 浄土山山頂から眺めた立山の雄山方面



↑ 幸運にも雷鳥に出会う


↑ 五色が原方面もすっきりと眺められた

さらに進んで
10時40分ごろ富山大学研究室付近に到着。


↑ 浄土山 富山大学研究室

ここから一ノ越山荘へと向かい、
11時30分ごろ一ノ越山荘に到着。
昼食(握り飯)を食べるため休憩。


↑ 一ノ越山荘から眺めた浄土山

休憩後、
12時過ぎに雄山山頂へ向かって登山を開始。
浄土山を登ってきた疲労が出始めた。
中間点で休憩。


↑ 雄山山頂と一ノ越山荘の中間点

13時30分ごろ、やっとの思いで雄山頂上(標高3003m)に到着。
やたらとあくびが出た。
後日知ったのだが、あくびが出るのは高山病の予兆であるらしい。


↑ 雄山頂上

13時45分、頂上の雄山神社を登拝する


↑ 雄山神社

14時ごろ、下山開始。
岩場を降りる度に、太腿に痛みが出始めた。


↑ みくりが池方面


↑ 雪渓が小さくて登山道が露出していた。今年は積雪が少なかったせいだろう。

16時ごろ、室堂に無事到着。
疲労度は極限に近づいていた。
しかし、天候に恵まれ、汗は掻いたが滴るほどにはならず、登山を楽しむことができた。


↑ 室堂から雄山方面を眺める

16時40分発の立山高原バス(臨時便)に乗り美女平へ。
美女平からケーブルで立山駅へ。
立山駅駐車場から車で帰宅の途についた。
途中、立ち寄りの湯“立山吉峰温泉”で登山の疲れを癒した。
コメント
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