昨夜、10月の俳句会に参加した。
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 皮むきを任され妻の栗おこわ
(コメント)「皮むきを任され」がちょっと・・・・(良くないとのこと)。
(添削例) 夫は皮むき役妻の栗おこわ
(原句) バーディーもパーも外して秋の空
(コメント)このままでよい。
下五の季語を「天高し」にすると、付き過ぎになって良くないとのこと。
(原句) 岩風呂に雁首浮かべ夕月夜
(コメント)立山登山の帰りに、立ち寄り温泉に入った時の句である。
知らぬ者同志が黙って湯に身体を沈めており、そこには上弦の月が煌々と輝いていた情景である。
「雁首浮かべ夕月夜」は、式亭三馬の浮世風呂(?)を連想する。「岩風呂」と重なる。
雁首はあまりいいイメージでは使わないのでは・・・・・。
等々のコメントがあり理解できないところもあったが、結局ペンディングとなった。
(添削例) ペンディング
・9月のペンディング2句について
(原句) 仮の歯の恐る恐るや呉羽梨
(添削例) 呉羽梨食む仮の歯の恐る恐る
(原句) 夕日浴び渋柿も色つき始め
(添削例) 渋柿も色つき始め夕日落つ
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 皮むきを任され妻の栗おこわ
(コメント)「皮むきを任され」がちょっと・・・・(良くないとのこと)。
(添削例) 夫は皮むき役妻の栗おこわ
(原句) バーディーもパーも外して秋の空
(コメント)このままでよい。
下五の季語を「天高し」にすると、付き過ぎになって良くないとのこと。
(原句) 岩風呂に雁首浮かべ夕月夜
(コメント)立山登山の帰りに、立ち寄り温泉に入った時の句である。
知らぬ者同志が黙って湯に身体を沈めており、そこには上弦の月が煌々と輝いていた情景である。
「雁首浮かべ夕月夜」は、式亭三馬の浮世風呂(?)を連想する。「岩風呂」と重なる。
雁首はあまりいいイメージでは使わないのでは・・・・・。
等々のコメントがあり理解できないところもあったが、結局ペンディングとなった。
(添削例) ペンディング
・9月のペンディング2句について
(原句) 仮の歯の恐る恐るや呉羽梨
(添削例) 呉羽梨食む仮の歯の恐る恐る
(原句) 夕日浴び渋柿も色つき始め
(添削例) 渋柿も色つき始め夕日落つ