インターネット上には、年齢の壁ができにくい。
世代を越えて、同じページを見ていることがよくあります。
ただ。
30代の人間と、40代の人間との間にある、大きな「壁」がある。
はい、加齢による視力の衰えが出てくる現象、
老眼です。
早い人では、38~9から、こうしたことを言い始めます。
新聞読むのに、ピントを合わせる時間が出てきた
見えないことはない、
「離して見る」ほど、まだ顕著じゃない
でも、ピント合わせに、「よいしょ」という数秒がある
そして、だんだん見えなくなる。
40代の人間が集まると、老眼の兆しの話が、ごく当たり前に出て来はじめます。
わたしは現在、43歳。
ずっと両眼1,5だった視力が、2年ほど前から、両眼0.9になりました。
老眼の感覚を持つ前です。
知人の眼科医に聞くと、これも老視のひとつだと。
30代後半からの視力の変化は、老視の現れということなのだと。
そしてわたしの場合は、加齢によるピント調節機能の低下が、こうした形で現れているのだそうです。
ごく最近ですが、入浴剤のパッケージの小さな文字を読むのが困難になりました。
ネット上では、文字表示を今まで「小」に設定していたのが、ページによっては「中」が、目に楽になってきています。
以前、40代の方に相談されたことがあります。
文字の大きさが指定されていて、PCの表示の文字サイズの調整をしても、読むのがきついページがある、と。
その場合は、ということで答えたのが以下の通りです。
Windows版Internet Explorerの場合は
「ツール→インターネットオプション」メニューを選択し、
「全般」タブの右下にある「ユーザー補助」で、
「webページで指定されたフォントサイズを使用しない」にチェックを入れ、ページの文字サイズ設定を解除し、プラウザの「表示」で自分の好むレベルの文字サイズを選ぶ。
または、
ワードパッドを開いておき、「書式」でフォントのサイズを自分の読みやすいサイズに設定しておき、読みたいサイトの読みたい部分を適宜、このワードパッドにコピペで貼り付けて読む。
老眼といっても、老眼の傾向の開始という時期から、実際に眼鏡を使用する段階になるまでは、「年数」と言っていいほどかなりの時間があります。
その間に、どう「読みにくい目」をうまく使うか。
そんな工夫が、実は40代の人間が持たなくてはいけないことかもしれません。
そして、このことを知らないでページ設定をしている人も多いのだと思います。
さて、gooブログでもCSSの編集機能が始まりました。
むだづかい日記「CSSで遊んでます」の
文字のサイズは絶対サイズではなく、相対サイズで指定したいものです。
に大きく賛同し、トラックバックです。
*追記*
上記の「二つのやり方」ですが、IEのユーザー補助の設定に関しては、こちらのページがわかりやすいです。
「Internet Explorerの設定」
ワードパッドを使ったやり方に関しては、暗い色地にわかりにくい文字色で、文字の大きさが固定という時に便利なようです。
こうした「読めない」「読みにくい」は、ブログ台頭以前に、よくカスタマイズできる掲示板において、起きていた話題です。
「加齢の兆候を感じ始める世代」は、自分の加齢の兆候に対してもまだまだ心理的に素直にはなりにくい。
その少し前の世代の人間に対して、「そのことが他人事にしか思えない世代」と思って、「黙って我慢」する傾向があるようで、なかなか表に出にくい話題でした。
インターネットが盛んになってきたのは、ここ数年のことですから、あと数年経てば、開始時期に30代だった人間に同様の感覚を持つ人間が出始めるので、少し傾向が変わるかもしれません。
世代を越えて、同じページを見ていることがよくあります。
ただ。
30代の人間と、40代の人間との間にある、大きな「壁」がある。
はい、加齢による視力の衰えが出てくる現象、
老眼です。
早い人では、38~9から、こうしたことを言い始めます。
新聞読むのに、ピントを合わせる時間が出てきた
見えないことはない、
「離して見る」ほど、まだ顕著じゃない
でも、ピント合わせに、「よいしょ」という数秒がある
そして、だんだん見えなくなる。
40代の人間が集まると、老眼の兆しの話が、ごく当たり前に出て来はじめます。
わたしは現在、43歳。
ずっと両眼1,5だった視力が、2年ほど前から、両眼0.9になりました。
老眼の感覚を持つ前です。
知人の眼科医に聞くと、これも老視のひとつだと。
30代後半からの視力の変化は、老視の現れということなのだと。
そしてわたしの場合は、加齢によるピント調節機能の低下が、こうした形で現れているのだそうです。
ごく最近ですが、入浴剤のパッケージの小さな文字を読むのが困難になりました。
ネット上では、文字表示を今まで「小」に設定していたのが、ページによっては「中」が、目に楽になってきています。
以前、40代の方に相談されたことがあります。
文字の大きさが指定されていて、PCの表示の文字サイズの調整をしても、読むのがきついページがある、と。
その場合は、ということで答えたのが以下の通りです。
Windows版Internet Explorerの場合は
「ツール→インターネットオプション」メニューを選択し、
「全般」タブの右下にある「ユーザー補助」で、
「webページで指定されたフォントサイズを使用しない」にチェックを入れ、ページの文字サイズ設定を解除し、プラウザの「表示」で自分の好むレベルの文字サイズを選ぶ。
または、
ワードパッドを開いておき、「書式」でフォントのサイズを自分の読みやすいサイズに設定しておき、読みたいサイトの読みたい部分を適宜、このワードパッドにコピペで貼り付けて読む。
老眼といっても、老眼の傾向の開始という時期から、実際に眼鏡を使用する段階になるまでは、「年数」と言っていいほどかなりの時間があります。
その間に、どう「読みにくい目」をうまく使うか。
そんな工夫が、実は40代の人間が持たなくてはいけないことかもしれません。
そして、このことを知らないでページ設定をしている人も多いのだと思います。
さて、gooブログでもCSSの編集機能が始まりました。
むだづかい日記「CSSで遊んでます」の
文字のサイズは絶対サイズではなく、相対サイズで指定したいものです。
に大きく賛同し、トラックバックです。
*追記*
上記の「二つのやり方」ですが、IEのユーザー補助の設定に関しては、こちらのページがわかりやすいです。
「Internet Explorerの設定」
ワードパッドを使ったやり方に関しては、暗い色地にわかりにくい文字色で、文字の大きさが固定という時に便利なようです。
こうした「読めない」「読みにくい」は、ブログ台頭以前に、よくカスタマイズできる掲示板において、起きていた話題です。
「加齢の兆候を感じ始める世代」は、自分の加齢の兆候に対してもまだまだ心理的に素直にはなりにくい。
その少し前の世代の人間に対して、「そのことが他人事にしか思えない世代」と思って、「黙って我慢」する傾向があるようで、なかなか表に出にくい話題でした。
インターネットが盛んになってきたのは、ここ数年のことですから、あと数年経てば、開始時期に30代だった人間に同様の感覚を持つ人間が出始めるので、少し傾向が変わるかもしれません。