東海地区で人気ナンバー1の紅葉の名所香嵐渓に行ってきました。
圧倒的な美しさでした。香嵐渓に行く道はとても渋滞していると聞いていたので
家を7時に出ました。2時間くらいで着いたので何とかスムーズに一番近くの駐車場
に駐車できました。私たちの後からは、その駐車場は満車になったようでした。
観光バスもたくさん来ていました。明日ならもっと混むことでしょう。
五色モミジがとてもきれいでした。五色モミジは次々に緑から黄緑、黄、橙、赤と変化
していくそうです。
赤と黄色のグラデーション(ほんの少し緑もありますが)が素晴らしい。
今日は曇りの日でしたが、鮮やかな紅色で、曇りとは思えませんでした。
赤ばかりではありません。イチョウの黄色もきれいです。
茅葺屋根の上に苔が生えその上にイチョウの落ち葉が降り積もっていました。
赤と黄の競演も見られます。
香積寺。このお寺の第11世住職が寛永11年(1634年)頃に杉やもみじを
お手植えされたのが、香嵐渓の始まりとされ、その後大正末期から昭和初期に
かけて住民のボランティアでモミジの大補植が施されたそうです。
それで、どの木もとても大きくりっぱなもばかりなのですね。
三州足助屋敷の中にある「中国菜館」の刀削麺がおいしかったです。麺が刀で削った
ような形をしていて、スープがあっさりしているようでコクがありました。
巴川に映り込んでいる紅葉もなかなかきれいです。
日没から夜の9時までライトアップが行われるそうです。ライトアップされた
紅葉もまた昼間とは違った趣があるでしょうね。