中脇作品、4冊目。
離れて暮らすあたしに心配をかけないようにと、おとうさんもおかあさんも、いつも大事なことは言ってくれない。
あらためて、これが家族と思い知る。いやなことは先延ばし。のばした挙げ句に先に命のほうが尽きてしまっても、それはそれで幸せ。
親なら、こどものしたことを責めるべきで、こどもを責めるべきじゃない。
親子(家族)の情には共感しますが…
主人公の気持ちは、理解し難く違和感を感じました。
離れて暮らすあたしに心配をかけないようにと、おとうさんもおかあさんも、いつも大事なことは言ってくれない。
あらためて、これが家族と思い知る。いやなことは先延ばし。のばした挙げ句に先に命のほうが尽きてしまっても、それはそれで幸せ。
親なら、こどものしたことを責めるべきで、こどもを責めるべきじゃない。
親子(家族)の情には共感しますが…
主人公の気持ちは、理解し難く違和感を感じました。