HIROの のはらうた

2012/7/31からブログを始めました。

16/9/30 埼玉へ

2016-09-30 | 家族
二子山へ岩登りに…ではありません。

時間があったので東京駅と付近を見学。
東京駅で降りるのは、実は初めて。








東京駅から埼玉の最寄りの駅まで電車で24分。
スマホのナビを見ながら、あーちゃんの幼稚園へ…徒歩19分。
サプライズお迎え、とても喜んでくれました。

お気に入りのプリキュア?の服を着て、お気に入りのイチゴのお皿に盛り付けてくれた夕食🍴
いただきまーす!


明日の運動会は雨予報のため、日曜日に延期が決定。
日曜日は、雨が降りませんように…

16/9/29 いつものジム

2016-09-29 | クライミングジム
岩場通いが始まると、ジムへ行く日が減る…1週間は7日しかないものね。

いつもの長ものを。
なかなか繋がりそうにないな~
久しぶりにs課題とn課題も。
紺Vは、小ルーフからツララまで。
どれもテンテン。
ボルダーは、10分だけ^^;
 
いつもの長ものが登りきれたら、岩場の目標ルートも登れるはず。

16/9/28 「虹」周防柳

2016-09-28 | 本・映画・能楽・美術館など
「逢坂の六人」「八月の青い蝶」とはまた違った作品でした。


娘の突然の自殺、作中の母親の気持ちに同化して一気に読みましたが…
私は、我が子を自殺に追い込んだ相手が、罪の意識もなく、償うこともなく生きていたら、生きていること自体が許せない。

ー自殺は他殺なんや。
自殺のニュースを見るたびに、そう思います。


周防柳
「八月の青い蝶」を書き終えた時、「積み残した課題」を感じた。主人公は、妻や娘に被爆体験を黙したまま亡くなってしまうからだ。「死に行く人の秘密を知らないまま生きていかなきゃならない側は、どうなんだろうと、気になった」。それが、娘の死の謎を母が追い求める今作につながった。

自殺さらに、物語に通底するのが「復讐(ふくしゅう)するか否か」だ。家族を突然奪われるような事件をニュースで見た時、「すごく考えたテーマ」。「被害を受けた側に非がなく、復讐してもいいような状況。その時に、するかしないか」。晶子も、そんな葛藤を抱えながら、楓子と関係があった人物に近づいていく。

「子どもは、親にとって掛け替えのない存在。子どもが亡くなると、自分の人生も終わったと、どうしても思ってしまう。でも、親には親の人生もある。そんなふうに考える人がいたらうれしい」

16/9/26 「若沖」澤田瞳子

2016-09-26 | 本・映画・能楽・美術館など
どこまでが史実に基づいていて、どこからフィクションなのか。
伝記ではなく小説なんだから…と思いながらも気になりました。

若沖が描いた鶏や野菜、白象などを観たくなりました。

美しいがゆえに醜く、醜いがゆえに美しい、そないな人の心によう似てますのや。そやから世間のお人はみな知らず知らず、若沖はんの絵に心惹かれはるんやなないですやろか。

16/9/25 JOYFIT 

2016-09-25 | スポーツジム
「ホットリンパヨガ」は、運動量が少ないのに、大量の汗💧
リンパマッサージの効果?

「ボディバイブ3.1」は、音楽に合わせてチューブを使った運動やスクワット、腕立て伏せなどをする45分間の筋トレクラス。
たまには筋トレでも…と軽い気持ちで参加してみたけど…
出来ないのは私だけ、みなさん普通に腕立て伏せとかしてる👀
クライミングをしているのに筋力ないな~
で、さらに大量の汗が💧💧

1リットル以上水を飲んだのに、ふらふらになって帰りました😵🌀

16/9/23 「ぷらっとこだま」

2016-09-23 | 日記
1週間後に埼玉へ行くので、少しでもお安く東京まで行けないものかとネットで検索したら、クーポン券が…
最寄りのJTBで購入しました。

こだまなので時間はかかるけど、のんびり楽しもう(^^)

JR西日本(新大阪から九州)はひかりが半額になるクーポン券があるらしい。
東日本は、利用者が多いからこだまだけなのかな…

16/9/22 「8月の青い蝶」周防柳

2016-09-22 | 本・映画・能楽・美術館など
広島弁に懐かしさを感じながら読み進むうちに、引き込まれてしまいました。

被爆のリアルな描写は、原爆投下後に身内を探しに広島へ入った祖父から聞いた話と重なり、久しぶりに祖父のことも思い出しました。

死を前にしたとき、私は何を誰を思うのかな…
23歳のとき、抗がん剤の副作用で死にかけたときは、もっと生きたい…だったけど。

周防 柳
この小説は陸軍の軍人の子として広島に生まれ、中学生のときに被爆した私の父親をモデルとした作品です。しかしながら、ここに書かれてあることの九割はフィクションです。なぜならば、父は自分の過去についてなにも語らず、私のほうも父の痛みに触れる遠慮からなにも聞けずに終わったからです。
 父の被爆体験は、小説家を志す私にとってはいつか書いてみたいテーマの一つでした。ゆえに、父が白血病でついに去ったとき、これですべてわからずじまいになった、と後悔に唇をかみました。しかし、逆説のようですが、だからこそどうしても書かねばならぬと奮い立ったのです。
 人はおそらく、いちばんだいじなことは言わないのでしょう。そして、そのわからないことの中にわけいっていくのが小説なのではないでしょうか。…

16/9/19 ホットヨガ

2016-09-19 | スポーツジム
疲労回復のために、ホットヨガへ。
今回は室温35℃、湿度70%の設定らしい。
が、蝙蝠で登っている方が汗が出るやん…
汗の量は少なめだけど、いつもより身体がやわらくなって、よく伸びるのが気持ちいい!

新たにネットで購入した折り畳めるヨガマット、

この大きさだと、JOYFITのレンタルロッカーに入れっぱなしに出来る…
これで持ち運びの煩わしさ解消。

今まで使っていたヨガマット、どうしよう…

16/9/17 「逢坂の六人」周防柳

2016-09-17 | 本・映画・能楽・美術館など
周防柳作品もtさんのブログで初めて知りました。


この作品は、古今和歌集の選者「紀貫之」と六歌仙の話…
教科書に載っている人名が人間味に溢れた生き生きした人物になって動き出します!

六歌仙(ろっかせん)とは、『古今和歌集』の序文に記された六人の代表的な歌人を指していった言葉。僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主の六人を指す。