
三宮へ行ったら、神戸市立博物館でフェルメール展が行われていました。せっかくなので絵画鑑賞をしてから帰りました。
写真は、「最も繊細な光の表現が美しい《真珠の首飾りの少女》。些か謎めいた表情を滲ませ、鏡の前で身につけた真珠の首飾りを見つめる少女が、窓から差し込む淡く柔らかな光の中に照らし出され ・・・」(解説より)
たくさんの人だったのでかなり疲れたのですが、《真珠の首飾りの少女》だけは行列に並んで近くでじっくり観ました。「光の画家」「光の魔術師」と言われるだけあって、光の反射だけで真珠を表現しているみたいでした。
どの絵も光る画材(顔料)を使っているのかと思うぐらい、光の反射でキラキラ光って見えました。