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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

松山をぶらり

2007年11月23日 | 全国うどん食べ歩き情報
大学一年の夏休み初めての一人旅で最初に訪れたのが松山。
旅の原点だなぁ~なんて思いに浸ってみながら松山をぶらっと歩く。

NHKで松山ゆかりの小説「坂の上の雲(司馬遼太郎)」がドラマ化されるらしく町は坊ちゃんよりも坂の上の雲をプッシュ。
「坂の上の雲ミュージアム」も出来ていて入ったけど小説読んでないので大きな感動はなかった。
いつか小説を読んでみようという気にはなったけど分厚い文庫八巻に渡る長編だけに本が睡眠薬な存在だけに手が出そうにない。


松山のうどんといえば鍋焼きうどんが有名のようで食べに行く。
値段は450円と安いのだが鍋が衝撃的でアルミでした。
給食って感じでした…
やっぱり土鍋がいいです。


松山にはさぬきうどんコンテストグランプリをさらった職人の店「踊るうどん永木」があると聞きやはり行く。

若き大将は旅人だ。
旅のファイルが本棚にあり、キリマンジャロ、ミャンマーなど。ファイルをちらりとみるとアフリカでうどん作ってる写真が…。
世界にうどん広める同志がここにもおられました。

しかも麺棒がなかっというかなんでもうどんを延ばせるようでワインのボトルでうどん打ってました。その技いただきました。
かなりのやり手です。

そんな永木のうどんはもっちり縮れ麺で口の中で踊る?あっさりとしただしでした。
おにぎりが玄米で柔らかくてうまかった。

愛媛にはゆっくり滞在できず、週末の京都府綾部での「くにうみまつり」参加のため昨夜のフェリーで四国を離れ綾部に帰って参りました。

24、25日と綾部市奥上林でいのちを活かしていくために伝えられてきた食や農や環境の知恵を学びあい共生、共存を目指すイベントくにうみまつりにてうどん作りさせてもらいます。
すばらしいイベントですのでぜひ来て下さい!