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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

自然農業の米

2008年08月28日 | 福井・石川・富山・新潟
8月26日
昨年長野のシャロムヒュッテで出会った新潟の佐藤さんに紹介していただき新潟市北区豊栄にて自然農業による米作りと平飼い養鶏をされている宮尾農園さんにお世話になりうどん作りさせていただきました。

宮尾さんは韓国式の有機栽培による農業をされていて、じっくり話は聞けなかったのですが身近にある自然なものを利用した栽培方法らしいです。

農業もいろいろな方法があるのだなと思いました。
落ち着いたら小さな畑やたんぼもしてみたい。

宮尾さん宅は古い立派な建物で30人くらい集まっていただき楽しくさせていただきました。
うどんといただいたおにぎりや郷土料理が美味しかった~。

ありがとうございます。
写真は宮尾さんの田んぼです。
新潟は広大な田んぼが広がっています。

愛いかがですか~

2008年08月24日 | 福井・石川・富山・新潟
今日は朝から雨でしたが、愛のカチューシャに加えて愛Tシャツを着てパワーアップ!!

雨にも負けず昨日よりも売れました~。
遠方から駆け付けて下さりありがとうございました!

この愛という文字の「心」の部分の点がよくみると「∞(無限)」みたいになってるんです。
当時からこの文字だったようです。
愛は無限ってことですか~。

我々はこれからも愛を届けます…

愛してくれ!

2008年08月23日 | 福井・石川・富山・新潟
愛してくれ~!!

六日町生誕の直江兼続という武将は戦の時に兜に「愛」を掲げていたそうです。

うどんフェアの隣で愛フェアもやっていて「愛のカチューシャ」を発見!!

おもしろいので購入し愛を込めてうどん販売やってます!
来年大河ドラマ始まったらブームになっちゃうんじゃないかな~これは!!

今日は心配された雨降らず大盛況でした。

出店情報!

2008年08月22日 | お知らせ
明日、明後日(23、24日)の土日の二日間新潟県南魚沼市六日町の六日町駅近くにあるギャラリー

「OWN」

にて
お昼から夕方頃までうどん販売やってます!

新潟でも群馬よりの内陸の方なのでドライブでいかがでしょうか。

ちなみに六日町は来年の大河ドラマ「天地人」の主人公直江兼続生誕の地として町は盛り上がりを見せております。
直江兼続は上杉謙信を師と仰ぎ、戦国時代末期に愛を掲げ、貫いた武将のようです。
今日まで全く知らなかったのですがこれを機に少し勉強してみようかと思います。

富山ブラッーク!

2008年08月22日 | ご当地ぐるめ
富山には「富山ブラック」と呼ばれる有名なラーメンがあるという。

その元祖は「大喜」というお店。
興味津々なので食べて来ました。

麺が見えなくなるほどの濃い口しょうゆと粗削りのこしょうが入ったスープはしょっぱい。太い麺にもスープが染み込んでいる。
またチャーシュー、メンマもしょっぱい。特にメンマはめちゃくちゃしょっぱい。

このルーツは戦後の労働者が日の丸弁当のおかずとして食べたからしょっぱくしてごはんがすすむようしていたらしい。
また肉体労働者には塩分濃いめがよかったのでは…。
そんな富山の歴史を語るラーメンでした。

そして昨日富山を離れ新潟へと出発しました。

風の盆前夜祭

2008年08月22日 | 福井・石川・富山・新潟
富山の八尾という所で9月1、2、3日に行われる「おわら風の盆」。このお祭りは風流な踊りと音色で三日三晩踊り明かす。
大人気のお祭りで期間の人出は20万人を越えるらしい。

もう少しすれば見れるのですがそこまで待てないので前夜祭として20日から集落ごとに一晩持ち回りで踊りを披露するという事で雰囲気を味わいに行ってきました。

20日は天満町集落の披露日でした。
三味線と三味線に似た中国の二胡のような楽器と太鼓の生演奏と若い男女のしっとりとした美しい踊り。
男性の方がやはり力強く、女性は色っぽい感じでした。

古い町並みの残る八尾の全集落で踊る本番がどんな雰囲気なのかいつかに来てみたくなりました。

もつ煮込みうどん

2008年08月20日 | 全国うどん食べ歩き情報
富山にもつ煮込みうどんの名店があると聞きいってきました。

富山市内にある煮込みうどん専門店「糸庄」
もつ煮込みうどんが一番人気で、鍋焼きうどんや煮込みうどんもありました。

カウンターの厨房では大将が一度に10以上の土鍋を相手にもくもくと煮込みうどんを作ってました。
みそ仕立てのもつとぷりっとしたうどんがいい味でした。
スタミナをつけて残りの夏を乗り切ります。

麺を食べ終えた残りのスープにごはんを入れて食べるというお行儀の悪い事をしてしまったのですがこれがまたありでした。

エアコンが聞いた店内なので夏でも汗だくにはなりませんでした。
スープが染み込んだ土鍋がいい味だしてました。

いらっしゃ~い

2008年08月18日 | 福井・石川・富山・新潟
お盆の間は行楽の方も多く普段車で寝る時に定宿している道の駅も車がいっぱいで大変な込みようで静かな場所を探して寝てました。

お盆休みの最終日17日は以前お世話になった大阪のぶどう組さんにご紹介していただき富山市石屋にあるArt&Cafe「胡風居」をされている福富さんにお世話になりお店のガレージでうどん屋台をさせていただきました。

現場に到着してみるとなんとびっくり屋台が用意されていました!
福富さんの本業はイベントなどの看板を作られていて大道具的な事はおてのものだそうです。
今回の為に作って下さりそのまま車に乗せて連れていきたいくらいでしたが、今後お祭りなどに利用されるそうです。残念!

コンパクトに畳めるようになっていてしかも組み立てると頑丈!
何かと使えそうなので将来的に一つほしいと思う一品でした。
構造は記憶したのでいつか手作りしてみたい。

胡風居さんでは無添加の手作り黒七味ソフトクリームや手作りシロップのかき氷が大人気です。うどんに合うのではという事で珍しいしょうがシロップのかき氷をごちそうになりました。ピリッと甘い大人な味で後口さわやかな一品でした。
氷で体を冷やしつつ、しょうがで体を温める。体に良さそうなかき氷です。

土曜日は大雨の富山でしたが日曜日は天気もよく夕方には富山の明峰「立山」や「剣岳」を初めて見る事ができました。
雄大な3000メートル級の山々が連なり、人々を見守っているように見え、また美味しい水も与えてくれる。そして美味しい作物と豊かな海産物、そして優しい人も育ててくれるようだ。
山あり、海ありの富山が日本一住みやすい場所と言われるのが少しわかったような気がします。

氷見うどん

2008年08月17日 | 全国うどん食べ歩き情報
富山にやって来ました。
富山のうどんで有名なのは「氷見うどん(ひみ)」

氷見市で盛んに作られている手延べうどん。製法は延ばす時に油を使わないので稲庭うどんに近いようだ。

日本海側には氷見、稲庭、五島など手延べうどん文化があり、江戸時代頃に北海道から昆布などを運んだ北前船がうどん文化も運んだとか…。
興味深いテーマです。

氷見うどんをいただいたのは「あけぼの庵」というお店。

透明感のある平麺で食べると甘味があり、しなやかでつるりといけるうどんでした。

金沢から能登へ

2008年08月16日 | 福井・石川・富山・新潟
8月14日
金沢市内にて清水さんという方のお宅でお盆の真っ只中というのにお昼にうどん作りさせていただきました。

親戚の方々に集まっていただきまさにお盆といった感じになりました。

その後は能登へに向かって旅立つ。

15日は輪島の朝市を見に行く、人出も多く賑わってました。マイペースに野菜やワカメを売るおばちゃんのやり取りがいい雰囲気でした。奥能登には昔ながらの塩田があり見学してきました。

揚げ浜式と呼ばれる塩田の塩作りはこんな感じのようです。

砂を敷き詰めたゲートボール場くらいの場所に朝一番海水を桶でまく

太陽の光で砂にまいた海水が蒸発し砂に塩分が残る。

その砂をとんぼのようなやつでかき集め枠の中に入れて砂の上から海水をかける。

すると砂に付いた塩が海水に溶けて枠の下から塩分の濃い海水となって出てくる。

それを薪釜で煮詰めて塩が出来る。

揚げ浜式の塩作りは大変な重労働でまさに手塩にかけた塩なのです。
薪釜の塩は最近はよくありますが、塩田の塩は珍しいのではないかと思います。

甘味のある塩でした。