9月16日大西ハーブ農園滞在二日目。
今日も昼食にうどんをさせていただいた。
しかしただのうどん作りではなく、ここは探究心強い大西ハーブ農園ゆえ、うどんの新たな可能性を探るべくハーブとのコラボレーションとなった。
前回はハーブを生地に練り込むうどんに挑戦したのですが今回はうどんはそのままで食べ方の研究。
大西さんのパートナーゆりさんに協力していただき挑戦した。
一杯を少量にしてたくさんのバリエーションに挑戦した。
一品目
ホタテだしのスープをレモンバーベナで香りつけしたうどんスープ。
爽やかな香りでしたがうどんには合わない感じだった。
二品目
細かく刻んだねぎとコリアンダーを醤油と胡麻油で味付けし冷たいうどんにのせて混ぜて食べるしょうゆうどんに一工夫したようなうどん。
ねぎと胡麻油の香りが日本人が苦手なコリアンダーの強い独特の香りをマイルドにしてくれて食べ易い。
胡麻油のおかげで麺もさらにツルッと食べれて皆さんに好評だった。
三品目
豚肉スープをフェンネルで香りづけしたうどんスープ。
フェンネルの甘味を感じあっさりしたスープでしたがうどんには少し味が薄いかな思う。
四品目
うどんジェノベーゼ
釜揚げのうどんをジェノベーゼ(バジルペーストの事をいうのかな)で絡めて食べる。釜揚げだったせいかうどんがベトベトし過ぎて食べにくかった。つるりと食べれたら美味しいはず。
五品目
コリアンダーうどん
大西さんがシルクロードを旅した時に中国のトンコウの薄暗い屋台で食べたかけうどんのようなものにコリアンダー山盛りでてきた思い出の味をうどんで再現してみようという事でかけうどんにコリアンダーをトッピング。コリアンダー好きにはたまらない一杯。
当日大西さんはまだコリアンダーの事は知らず「なんだこの臭くて美味しくない葉?」と思ったそうです。そして日本に戻りハーブの事を勉強した時にコリアンダーの事を知り「あの時の屋台で麺にのっていたのはこれだったのか~!」と理解できたそうです。
今夜のコリアンダーうどんを食べて当日の旅の事がたくさん蘇ってきたようで「食べ物には記憶を思い出させるような力があるんだね。今日それに気が付きました。」と言われました。
確かにそうかもしれない。京都に落ち着いていつかどこかの郷土料理を作って食べたら料理の事だけでなく出会いや風景が頭に浮かび涙ながらに食べるのかも…
食べた人の思い出に残る忘れられないうどんになれるようやっていきたい。
夜の第二部はゆりさんたちとうどんのワークショップ。青森で栽培されている「ねばりごし」という小麦粉も使って挑戦。
ねばりごしは名前の如く粘りがあり、食感もいいうどんになりました。
今日も昼食にうどんをさせていただいた。
しかしただのうどん作りではなく、ここは探究心強い大西ハーブ農園ゆえ、うどんの新たな可能性を探るべくハーブとのコラボレーションとなった。
前回はハーブを生地に練り込むうどんに挑戦したのですが今回はうどんはそのままで食べ方の研究。
大西さんのパートナーゆりさんに協力していただき挑戦した。
一杯を少量にしてたくさんのバリエーションに挑戦した。
一品目
ホタテだしのスープをレモンバーベナで香りつけしたうどんスープ。
爽やかな香りでしたがうどんには合わない感じだった。
二品目
細かく刻んだねぎとコリアンダーを醤油と胡麻油で味付けし冷たいうどんにのせて混ぜて食べるしょうゆうどんに一工夫したようなうどん。
ねぎと胡麻油の香りが日本人が苦手なコリアンダーの強い独特の香りをマイルドにしてくれて食べ易い。
胡麻油のおかげで麺もさらにツルッと食べれて皆さんに好評だった。
三品目
豚肉スープをフェンネルで香りづけしたうどんスープ。
フェンネルの甘味を感じあっさりしたスープでしたがうどんには少し味が薄いかな思う。
四品目
うどんジェノベーゼ
釜揚げのうどんをジェノベーゼ(バジルペーストの事をいうのかな)で絡めて食べる。釜揚げだったせいかうどんがベトベトし過ぎて食べにくかった。つるりと食べれたら美味しいはず。
五品目
コリアンダーうどん
大西さんがシルクロードを旅した時に中国のトンコウの薄暗い屋台で食べたかけうどんのようなものにコリアンダー山盛りでてきた思い出の味をうどんで再現してみようという事でかけうどんにコリアンダーをトッピング。コリアンダー好きにはたまらない一杯。
当日大西さんはまだコリアンダーの事は知らず「なんだこの臭くて美味しくない葉?」と思ったそうです。そして日本に戻りハーブの事を勉強した時にコリアンダーの事を知り「あの時の屋台で麺にのっていたのはこれだったのか~!」と理解できたそうです。
今夜のコリアンダーうどんを食べて当日の旅の事がたくさん蘇ってきたようで「食べ物には記憶を思い出させるような力があるんだね。今日それに気が付きました。」と言われました。
確かにそうかもしれない。京都に落ち着いていつかどこかの郷土料理を作って食べたら料理の事だけでなく出会いや風景が頭に浮かび涙ながらに食べるのかも…
食べた人の思い出に残る忘れられないうどんになれるようやっていきたい。
夜の第二部はゆりさんたちとうどんのワークショップ。青森で栽培されている「ねばりごし」という小麦粉も使って挑戦。
ねばりごしは名前の如く粘りがあり、食感もいいうどんになりました。