秋の笠間に行って来ました。
お目当ては日動美術館のモーリス・ユトリロ展。
ユトリロの描く建物や風景の絵は、誰にでもわかりやすく
写真を撮るときの 構図の取り方の参考になります。
この企画展ではユトリロのほかに、モーランド、コロー、ルノワール、モネ、
シャガール、佐伯祐三、荻須高徳などの絵も展示されています。
後でわかったのですが、
ユトリロの絵は、モチーフを目の前にして描かれたわけではなく
絵葉書の風景を題材にして制作されていたそうです。
だとすると、写真家の構図なのかな…。なんとなくうなずけます。
日動美術館といえば、パレット絵のコレクション。
久しぶりに見に来たら日本館の1階に移っていました。
3.11の影響でしょうか。素晴らしいコレクションです。
せっかくなので笠間稲荷を参拝します。
菊祭り開催中と七五三で大勢の参拝客来ていました。
境内の一角では笠間示現流の奉納演武会が行われていました。
蓙を巻いたターゲットを真剣で切り落とす、気迫のある演武でした。
最後は春風萬里荘。
大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した戸時代初期の建物。
まだ紅葉には早いけど、風情ある趣。
内部には、魯山人遺作の陶磁器をはじめ、高橋是清、草野心平、そのほか画家の書、
朝倉文夫、北村四海、斉藤素厳、富樫一の彫刻などが展示されています。
縁側に座って石庭を眺め、のんびりできました。
お目当ては日動美術館のモーリス・ユトリロ展。
ユトリロの描く建物や風景の絵は、誰にでもわかりやすく
写真を撮るときの 構図の取り方の参考になります。
この企画展ではユトリロのほかに、モーランド、コロー、ルノワール、モネ、
シャガール、佐伯祐三、荻須高徳などの絵も展示されています。
後でわかったのですが、
ユトリロの絵は、モチーフを目の前にして描かれたわけではなく
絵葉書の風景を題材にして制作されていたそうです。
だとすると、写真家の構図なのかな…。なんとなくうなずけます。
日動美術館といえば、パレット絵のコレクション。
久しぶりに見に来たら日本館の1階に移っていました。
3.11の影響でしょうか。素晴らしいコレクションです。
せっかくなので笠間稲荷を参拝します。
菊祭り開催中と七五三で大勢の参拝客来ていました。
境内の一角では笠間示現流の奉納演武会が行われていました。
蓙を巻いたターゲットを真剣で切り落とす、気迫のある演武でした。
最後は春風萬里荘。
大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した戸時代初期の建物。
まだ紅葉には早いけど、風情ある趣。
内部には、魯山人遺作の陶磁器をはじめ、高橋是清、草野心平、そのほか画家の書、
朝倉文夫、北村四海、斉藤素厳、富樫一の彫刻などが展示されています。
縁側に座って石庭を眺め、のんびりできました。