風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

半田~常滑へ Oct 2,

2012年10月06日 | おでかけ
知多半島を回ってきました。

今日の一番のお目当ては半田市。久々に常滑めぐりもします。

知多半島道を半田中央ICで降りて市内に向かうと
こんな煉瓦の建物がありました。

半田赤煉瓦建物(旧カブトビール工場) 1898年建設有形文化財
明治時代にドイツビールを製造してたらしい。半田の観光名所のひとつ
 


半田運河沿いにあるミツカン酢の黒板囲いの蔵。
写真で紹介しきれませんが、町全体がレトロで黒い建物がかなりありあす。


近くにある博物館「酢の里」です。
半田は粕酢発祥の地、ここは日本で唯一の酢の総合博物館。
 


中埜酒造の國盛(くにさかり)、酒の文化館
200年もの間使われていた酒蔵を利用した資料館。
酒造りの行程や昔ながらの道具などがよく分かります。


見学のあとに
何本か300ml瓶を購入。包まれる前に撮らせて…
 


街歩き中に彼岸花まつりのポスターを発見
せっかくなので、シャトルバスにのります。
 


連れて行かれたのは市内北部を流れる矢勝川。
土手に咲くたくさんの彼岸花。200万本とも言われていますが
長く続く残暑の影響や 前夜の台風の被害で、今年は今ひとつとのこと




黄色の彼岸花。(実物はもっとオレンジ色っぽい気がしたんだけど…)
白い彼岸花はよくあるけど、黄色ってのは初めて見た。


ここ半田市は「ごんぎつね」などの童話を書いた新見南吉の故郷。
左側の こんもりとした山が権現山、ごんぎつねのお話の舞台。
 


すぐ近くにある新美南吉記念館で南吉の軌跡をたどることに。
展示室には生の原稿や日記、手紙などの資料と
南吉の作品6点のジオラマ模型が展示されていました。
 


結核のために29歳の若さでで亡くなったけど
生きていれば、今年99歳ってことか。




半田市を後に、常滑市に向かいます。

高速で10分ほどで常滑です。

常滑は3年ぶりかな? 3年前のは→こちら
久しぶりの「やきもの散歩道」を歩いてきました。


平日は駐車場も道も空いてていいけど
お休みのショップやギャラリーが多くて残念。
混んでいても、休日の方が面白い感じ。
 


レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など
やきものの町ならでは風景が好きです




常滑焼作家の森下宗則氏のギャラリーでフリーカップを購入
 

朱泥の土、表面に炭化焼成と金の装飾が特徴



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