昨日は中秋の名月だった。
大した写真が撮れるわけでもないのに、ミラーレスを抱えて通りに出る。ちょうど、雲の切れ間からお月様が「ちょっとだけよ~」と、おみ足を伸ばしたところだった。
取り巻きのように、雲がお月様を囲んでいる。
彼らは、姫を守るSPなのかもしれない。
荒波に浮かぶ、清らかな真珠をイメージしたのは私だけだろうか。
「明日は、久々にパールの指輪をしていこうかな」
何かと影響されやすいワタクシは、引き出しから古い指輪を引っ張り出した。
少々ゆるくなってはいるが、お月見気分が盛り上がる。たまの気分転換にはよい。
中秋の名月は、必ずしも十五夜ではない。しかし、十五夜となる明日は、天気が崩れて月が隠れてしまうらしい。だったら、今日のうちにお月見の続編を楽しんだ方が得である。
「もう一度、写真にトライしてみるか……」
月の画像には、クレーターがきれいに写っているものが多い。私のカメラでは、光ってボヤ~ンとなってしまうから、どうやるのかとずっと疑問に思っていた。サイトを検索すると、あったあった、「studio9」という写真情報サイトにやり方が載っているではないか。
特別なカメラが必要なのかと思っていたら、レンズ交換式デジタルカメラであれば、何でもできるという。
「手持ちのカメラを目いっぱいズームして、カメラの設定をマニュアルモードにセットし、F8、1/800、ISO400にすれば、満月やスーパームーンもキレイに撮れます」
おおっ、何と心強いお言葉。
取説片手にせっせとダイヤルを動かし、撮った写真がこれである。
どうです、どうです?
大成功じゃありませんか! すごーい!!
studio9さん、ありがとうございました。
撮影しないとわからないことだが、この設定だと、月以外は何も写らない。建物も雲も、人物も、なかったことにされていた。
「えーと、どうやって戻すんだ、これは」
このままでは、月しか撮れない。
取説、取説はどこ!?
↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
大した写真が撮れるわけでもないのに、ミラーレスを抱えて通りに出る。ちょうど、雲の切れ間からお月様が「ちょっとだけよ~」と、おみ足を伸ばしたところだった。
取り巻きのように、雲がお月様を囲んでいる。
彼らは、姫を守るSPなのかもしれない。
荒波に浮かぶ、清らかな真珠をイメージしたのは私だけだろうか。
「明日は、久々にパールの指輪をしていこうかな」
何かと影響されやすいワタクシは、引き出しから古い指輪を引っ張り出した。
少々ゆるくなってはいるが、お月見気分が盛り上がる。たまの気分転換にはよい。
中秋の名月は、必ずしも十五夜ではない。しかし、十五夜となる明日は、天気が崩れて月が隠れてしまうらしい。だったら、今日のうちにお月見の続編を楽しんだ方が得である。
「もう一度、写真にトライしてみるか……」
月の画像には、クレーターがきれいに写っているものが多い。私のカメラでは、光ってボヤ~ンとなってしまうから、どうやるのかとずっと疑問に思っていた。サイトを検索すると、あったあった、「studio9」という写真情報サイトにやり方が載っているではないか。
特別なカメラが必要なのかと思っていたら、レンズ交換式デジタルカメラであれば、何でもできるという。
「手持ちのカメラを目いっぱいズームして、カメラの設定をマニュアルモードにセットし、F8、1/800、ISO400にすれば、満月やスーパームーンもキレイに撮れます」
おおっ、何と心強いお言葉。
取説片手にせっせとダイヤルを動かし、撮った写真がこれである。
どうです、どうです?
大成功じゃありませんか! すごーい!!
studio9さん、ありがとうございました。
撮影しないとわからないことだが、この設定だと、月以外は何も写らない。建物も雲も、人物も、なかったことにされていた。
「えーと、どうやって戻すんだ、これは」
このままでは、月しか撮れない。
取説、取説はどこ!?
↑
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ありがとうございます。
月はこれでマスターしました♪
次は花火に挑戦します。
今日は花火大会を見に行くものですから。
月と違って難しい点は、開いた瞬間でないと意味がないところでしょうか。
雲さえなければ、月はいつでもシャッターチャンスです。
そうそう、その花火です。
他のサイトに花火撮影の知識が書いてありました。
まだ詳しく読んでいませんが、今日は埼玉で花火大会があるので、撮りに行こうかと。
毎年、無残ですからね。
今年はリベンジできるかしら?
真珠は好きな宝石の一つです。
水や摩擦に弱く、扱いづらいのが難点……。
1日つけてしまいました(笑)
写真も色々な撮り方があるんですね。すべてマスターできたらすごい写真が撮れるかも。
遅ればせながら1000回ブログおめでとうございます。
きれいに撮れてますよ、
真珠の指輪もお月様に負けず劣らず輝いていて(*^^*)ポッ
シャッタースピードと露出、一眼レフを使っていた当時は普通に使いこなしていたような…
私は月とか花火とか、夜のものはとっとと諦めて盗んでくることにしていますヾ( ̄o ̄;)オイオイ
本当ですよね。
こんなに簡単に、キレイな月が撮れるとは驚きでした。
ファインダーをのぞくと、真っ黒なんです。
「大丈夫かな、これ」と心配しつつ月に向けると、ちゃーんと写るんですね。
投稿写真を見ると、ススキと一緒にクレータームーンが写っていたりします。
あれもまた、設定なのかもしれません。
ひとまず、一歩前進という気がして嬉しい~♪
きっと、Hikariさんも上手くいきますよ。
ブログを楽しみにしています。
あの夜は、帰宅時に雲越しに月明りが漏れてくるところしか見ませんでした。
まるっと見えていたら、きれいだっただろうなぁ。
手持ちのカメラの設定で、この写真が撮れるとは目からウロコです。
しかも、月しか写らないなんて、不思議です。
試してみるしかない!と思いました。
巧く撮れたらブログに載せますね!
いえいえ、とてもカメラマンにはなれませんよ。
ときどき、いい写真が撮れればそれで満足(笑)
プロのカメラマンは妥協しませんからね。
そこそこいいのが撮れればいっか~、なんて甘い考えではとてもとても。
それにしても、「こういう設定にすれば必ず月が撮れる」と発見した人は素晴らしいです。
どうやって見つけるのか、興味津々。
実は、この指輪は夫が初めてプレゼントしてくれたものなんです。
一緒に宝石屋さんで選びました。
買ったときは、ちょっとキツいかなぁと思ったのに、今ではゆるゆる。
このとき持っていた服も、ガバガバになってしまい、太めの妹にあげちゃいました。
カメラは使いこなせないともったいないですね。
今回はやたらと誇らしかったです(笑)
この数値の意味がわかりませんでした。
シャッタースピードや絞りのことらしいと理解しましたが、いくつが標準なんでしょうね。
謎、謎!
しかし、納得のいく写真が撮れて、急にニコニコになりました(笑)
もっとカメラに詳しくなりたいです。
アクセサリーが面倒くさくなったらおしまいだなと思いつつ、
夏場は汗をかくから、とか言い訳してます。
名月を最高にきれいに撮れるカメラも、ちゃんと設定できる砂希さんも、すばらしい!
指輪もカメラも、宝をちゃんと使えるって、素敵ですね。
私もノーマル・デジカメ卒業しようかな~