鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《アカオオタカ》アイアンレンジ探鳥記18

2013年05月03日 | オーストラリア/アイアンレンジ探鳥記
2012年7月20日

レイクフィールド国立公園からケアンズに帰る日の朝。

オーストラリアでいちばん希少な猛禽だというアカオオタカ(Red Goshawk)に会いに。


バーダーなら泣いて喜ぶかなりの珍鳥らしいが、名ガイド氏はあっさりと見つけてくれた。





値打ちももひとつよくわかっていない、
ただのミーハーなインコファンの私のような人間が簡単に見ちゃってすいません。
と申し訳ない気さえしてきます。




日本全国猛禽類股引ファンの皆さま、お待たせいたしました。

アカオオタカさんの素敵な股引をご堪能ください。
















もふもふのお尻もどうぞ。











このあと、何か所かで休憩しつつケアンズに向かう。





モモイロインコたちはそこらへんに普通に。





皮肉なことにこの鳥見旅、さいごの日がいちばんいい天気でした・・・

空が青いわー。



















この後、無事にケアンズに帰りました。アイアンレンジ鳥見ツアーはここで終了&解散。





ケアンズのホテルにチェックインしたあと、少し近所をウロウロしてたら、
あるお店のおっちゃんに今日はケアンズのお祭りで、
夜になったら花火とか遊園地やってるよ。って聞いたから
特にやることもなく暇やったし、夜にひとりでてくてくてくてく歩いて行ってみた。

でも途中でだんだんめんどくさくなってきて、
ひとりで打ち上げ花火見て何が楽しいねん。とやさぐれて踵を返した。


晩御飯を食べて帰ろうかと何軒かお店を覗いたけど、
みんなとても楽しそうにワイワイがやがややってる中で
ひとりはさみしすぎるなぁ。と思って結局何も食べずにホテルに帰ってきた。

私は小さな南の島の誰もいないビーチをひとりで散歩したりして、
究極のひとりぼっちの時間を過ごすのが結構好きだ。

食べたいものがあるときはステーキでもお好み焼きでもひとりで食べに行く。

基本的にひとり旅もひとり外食も全然平気な人間だけど、
私がひとりで行くのが好きなのは田舎ののんびりリゾートであって
ケアンズの街はローカル、観光客にかかわらず、家族やカップル、友人たち、
みんなで楽しく過ごしてナンボな都市型のリゾート地で、
女ひとりで過ごすにはさみしすぎる場所やなぁ。と、つくづく感じた。

この世界中で私だけがさみしくて、私だけがひとりぼっちなんちゃうか、と思ってしまうほど孤独を感じ、
早く日本に帰って愛鳥に会いたくて泣きそうな夜だった。




ホテルから見えた花火・・・







つづく・・・









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