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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《夜のバードウォッチング!》石垣島旅行5

2017年03月24日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4 のつづき。


☆ ☆ ☆

今回の石垣滞在は2泊3日の滞在で海にも入らないので、
ほんまに焼肉食べるくらいしかやること思いつかんかった。

今までの沖縄滞在は基本的に海しか楽しんでこなかったから、
陸上で何していいのかがさっぱりわからんのである。

が、石垣島に来てドライブを楽しみながら、
空港などで無料配布してる観光ガイド本をペラペラめくってたら、
かわいいリュウキュウコノハズクの写真を見つけた。

「ナイトツアーやって♥楽しそう!こんなかわいいフクロウ観れるかも♥行きたいなぁ~」と、
プレゼンしてみたら、相棒も乗り気になってくれた。

相棒の気が変わらんうちに、さっそくショップに電話で問い合わせてみた。
ラッキーなことに、その日のナイトツアーに空きがあったので、即、申込みました。

思いつきプランがトントン拍子に決まるときは、だいたい幸先が良いのです!

めっちゃワクワク。


焼肉食べに行ったあと、夜7時にガイドさんにホテルまでお迎えに来てもらい、
用意してもらった長靴に履き替えて出発です!

車で走り出すことわずか数十分程度、たいして移動してないけど、
最初のウォッチングポイントに到着。

舗装された道から、脇の舗装されていない道へと車に乗ったまま入っていきます。
真っ暗な森の中、車の窓から貸してもらったライトを照らしながら、生き物を探します。

すると早速、ガイドさんがヤエヤマオオコウモリを見つけてくれました。

コウモリらしく、木の枝に逆さにぶら下がってました。
意外にもかわいらしい顔をしてました。


続いて小型のフクロウ、アオバズクの亜種、リュウキュウアオバズクにも出会えました!!

まんまるお目目がめっちゃかわいい!!

しかも移動するたび、あっちにもこっちにも!!何羽にも出会えました!!


リュウキュウアオバズクだけじゃなくて、リュウキュウコノハズクにも数羽に出会えました!!

わーい!ラッキー!!

その他にも私たちに見つかってしまって、ほそ〜く擬態していたズグロミゾゴイというサギの仲間や、
リュウキュウアサギマダラという蝶なども見ることができました。

最初のポイントだけで、もう満足やわ♥

残念ながら、スマホとコンデジしか持ってなかったので、真っ暗闇の中、写真は撮れませんでした。
正確には、撮ったけど、ブレブレすぎて何が写ってるのかまったくわかりませんでした。

もし興味がある方は、「石垣島フィールドガイドSeaBeans」 さんのホームページから、
2017年2月13日のナイトツアーのブログを見てみてください。
そちらにはガイドさんが撮った鳥さんたちの写真がばっちり載せられてます。


別のポイントへの移動中にもリュウキュウアオバズクが電線に!

ここは道路で街灯があり、多少は明るかったので、
かろうじてフクロウ的なものが写ってるのがわかるかなぁ・・?






次のポイントで見たヤエヤマイシガメ。



カエルとかも鳴いてたけど、姿は確認できんかった。




最後は満天の星空の下で記念写真を撮ってもらいました。




夜はやっぱりちょっと冷えたけど、夜は夜なりの鳥さんに会えて楽しかったです。


でもどうせなら、昼間の鳥さんも見たい!って思ったわ。
昼のバードウォッチングツアーは丸1日やし、料金も高くなるので、
野鳥に興味ない人に付き合わせるのには申し訳ない。。。

でも私はカンムリワシとかヤツガシラとかめっちゃ見てみたいし、
今度もしひとり旅で石垣島行くことあったら、絶対昼間のバードウォッチングツアーに参加しよーっと。



つづく・・・

《石垣牛“やまもと”の焼きしゃぶ》石垣島旅行4

2017年03月22日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 

《川平湾》石垣島旅行3  のつづき。


☆ ☆ ☆


石垣島に行ったら、絶対にこれだけはやりたいと唯一決めていたこと。

それは“焼肉やまもと”の焼きしゃぶを食べること!

石垣島の焼肉店では予約必須の有名店。

飛行機のチケットを買ったあと、他は何の予定も決めず、ホテルも決める前に、
とにかくやまもとの予約だけはしておいた。

オンシーズンには数カ月先まで予約が取れないなんてこともあるらしい。

しかも人気メニューの焼きしゃぶや上モノの肉は、夜7時位には売り切れてるらしいので、
開店と同時の5時に予約して、時間きっちりに来店!





5時開店やのに、5時で満席・・・さすが人気店。


これが噂の焼きしゃぶ。バリうまー。ひとりで2人前ペロリと食べた。





お肉は決して安くはないけど、そのクオリティーとサービス等を総合して、
予約がなかなか取れないのも納得。




ブランド品の宝飾品やハンドバックには興味ないけど、ブランド牛は大好きなわたし。。。








万全の状態で食べたかったから、食前に胃薬ものんで臨んだけど、
サシが綺麗に入ってるのに胃もたれしない上質なお肉でした。







食後は初日泊ホテルの近所にある、サザンゲートブリッジを渡った人工島から夕日観賞。
重機がちょっと邪魔やけど、なかなかの夕日でした。



2泊目のホテルは夕日が綺麗に見えるビーチが自慢のホテルやってんけど、
初日のほうが綺麗に夕日見えたから、どうせなら1泊目をそっちにすればよかったな~。

《川平湾》石垣島旅行3

2017年03月20日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2 のつづき。


☆ ☆ ☆


石垣島でいちばんメジャーな観光スポット、川平湾。





美しい。






白い砂浜と澄んだ海水にうっとり。


























我慢しきれなくなって足だけ海に入ったけど、やっぱりまだ水は冷たかった。
大阪に比べれば全然あたたかいといえども、やっぱりまだ冬。泳ぐには寒い・・・

でもこんな綺麗な海まで来て泳がないなんて、やっぱりありえへん。
次来たときは絶対入る!!

























つづく・・・

《エメラルドの海を見る展望台と御神崎》石垣島旅行2

2017年03月18日 | 沖縄・石垣島旅行
《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1 の続き。


☆ ☆ ☆


ロッテのキャンプを見学したあとは、島内をドライブ。


バンナ岳にある“エメラルドの海を見る展望台”。

竹富島が見えます。





石垣島の市街地。




私にしては珍しくなかなかの良い天気で、大阪より断然暖かくてしあわせ。




緑豊かな森の中には、
日本では八重山の島々にしか生息してない天然記念物のカンムリワシがおるはずやねんなぁ。





次に行こうとしている崎枝方面も見えてました。



この展望台からは、天候次第で与那国島以外の八重山の島々全部見えるらしいです。


☆ミ

続いて石垣島最西端にある御神崎灯台へ。




荒々しい岩と青い海、ワイルドな景観が美しい場所でした。




私、ほんまに海見ただけでめちゃくちゃうれしくなる。前世は魚なのか?




海見ただけでうれしいのに、天気もいいし、あったかいし、どんどん楽しくなってきた。














つづく・・・

《千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学》石垣島旅行1

2017年03月15日 | 沖縄・石垣島旅行
2月某日~石垣島に行ってきました。

沖縄にはほぼ毎年幾度となく訪れてますが、
そのほとんどは慶良間諸島か宮古諸島滞在で石垣島はなんと15年ぶりでした。

ダイビング雑誌などでは、国内人気No.1ダイビングエリアといえばいつだって石垣島。
海外ならパラオかモルディブ。

私はめっちゃ天邪鬼な性格なので、みんなが行くとこは行きたくないと思ってしまう・・・
日本在住なら、マンタ見たいと思ったら迷わず石垣島に行くと思うけど、
私はわざわざポンペイやヤップまで行ってしまう程、天邪鬼だった。

敢えて人が少なそうなエリア、少なそうな時期を狙って、
慶良間や宮古行くのもシーズンオフの時期にガイド貸切状態で潜ることも多かった。

いつだったかのゴールデンウィーク周辺の時期に沖縄の離島の海で潜ったとき、
せっかく沖縄の離島まで来たのに、海の中が人だらけでうんざりしたこともあったし・・・

沖縄に来るいちばんの理由は海が綺麗やからやけど、
その海が人だらけやったら興醒めしてしまう。
自然とのどかさを求めてるから、沖縄の離島でも海以外なんもないやんっていうような離島が好き。

そんなわけで、ダイバーにも一般観光客にも人気の離島、石垣島はあえて避けてきてた。
前回石垣島に来たのも自分の意志じゃなく、
当時のバイト先のオーナーが慰安旅行で職員全員を連れて行ってくれたから。


今回は初石垣となる相棒の希望もあって石垣行きが決定。
ふたりで宮古、本島と遊びに行ったので、じゃぁ次は石垣かな。という単純な理由ですけどね。





石垣島に着いて、レンタカーを借りたら、とりあえず海!海!海が見たい!と白保に。

干潮だったけど、人より鷺の数が多くていい感じでした。







お昼ご飯には豆腐屋の息子で豆腐を愛する相棒が喜ぶと思って、
有名な豆腐屋に行ったけど臨時休業だった・・・




ならば。と、あらかじめ調べておいたオシャレなカフェにはるばる行ってみたが、
こちらはウェデイングパーティーで貸切だった。
事前にいくら調べていても、思うように行かないのは離島あるある。

で、結局、適当に入ったお店でえびそばを食べました。エビエキス濃厚やったわ~





石垣行きの飛行機のチケット買った時点では、石垣行ったら海入ろうと思っててんけど、
ダイビングならともかく、「寒さに震えながらウェットスーツ着てシュノーケリングするん嫌。」
という相棒の意見を聞き、
せっかく海好きに洗脳しようとしてる最中に、
寒さのせいで、「海、もう嫌い!」とか言われても困るので、今回海入るのはナシにした。

でも私は海しか興味ないから、沖縄来て、海入らんかったら、ほんま何していいかわからん。。。。

2日目は竹富島観光でもしようと決めてたけど、初日は石垣観光するとしてどこ行こう?と悩んでたら、
結局千葉ロッテマリーンズのキャンプ見学に行くことになった。

相棒の上司の友人のコーチを見に行くらしい。
相棒の知り合いの知り合いなんて、私にとってはもはや何の関係もない人やけど、
プロ野球のキャンプなんて見に行ったことないし、おもしろそうなので行ってみた。











小学生の頃の私は熱狂的なプロ野球ファンで、
当時は甲子園、日生球場、西宮球場、大阪球場などによく試合を観に行ってたので、
オフシーズンに好きな球団のキャンプ地を訪れることは憧れやったけど、
小学生の私には叶わぬ夢やった。

なのに、プロ野球になんの興味もなくなってから、キャンプ地を訪れる日が来るとは・・・

ちょっとワクワクしてきました。




今はスポーツ観戦とかぜんぜんしいひん、オリンピックですら見いひんけど、
今でも年に何回か甲子園だけは行きます。
特に阪神ファンでもないねんけど、甲子園の雰囲気は楽しいし、
野球だけはルールわかるから最後まで観れるし。

せっかくキャンプ見学来たけど、残念ながらロッテの選手のことぜんぜん知らん・・・
おととし?やったか、甲子園で阪神vsロッテの交流戦1回観たことあるだけ。。。
こんなことならもうちょっとちゃんと調べてきたら良かったわ。




無事に知り合いの知り合いのコーチにも会って、伝言も伝えてた。




ピッチャーがボール投げて、キャッチャーがパシッって受けるときの、
あのパシッっていう音がめちゃくちゃかっこいい。
やっぱりプロの投げる球って練習でも間近で見ると凄い。



プロの投げる球観たあとに言うことちゃうけど、
私の密かな趣味であるバッティングセンターに行きたくなったw



よく芸人さんがゲームでやるような、ぐるぐるバッドみたいに、
ぐるぐる回転して酩酊状態のままフライ球を受ける練習とかもしてました。




せっかくキャンプ見に行って、ひとりも知ってる選手おらんかったんがもったいなかったけど、
やっぱりプロの選手のプレイというのは練習でもめっちゃかっこいいし、
想像以上に楽しかったキャンプ地訪問となりました。



つづく・・・



《竹富島観光》2002年石垣島旅行2

2002年10月11日 | 沖縄・石垣島旅行
3日目。

竹富島に行きました。

石垣島の西方6キロに浮かぶ竹富島には高速船で10分で到着。近いです。

竹富島名物の水牛車で島内観光しました。

のーんびり、ゆったり牛車に揺られていると、せかせか忙しく生きてるのがバカバカしくもなってくる。

牛車が通るのにギリギリの狭い道や曲がり角も、水牛くんは器用に歩いていく。説明をする場所ではちゃんと止まる。

沖縄を代表する民謡、『安里屋ユンタ』の歌に登場する、安里屋クヤマの生誕の家の前も通りました。

ガイドと水牛使いも兼ねたおじいが三線を弾きながら、『安里屋ユンタ』を歌ってくれる。

牛車に乗り合わせていた年輩の方々は、みんなおじいと一緒に歌いだす。

沖縄離島情緒満点ですが、三線のことはよくわからない私にも、明らかにチューニングが狂っているのがわかって、ちょっぴりキモチ悪かったです・・・

でも、こののどかな島で、そんな小さいことを気にしていてはいけないんでしょうね。


お仕事を終えた水牛くんと牛車






その後、海水浴チーム、観光チームなどに別れ、各自好きなことをすることに。

私とSちゃんは原チャリをレンタルして、島内を1周することにしました。



バイクで走りだすと、島は緑豊かで、私たち以外には誰もいないんちゃうか?と思うほど、車にも人にも出会いませんでした。

小さな虫が目や口に入ってきたりはしたけど、すごく気持ちよかったです。



美しい海水浴場であるコンドイビーチや
星砂の浜といわれるカイジ浜などにも立ち寄り、
せっかくなので、足だけでも海につかりました。




青い空と青い海を独占状態で、
なんとも優雅なひとときを過ごすことができました







集落に戻り、なごみの塔に上りました。

塔といっても、とっても小さな塔で、急な階段を上った頂上には、せいぜい2人か3人しか立てないほど。

頂上からは、集落が一望できます。



赤い琉球瓦葺きの民家、屋根の上にはシーサー、家々のまわりの珊瑚の石垣・・・

沖縄の島をすべて知ってるわけじゃないけど、ここ竹富は古きよき昔ながらの〝沖縄らしい〟島ですね。




今回、3日間という短い期間でしたが、天気もよく、海に入って魚にも会えて楽しかったです!

バイトの私たちを慰安旅行に連れていってくれた太っ腹マスターに感謝です。

ありがとうございました!





おわり











《カヤックやシュノーケリングで石垣島を満喫》2002年石垣島旅行1

2002年10月10日 | 沖縄・石垣島旅行
小笠原から帰ってきて4日後、私のサイドビジネス(?)であるバイト先の慰安旅行で、石垣島に連れていってもらいました!
今回の旅行は、お店のバイト3名の他にも、マスターの両親、妹夫婦、マスターの所属するバレーボールチームの仲間、
みんなでワイワイ、ガヤガヤの慰安旅行。

とはいえ、その中に私ひとりで入るのはちょっと気使う。

でも、親友であり、サーモンズのドラマーであり、バイト仲間でもあるSちゃんも一緒だったので、
心強く、楽しさも倍増でした。



石垣空港から宿泊先のホテルにタクシーで向かう途中、ドライバーさんのすすめでバンナ公園に立ち寄りました。

石垣の島と海を見渡せる、ええ感じの場所でした。

バンナ公園展望台からの景色





今回の宿泊先はフサキリゾート。

客室は一棟ずつ独立した、沖縄らしい赤瓦のコテージタイプ。

到着して間もなく、オキナワだー!、海だー!っと

早速水着に着替えて、ホテルのビーチとプールで泳ぎました。

夕日がキレイ






今回の旅のコーディネートは、石垣在住のマスターの友人〝どらえもん〟さん
(私は結局最後まで本名を知らぬままだった)が担当。

夕食は沖縄料理屋さんに連れていってもらいました。

なんせ大人数なので、たくさん料理を注文して、いろいろな料理を味わえてよかったです。

泡盛もボトルで注文し、はじめは1杯ずつ水割りやロックを作っていたのですが、

途中からはどらえもんさんは、氷と水の入ったピッチャーにボトルごと泡盛をぶっこみ、そのままグラスに注いでました。

これが沖縄流の正しい泡盛の飲み方なのでしょうか?!

☆☆


2日目。

午前中はのんびりカヤックに乗って、マングローブが生い茂る河口を散策。



海と違って波もなく、カヤックも楽に漕ぐことができました。



静かで、キモチのよい時間を過ごすことができました。




午後からは米原へ行き、美しい東シナ海を満喫。

さすがは日本が世界に誇る沖縄の海。

海に入るとすぐ、目の前には美しい珊瑚が広がっています!

遠浅で泳いでも、泳いでも珊瑚の世界。

お魚もいっぱいです。








ビーチでは八重山そばで焼きそばを作って食べました。

10月というのに、蝉がたくさん鳴いていました。


空も海も青くて、とってもシアワセ気分です。

カワイイ雲





今日も美しい夕焼け





つづく・・・