そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

強烈餌やり出没

2016-06-17 03:58:20 | 不妊手術・TNR
相談のあった捕獲現場で、餌袋をかかえた人に声をかけました
まさにしゃがんで、他人の敷地に餌を置こうとしていました(当然トレイなどはありません)


当初5匹かなと思っていた場所は、繁華街の裏路地にあたるため
わらわらと違う子が姿を見せます


てんこ盛りのキャットフードも見つけてたので、餌やりさんを探してもいたのです


ご飯あげてるならいっしょに手術をしませんかと話しかけましたが
まったく聞く耳を持たない典型的な身勝手餌やりでした


この付近で苦情もあがっているのです


病気や目の見えない子猫を見かけて心を痛めて何とかしたいと思っている人もいるのです


ご飯をあげる行為をとやかく言っているのではありませんが
このおばちゃんの言うことは支離滅裂です


餌をあげている人は自分のお昼をラーメンで我慢しても猫たちのフード代を出していて
手術代のことまで言われたら困る


猫たちの手術は国や市でお金を出してやるべきで、餌をあげるような善意の市民に出させるのはおかしい


苦情を言うような人間は我慢が足りないし命を粗末にしているんだから
浜松市はもっと注意しなければいけない


市はもっと積極的に野良猫の手術に取り組むべきである(全額出して手術をしなければいけない)


あんたみたいに(私のこと)餌をあげている人間に手術代まで出させようとして
手術を考えないなら餌やりしない方法を言い出すなんて、猫を飢え死にさせようとしてる
強要罪だ


他の地域では手術代なんて出させなかったし、わたしが行ってる公園は理想の公園で
浜松市の職員が餌をあげてくれてありがとうって言ってくれてる


そんな公園あるはずないし、全頭手術が終わってるのは
これまでTNRに力を注いでくれた人たちがいたからなんですが
そんなことは知らん、だそうです


くそばばあ・・・いい加減にせーよ  ←  心の声


結局、自分の気が済むように餌だけあげたいだけなんですね


こういうおかしな輩が大きな袋を抱えてそこらじゅうに猫の餌やりに出向き
そこで起きてる哀しい事実は無視したり、自分の置き餌を迷惑行為だと反省もせず、
餌をあげてるならいっしょにやりませんかの持ち掛けには逆切れしてくるわけです


産まれた子猫の末路をご存知ですか
ここで命を落とすことになった子のことをどう思いますか


の問には、そんなもん私は関係ない、自分は知らないし見てない


餌だけあげたら赤ちゃん産んで増えちゃいますよね?


の問には、だもんで餌代がさらにかかって困ってるから浜松市は真剣に地域猫に取り組んでもらって
手術したり、猫のことで文句言う人間を取り締まってくれんといかん
あんた、動物愛護法っていうのがあるのを知ってるんだろうね


国や浜松市からお金もらってるボランティアは(もらってません)
ちゃんと勉強してわたしら餌やりを守る様に苦情を言ってくるやつらに意見してもらわんといかんよ


もうもうもう~
牛になるしかないですね


かなりむかつきました
途中でこんなババアに関わってるだけ時間の無駄だと思い直し


いっしょにはやれそうにないですね
もういいです、自分たちで手術しますから
結局、増やさない努力の方にはお金を出せないというか、お金が無いんですね(どうしても言いたかったんで)


そうしたら、ものすごい形相でわめきちらしていなくなりました


こういう人のせいで、猫嫌いは増えるだろうし
命を落としている子猫たちがたくさんいるんだろうなと思うと
猫がどうのこうのじゃなくて、こういうババアを取り締まる法律とかを作らないことには
話しは先に進まないんじゃないかと思えて来ました


しかも、なぜかわたしのこと知っていました


よくいろんな場所でわたしの知り合いだと言って名前を出す人がいることは知っていましたが
よもやこの人も、都合よくわたしの名前を引き合いに出していないかと疑ってしまいました


てんこ盛りの餌だけやりばばあを守るような法律や、そんな自治体が存在するはずはありません


生粋の餌だけやりばばあ、しかも大きな餌袋持ち歩いていましたから
餌まきばばあを生で見ることができました


1か所の現場の問題を解決していこうと思うとき、必ず遭遇するんですが
今回のはかなり強烈でした

コメント (4)
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