三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「拉致対の開示等決定通知書」

2021-01-29 14:27:32 | 日記
「拉致対の開示等決定通知書」

 本年1月22日付け閣副第88号で、内閣官房副長官補から賀上文代さんに届いた「行政文書開示等決定通知書」なるものを、リチャードというハンバーグ店で見せてもらった。賀上さんは、定食のご飯の半分をダイエットとかいう名目で私に半分くれるが、果たしてその効果が表れているかは内緒にしておきたい。
 さて、開示等を受ける文書は全部で22種類80枚となっている。このうち、全面的に開示される文書は「賀上大助さんの基本情報」1枚と「「拉致問題を考える国民の集い㏌大阪」の開催(記録)」32枚のみで、それ以外は部分開示となっている。
 不開示とした部分及びその理由として、いわゆる情報公開法第5条1号、4号、及び6号を掲げている。また、存否を明らかにしない理由として、「存否を明らかににすること自体が、国の機関間における非公開のやり取りを公にすることになり、国の機関間における信頼関係が損なわれ、業務の適正な遂行に支障を及ぼす恐れがあるため、法第5条第6号により不開示とすべき情報を開示することになるので、法第8条により存否を答えることはできない。」を掲げている。
 不足する手数料と郵送料を本日郵送したので、やがて80枚の文書が届くことになる。今後の対応は届いた文書を見てからになるが、我々が知りたいことは、賀上大助氏(特定失踪者)に関する情報が北朝鮮側に伝わっているのかという一点にあり、その観点から対応を考えたい。
 ご飯の食べ過ぎで腹がパンパンに膨れ上がったので、次回は時間帯を考えて賀上文代さんにお会いしたいと思う。



「二刀流」

2021-01-28 16:42:09 | 日記
「二刀流」

 二刀流では宮本武蔵がとくに有名だが、今日の私も二刀流の使い手に早変わり。竹やぶの後片付けも大詰めを迎え、最後に残ったのは竹の先端部分と雑木の整理となった。そこで、宮本武蔵とはいかないまでも、竹専用と雑木専用に整備した2台のチェーンソーを駆使し、妻と二人で作業に汗を流した。
 オレンジ色のチェーンソーは竹専用の刃を取り付けたもので、これが1万円もして往生した。白いチェーンソーは買った時から木を切る刃がついていて、今日がデビューとなる。明日で竹林再生プロジェクト2期分も最終日となるだろう。
 2月に入ると次の段階の作業が待っているが、その前にこの週末にある人形浄瑠璃公演に集中したいと思う。



「さよなら、K.F君」

2021-01-28 10:07:13 | 日記
「さよなら、K.F君」

 私と彼は、今から50年前の高校1年生のクラスメイトで、それからずっと仲良しで共に人生を歩んできた。彼は、私が思うに同窓生で一番カッコ良い名前と眉毛の持ち主で、まるで映画スターのようであった。
 高校を出てからは離れ離れになって違う職場に就職したものの、平成の大合併とかで同じ組織の同僚となり、幾度も酒席を同じくして賑わしく歓談したことを覚えている。彼は歴史と政治に深い造詣があり、私が彼の職場である道の駅に出向いては、阿波忌部氏のことや地元政治の問題点などを何度も何度も議論した。また、彼はカラオケが得意で、お世辞抜きで歌が上手かった。
 その彼が急にいなくなった、寂しくてたまらない。どんなことでも忌憚なく語り合える、疑いもなく心を許して語り合える、その彼は何も話そうともせず押し黙ったまま眠っていた。さよなら、K.F君。



「雨の日の独り言」

2021-01-26 16:45:30 | 日記
「雨の日の独り言」

 今から50年ほど前、観光バスの中で“雨がやんだら お別れなのね・・”と歌ったのは、わが青春のアイドル「デンエンかがわ嬢」であったと記憶する。昨晩の食事のメニューを忘れることは日常となったものの、デンエンかがわ嬢のあの歌声は今も脳裏に焼き付いているから人生とは不思議なものだ。
 3日前まではみんな蕾のままであった庭の紅梅も、今日は開いた花びらを雨に打たせている。新型コロナウイルスのニュースで連日持ちきりであるが、そうした喧騒をかいくぐる様にして春の足音が近づいている。



「雨に濡れる文旦」

2021-01-23 15:04:28 | 日記
「雨に濡れる文旦」

 弱雨が降り続く中、愛犬の散歩に出かけ畑に立ち寄ってみた。愛犬の散歩途中に畑に立ち寄るのは果樹や野菜の生育状況を確かめるためで、一石二鳥の散歩コースとなっている。今年は、こんな文旦が6個実を付けている。雨に濡れる文旦、生育管理は私の役目、食べるのは妻の役目、これぞ正しく役割文旦と呼ぶに相応しい。