「雨の日の独り言」
今から50年ほど前、観光バスの中で“雨がやんだら お別れなのね・・”と歌ったのは、わが青春のアイドル「デンエンかがわ嬢」であったと記憶する。昨晩の食事のメニューを忘れることは日常となったものの、デンエンかがわ嬢のあの歌声は今も脳裏に焼き付いているから人生とは不思議なものだ。
3日前まではみんな蕾のままであった庭の紅梅も、今日は開いた花びらを雨に打たせている。新型コロナウイルスのニュースで連日持ちきりであるが、そうした喧騒をかいくぐる様にして春の足音が近づいている。
今から50年ほど前、観光バスの中で“雨がやんだら お別れなのね・・”と歌ったのは、わが青春のアイドル「デンエンかがわ嬢」であったと記憶する。昨晩の食事のメニューを忘れることは日常となったものの、デンエンかがわ嬢のあの歌声は今も脳裏に焼き付いているから人生とは不思議なものだ。
3日前まではみんな蕾のままであった庭の紅梅も、今日は開いた花びらを雨に打たせている。新型コロナウイルスのニュースで連日持ちきりであるが、そうした喧騒をかいくぐる様にして春の足音が近づいている。