「活竹祭＆JAアグリあなん祭」～日本オオカミ協会四国支部～

「活竹祭＆JAアグリあなん祭」
～日本オオカミ協会四国支部～

　26日・27日とJAアグリあなんで開催される標記のイベントを、お昼ご飯の買い物もかねて覗いてきた。出店も沢山、イベントも沢山ということで、朝から大勢の人が詰めかけ賑わいを見せていた。
　一通り回ってみた中で私の目に留まったのは、標記の団体が、“オオカミを日本の山に戻そう、生態系の復活を！”と呼びかけているブースである。人間社会に跋扈する若い娘さんを襲うオオカミとは違い、本物のオオカミは人を襲わない。
　この前、小松島市の量販店の駐車場に野生のイノシシが現れ、人を襲って怪我をさせたニュースが話題となっていた。こんなことは、これから全国各地で増えていくに違いないが、その反面、ハンターの減少と高齢化も深刻化している。里山に限らず、都市部においても住民の生命と生活の安全を守るためには、オオカミを山に呼び戻すことを真剣に考えなければならないと思う。私は、その趣旨に賛同したい。
　ブースにいたのはFacebookの友達である佐々木しま子阿南市議、私は家に帰って木頭ゆず酢で作ったバラ寿司を食べ、これからソフトテニスの練習に出かけようとしている。